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北海道北見バスは、札幌-北見・網走を結ぶ都市間バス、銀河線代替バス(陸別線など)を始めとする郊外線、女満別空港連絡バスを運行しています。そしてこの他に、北見自治区内を走る市内線を11路線運行しています。 http://www.h-kitamibus.co.jp/timetable/html/time_rosen02.htm このほど、市内線12番目の路線として、「夕陽ヶ丘線」を開設し、運行することとなりました。 http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=47960 この「夕陽ヶ丘線」は、自治区西部の麻生北見病院前(着は北見メッセ)と、東部の小泉8号とを結ぶ路線で、国道39号線ではなく、自治区内の丘陵部を走るイメージとなります。 新路線沿線には、病院や大型商業施設が多く、新たに開設される停留所もあります。さらにこの新路線の特色は、北見バスターミナル又は大通バス停(つまり北見駅前)を通らない、初めてのバス路線ということです。 この路線設定を、駅前商業地の「地盤沈下」と捉えることもできるでしょう。しかし、他の路線が従来どおり北見駅前を通ることを考えると、少しでも公共交通を利用する市民が増えることのほうに、私は大きな期待を寄せています。 運行は12月6日から。来年3月21日までの試験運行で、日中10往復する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/09 11:27:16 PM
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