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カテゴリ:季節を訪ねて
![]() ![]() 表側?からは姿がいいのですが、 裏側から見ると台風で折れて真ん中が低くなってるのが分かります。 一心行の桜の由来==第3セクター「株式会社はくすい」のサイトより この桜の大樹は、中村(峯)伯耆守惟冬が眠る墓地内の菩提樹になっています。伯耆守惟冬は天正年間、当時の峯村(現、南阿蘇村中松)に築城された鶴翼城(峯城)城主中、阿蘇家の命を受け矢崎城(現、熊本県宇土郡三角町)城代を兼務することになった。しかし、天正8年(1580)に薩摩の島津氏との戦いで矢崎城で戦火に散りました。故に室(妻)と4歳になった嫡男、惟尚(後に峯伯耆守惟尚)は、少数の家臣とひそかに故郷峯村に戻りその地名である峯(みね)伯耆守を名のった。 桜はその時期に植えられたといわれ、戦いに散った城主、惟冬と家臣たちの御霊を弔うため一心に行をおさめたというところから「一心行」の名がついたとされます。 その後、嘉永2年(1849)の山津波、昭和28年(1953)の大水害などの天変地異にも生き続け、400余念経た現在も見事な花を咲かせています。また、昭和初期の落雷により幹が6本に裂けたため今の樹形になっています。 現在、惟冬公の直系の子孫により墓地と共にこの大桜は守られています。 ![]() 桜の種類は山桜だそうです。根元を見るとその大きさが良く分かります。 落雷で6本に裂けたそうですが、それでもなお綺麗な花を咲かせているのですね。 すぐ右側にはお墓が見えますね。墓地の中の菩提樹だったことが伺われます。 白川水源 熊本市を流れる白川の源だそうです。 ![]() ![]() したからむくむくと水が湧き上がってる様子が分かりますか?。 ちょっと無理かな(・_;) この水源から湧き上がった水は左右に流れ出て、突然川になるのですよ。 湧水量が1分に60トンだそうですから、1秒に1トン凄い量ですね。 冷たくはなくて、やわらかく癖がない水でしたよ。 第3セクター「株式会社はくすい」のサイトから白川水源の湧水の様子が見れます。 高森町高森峠九十九曲がり自然公園の千本桜も見てきました。 1000本桜ですから1000本植えてあると思ったら、 6000本もの桜だそうです。 そうでしょうね~~。登れども登れども桜がありましたから。 まだ木が小さいですが、10年もして大きくなると見事だろうと思います。 走行距離、450キロくらいあったそうで…じぃじが頑張りました。 義姉に電話してたので、早起きをして待っていました(*^^)v こんなところはもう一生これないかもしれないと…感激してました。 また行こうねと言いましたが、長歩きはちょっと疲れるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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