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テーマ:教育問題について(401)
カテゴリ:教育
南京事件の被害者数や、アジア太平洋地域での犠牲者数など、根拠の薄い数字のオンパレード。
生徒に誤解を与え、偏った思い込みを持たせる著作物などは、排除すべきです。せめて、両論併記で公正さを確保すべきですよ。 (意見) ・教科書検定において、出所不明の真偽が定かでない写真や、諸説あって根拠がない誇張された数字など不確かな史料、統計の使用、風刺画や新聞報道の恣意的引用などについては、是正が必要である。 ・不確かな事項については、教科書から削除すべきである。もしくは、公正さを保つため、相反する主張のある問題については、主たる学術見解に即して記述し、有力な異説・反論を併記するなど、両論併記とすべきである。 両者の言い分を考える教育、ディベートなどの練習をさせるべきである。 (回答) 今回の検定基準の改正においては、「引用する資料等は信頼性のあるものが選択されることを求める規定」について見直しを行い、より一層公正な扱いで適切な資料等が選択されるよう、「引用、掲載された教材、写真、挿絵、統計資料などは、信頼性のある適切なものが選ばれており、その扱いは公正であること。」「引用、掲載された教材、写真、挿絵、統計資料などについては、著作権法上必要な出所や著作者名その他必要に応じて出典、年次など学習上必要な事項が示されていること。」と規定しました。 文部科学省としては、検定基準に基づき、適切に教科書検定を実施していきたいと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月18日 08時08分24秒
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