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テーマ:教育問題について(401)
カテゴリ:教育
イデオロギー教材が国語や英語の教科書に登場してきましたから、歴史の検証に耐えてきた古典教育を重視すべきです。
教科書会社がどのような編集をしてくるか。 (意見) ・国語科について、正しい日本語教育を徹底し、美しい日本の言葉を伝え、味わいのある国語的表現や難易度の高い熟語を指導できる教科書の内容とすべきであり、その充実を図るべきである。 ・国語については、古典から近現代の作品、俳句、短歌、漢詩・漢文等、歴史的仮名遣いも示しつつ、幅広く取り上げた教科書の内容が必要である。まだ評価の定まらない現代の作家よりも、誰もが認める文学作品を載せるべきである。暗唱すべきものも含め、古典の重要性などを踏まえたものとすべきである。 ・国語の教材として、日本の神話・説話・歴史物語などを児童生徒の発達段階に併せて積極的に取り入れるべきである。 ・日本の偉人伝や伝記、歴史上の偉業等の良質なエピソード、物語などを、教科書に取り上げるべきであり、伝統と文化を尊重する教育にも資する。 (回答) 今回の検定基準の改正においては、我が国において継承されてきた言語文化に親しむ観点から、学習指導要領に示された教材選定に当たっての留意事項に基づき、国語科の題材の充実が図られるよう、検定基準上明確化しました。 文部科学省としては、検定基準に基づき、適切に教科書検定を実施していきたいと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月18日 08時11分30秒
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