タイ大好き！

カフェ編

バンコク　パトラワディカフェ
～劇団内のカフェでまーったり、ランチ～

大のお寺好きのあたし、大のチャオプラヤ川好きな私。何度行ってもチャオプラヤエクスプレスに乗って、きらきらのお寺を見に行ってしまいます。さて、お寺めぐりは暑い！王宮を見終わったら「ターチャン」へ戻り、クロスボートでワットラカンに渡りましょう。
川を横に横断する橋がわりの船がクロスボード。解らなければ、船着場の料金窓口で「ヤーク、パイ、ワットラカン！タールア、ユー、ティナイカ？」と聞いてみましょう。


船着場から船に乗って対岸のワットラカンに渡ったら、「タンブン用」の動物たちを売る市場の真ん中を突っ切って、道に出たら右へ曲がります。ひたすら道なりに2分～3分ほど歩くと、左手にオープンエアのおしゃれなカフェ、右手には同じくパトラワディーの川沿いのレストランと売店が見えてきます。私のお気に入りのホテル、「Ｉｂｒｉｋ」もパトラワディーの川沿いレストランの隣で、ここだけおしゃれな空間が広がっています。

で、川沿いではなく、オープンエアのカフェに入りましょう！
ここは劇団なので役者を夢見る子供たちが、お父さん、お母さんに連れられて続々とランチにやってきます。うーん、劇団いろは？ひまわり？？？



ここの魅力はなんといっても安い！これだけのおしゃれな雰囲気で、この値段はありか？と思うほど。
いつもランチで使うのでご飯物とスープ、そしてビールって感じだけど、お店のおねーさんも、おにーさんも素朴でやさしいんです。特にこびるわけでもないし。そのさりげなさが良し。この日はカオパットクン（海老入りチャーハン）と、ケーンチューターフームーサップ（豆腐とひき肉のクリアスープ）。前日こってり肉料理だったのであっさりタイ料理にしてみました。
もちろんビールもありますよん。昼、お庭でビールを飲む、これがうまいっ！



帰りは道なりにそのまま左へ進むと、タイのごくふつーの民家や商店が並ぶ小道。あたしはこの道がだーいすき。のどかでいいんです。



この道を抜け、大通りに出て、タクシーを拾ってホテルへ。これ、毎回やらないと気がすまないくらい、お気に入りのカフェなんです。


エンポリウム内　グレイハンドカフェ
～町行く人を眺めながら、のんびりカフェ飯～

バンコクに行ったことがある人なら絶対知っている高級デパート、エンポリアム。あたしゃここに行ったら必ず上のフードコートでご飯を食べるのだけど、ちょっと友達との待ち合わせ時間まであるなあ、なーんて時にはエンポリウム２階のグレイハンドカフェに入ります。

１階のオリエンタルのカフェもいいんだけど、高いし（笑）、ここのフードコートはすごくきれいなんだけど、日本のカフェのようにのんびりはできない雰囲気だし、雨季のこの時期屋台は暑いし、まったりどころかかきこめ！って感じだし、いつ雨が降るかもわからぬ恐怖があったりして。

もちろんここもそこそこの値段とる上にアイスコーヒーが甘くて衝撃をい受けたりしたのだけど、ビール飲むあたしにはそーんなに関係ない（笑）。

この時期はアソークとプロムポンの中間点のホテルに宿泊していたので、一度も行かないことがあるエンポリウムにものすごく寄る機会が多かった。
ってことで友達との待ち合わせまでの数時間前に死ぬほど腹が減っていて、グレイハンドカフェでまったりランチすることに。

日本で１人ランチの時は迷わずカフェを選ぶあたし。しかも席間が離れているのが望ましい。ここは、ランチの一番混んでいる時以外は、そこまで混雑していません。お勧めは窓際の席。ゆったりとした四人席がメイン。ここならいつまでも寛げそうです。



タイ人のいいところは１人で訪れても４人がけの席でも「あそこがいいよぉー！」とわめくと「あ、いいですよ。今かたずけます」と簡単に譲歩してくれるところ。

盛り付けもかわいらしいです。
ちなみにこの日は大好きなゲーンペットデーン（アヒルのレッドカレー）を頼みました。
あたし、タイカレーの中でコレが一番好き！日本ではアヒルが高いのでなかなかお目にかかれないのです。



数年前はチキンカレーを頼んだのですが、それはインド風のカレー。洋・タイ折衷あり、洋物あり…カフェ飯っぽいプレートで出てくるのがとても好ましい。

女子１人、旅先でランチって時は、どーしても「ローカルフードを屋台でがっつり」という雰囲気ではない時があります。服装とか。
そういう時はこんなカフェ、ありがたいです。