「私は卵の側に立つ」

おうワイ児やワイ児や～今回は『新退魔士カグヤ』シリーズのお話をしますので概要はリンク先等から確認してクレメンス～--^^特に普段意識してないがこのブログを自分で読んでみるとワイ児は(退魔士・霊媒師・巫女)あたりの闘うヒロインが地味に好きな傾向がある。
なぜかを考えるとヒロインそのものよりも、敵の設定が好きなのではないかとふと思ったのだ。これらのヒロインの敵は共通して妖魔(色魔・幽霊)あたりで物理的肉体が存在しない霊体なのでそもそも物理的攻撃という選択肢を持ちえない。だから精神を揺さぶるエロ攻撃がメインになる設定を素直に受け入れやすく入りやすいと思えるのだ。とりわけこの退魔士カグヤが胸熱なのはイカされると退魔士としてのHPと言える霊力を奪われてしまうという実質のエナジー吸引設定になってるのでイカされる＝悲壮な敗北として捉えやすい。
(逆に物理的肉体のある敵なら、ミッションでヒロインと対峙してる癖に何を悠長にダラダラレイプや拷問して遊んでるのかーおまえは真剣に倒す気で挑んでるのかとどうしても乗りにくくなっちまう嫌いがあるんやが。)そしてそういう命がけの真剣勝負の場なのでイカされるのは決して気持ちのいい快楽状態ではなく、絶対的に焦りや恐怖の心理の方が先行してるのはカグヤの表情なんかを見てると終始一貫ブレずに伝わるのである。(敗北の恐怖＞＞＞＞エロの快楽なのだ)

あと大袈裟すぎるくらい奇乳爆乳だったり、思いっきりアへ顔したりと男性のエロ作家(特に同人作家)は１点too muchな表現を好む傾向があり、どこかヒロインをフェチ特化動物的に描く傾向があるんやが(これそのものはいい方向に作用してることもあり決して悪いことでもないと思うんやが)、この人は女性だからか知らないが一つ一つの要素がマイルドで脂ぎった熱量みたいなのが無いんだけど全体を通して見るとたしかにおシコりできるアウトプットがそこにはあるのだー。素人目ながら絵も上手いしストーリーも上手いし、カグヤちゃんはカラー絵見るとツルツルスベスベしてていいなーと思うし(笑)、さすが同人の帝王クリムゾン先生はようやっとる！

ここからは具体的ピンチシーン挙げていきまふ～


(1)のヤラレポイント
依頼人のオッサンに想定外の不用意な振る舞いされてそれを庇い、強い女に異常な執着のある触手型妖魔に捕らえられ、数時間に渡り性拷問を受け衰弱しきってまともに歩くこともできない状態で依頼人の家でダウン。


(2)のヤラレポイント
霊力・体力を使い果たし無力な状態で老いぼれでクズでヒロピン好きのキモ爺に監禁レイプされる。
スーパーパワーも正義感もプライドも高潔さも腕力も何も持ち合わせていない清々しいクズに姦策一点で陥れられて為す術無いスーパーヒロインの姿は最高だと思うな。
恥ずかしい秘密を告白をしないと媚薬注入すると脅され屈服させられまくり翻弄させられまくり好き放題ヤラレまくり失神状態で放置される。カグヤの「妖魔ではなく　ただの人間に凌辱される　それは退魔士として戦ってきた私にとって　今まで感じたことのない恥辱だった」という心情吐露エエですね(ニヤニヤ)

(3)のヤラレポイント
(2)で情けない醜態を晒したカグヤちゃん旧退魔士カグヤでも出てきた女医とジョイナス中に、手足拘束で処置を受けてる最中に敵に襲われ為す術なくヤラレ続けるも同世代の勝気そうな退魔士・天王寺サヤに救出され「噂ほどにない無様な奴」とか罵られ、情けなそうな所在ない表情してるのがヨロシオス。「最強は天王寺サヤさまです。助けてください」とか強制的に言わされる。「どこかで会うかもしれないがそのときはもう少しましな姿を見せてくれよ最強退魔士さん」などと味わいある罵声浴びせながら再登場確定のフラグ立てて終了。

(4)のヤラレポイント　
妖魔同盟と退魔士同盟のチーム戦に参加するも、仲間である退魔士から退魔士協会会長の娘・天王寺サヤを最強と知らしめる政治力の兼ね合いで謀略を巡らされ、霊力を封じられた状態で妖魔二人に蹂躙されまくる。霊力源として拉致られるカグヤちゃんと、かっこよく妖魔討伐果たし決め台詞吐くサヤちゃんのコントラストが効いてるわね！本格的に対戦が佳境に入る前にすでに敵のエナジーチャージペットにされてしまう巷で名を馳せる最強退魔士カグヤちゃんのこの上なく屈辱度の高い展開エエどすね～--^^

この後の展開が心底ワクワクして楽しみなんやが、両方ありそうなワイ児的に最高の展開と最悪の展開を予想しておこう

最高：退魔士協会天王寺派の思惑通り天王寺サヤが活躍して妖魔を倒し、カグヤちゃんは再度天王寺サヤの前で(3)でフラグ立ったようにもう少しましな姿見せられず再度情けない姿を晒す。

最低：天王寺サヤが妖魔軍団に負けて、天王寺サヤのエロ敗北展開に突入していき、退魔士協会天王寺派はサヤを守るために当初の予定と異なるがカグヤちゃんの霊力の封印を解いて、フル霊力のカグヤちゃんが妖魔軍団を倒す。

どっちもありそうやろｗ
でも本当にドキドキするのはこの２つの想定両方外されたときなのかもしれんなー女医にしろ、ヒロピン爺にしても、天王寺サヤにしても前に出たキャラが再登場するのは同人とは言え連続マンガの醍醐味だよねー。。。

[追記]世の中パイパン好き派がかなり多いが、個人的にマ○毛好き派なんやが。ツルツルスベスベして肌のキメが細かくムダ毛なんて微塵も無さそうなタイプであればあるほど、そこだけボーボーに生えてると特別な「恥部感」が増しますのや。裸になったときにマルッと全てモロ見えになるよりも素っ裸にされても尚そこだけはマ○毛が邪魔して拝めないという「女性器の聖域化」を演出する”秘すれば花"の最期の砦といういい味わいを感じる今日この頃//(終)

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