EURO2008, こちらのスポーツ新聞と個人的感想
スウェーデンが負けて、スポーツ紙も書きたい放題かいてる。こちらではちょっと有名なピンク色のスポーツ紙はスウェーデン国家の替え歌まで考えて代表を酷評。曰く、年寄りである。曰く、臆病である曰く、疲れ果ててるま、あの試合の後ではこうかかれても仕方ないかなとも思う。例えば、ヘンリクラーション36歳の代表復帰。彼は確かに初戦のギリシャ戦ではいいところみせた。今回の負けた試合でもまあ頑張ったと思う。しかし、負けた後となっては、彼がでたおかげで経験値があがらなかった若手(ま、ローゼンベリということになるか)が存在することが問題となる。ま、リュンベリは年ではないが若くはない。そして、彼が守備があまりできないのをつかれサイドがすかすかだったことは否めない。アンデシュスベンソン。彼は2002年、日本で対アルゼンチン戦のFKを決めたヒーローである。そして、ドイツでも代表。その時、非難の矢面にたったこともある。今回の試合後の論評でも、代表やめろ、とかかれてた。正直、彼は彼の経歴を調べたらわかるが、ヨーロッパで通用したとはいいがたい。彼ともうひとりのMF,アンデションもヨーロッパの中ではあまり言いリーグといえないスウェーデンリーグの選手である。もちろん、それだけで彼らを否定するつもりはないが、まあ、ワールドクラスでないことはたしかである。リンデロートは怪我あけ、途中から出たシェルストロームももうひとつだったようにおもう。ワールドクラスといえばズラタン。まあ、ひざがやばいのはわかっていた。彼と心中した采配はもちろん非難されるだろう。彼が走れてないのは見ててもあきらかだった。エルマンデル、よく走ったがんばった。しかし、新聞にもかいてるとおり、そもそも彼は本来のポジションでプレーしていない。もちろん、チッペンが怪我をしたから仕方ないのか、それ以外の本職の代役がいないのか、もうひとりのSラーションじゃだめなのか、とも負けた試合後ならいえる。バックライン、エドマンの負傷は痛い。しかし、メルベリニルソンハンソンと固定されたラインが失点の理由でもある。ワールドカップ予選をこれから戦うに当たり。。僕は、まずは監督は自ら腹を切るいいタイミングがきたと思う。選手の怪我は仕方ないが、それはそれとしてあのみっともない試合の責任を取るのは彼しかいまい。そして新しい監督が新しい選手を起用する。そもそも選択肢がそれほどあるわけではないので、突然チームが大きく変わるわけではないが、世代交代をよりすすめることはできるだろう。などなど、新聞読みつつ考えてみました。