|
カテゴリ:酒・グルメ?
久しぶりの「おもてなしバー」ネタす。
GWも目の前というのに、やっと今年2度目の伊勢丹・・・ 気合入れて行きましたよ~大七だから! 今回も酒に合わせたお料理が絶品。 ビバ!吉兆!ファンタスティック!! ちなみに東京吉兆です。船場ではありません。 こちらはもう2度とお会いできることがないでしょう 14年ものというヴィンテージ大七と 臭みがまったくない鯛の白子豆腐と雲丹。 絶対に酒の邪魔をしない肴。 雲丹は海水につけていただけというさっぱり塩味で この塩加減がさらりとしつつも濃厚な味わいの酒にぴったり。 極上生もとの古酒と鮪のカクテル。 甘エビのカクテルも大好きだけど、鮪は初めて。 この鮪がうんまい!! とにかく鮪好きのワシですが、こんなに美味しい赤身は初めて食べました。さすがですー やっぱりその日の仕入れによって(その日一番良い鮪) 産地が日々異なるそうですが、今日は勝浦とのこと。 肉厚でしっかりした赤身を軽くづけに。 決して醤油味にはならないつけ具合。 その上にパラパラ散ったフリーズドライ醤油が 良い香りを運んできます。 通常の極上生もとは純米生もとに比べ 軽めでさっぱりと飲みやすいのですが、 寝かせたことにより重みと深みが出た古酒に、 ナチュラルな味わいの鮪がまたすんばらしいコンビネーション。 酒は旨いさ。当たり前さ。 でもこの それぞれの酒にあう肴に本当にヤラレちゃう。 結局酒そのものよりも、このお料理が目的で行っちゃう訳よね。 「おもてなしバー」素晴らしい企画。 そしてやはり吉兆は吉兆なのだー。感服。 今回は催事場で京都物産展をやっていたので 先日の(1月だったかな?)おもてないバーに来た時に出店すると聞いていた、丹山酒造さんのところにもお邪魔。 いつもの可愛い京なまりで向かえてくださった。 京はおもてなしバーのときみたいに和服でなかったのが残念! 京美人の取締役さんが売り子さんです。写真忘れました。 妹と一緒だったので、ここのお酒をどうしても知ってほしくて連れていった。 どの酒を飲んでも美味しい。まんまと妹もハマったよ。 さっぱりしているんだけど味もしっかりしていて、女性が作っているならではの、心配りが味の隅々まで行き届いているような。 他人にもとっても喜んでもらえる蔵元さんです。 特に日本酒飲みたいけどお酒弱くて とか ちょっと苦手 みたいな人に飲んでいただきたい。 乳酸飲料のような酸味と甘さがクセになる魅力の「飯櫃(ぼんき)」はちょっぴりにごり系。 シャンパン感覚の「ZEN」「JAPON」(この2つ発泡日本酒は、ベタ甘くて発泡日本酒大嫌いなワシも大好きな酒。レモンを絞ってカクテル風に。爽やかでより飲みやすくなります。) これらはアルコール度数が普通の半分で、味も飲みやすくなっています。 日本酒飲みたいけど酒は弱い、タイプの同僚にあげたらとても喜ばれました。 人生を日本酒にかけた方々は、本当に素晴らしいお酒を造る。 お人柄も皆素晴らしい。 まず人に惚れてしまう二つの蔵元さんでした。 丹山 純米酒 飯櫃(ぼんき) 500ML お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/04/19 02:25:50 PM
[酒・グルメ?] カテゴリの最新記事
|
|