美しい島トップ10のひとつ、Hvar島
[Conde Nast Traveller magazine(旅行雑誌)は、Hvar島を世界有数の美しい島トップ10にセレクトしました。] というのが売りの、Hvar島に夕方渡りました。もちろんそんなことは全く知らなかったのですが、町の看板にそうかいてあって今検索したらヒットしました。Hvarという島もけっこう大きいので、僕がフェリーでわたった町は、Jelsaというところ。バスで明日Hvarという町に移動予定。で、Jelsaもなかなか小さく綺麗な町でした。Sobe(民宿)はまたインフォメで紹介してもらった中心部から歩いてすぐのところ。綺麗な部屋で、日本からだといったら、元船乗りのご主人が登場。ホームメイドのワインを飲ませてもらいながら、彼の往年の世界の海の旅を聞いてました。日本にもいったことがあるとのこと。Moji, Kobe, Yokohama, などの思い出を語ってました。その後、町を散歩。では写真いれずみの屋台があったのでみてたら、漢字の「快」が鏡面逆像になってたので指摘してあげた。さらにほとんどの漢字の意味がわからないとのことなので教えてあげた。彼女がせっせとメモッテマシタ。それからさらに散歩してからちょっと坂を上った海の見えるレストランで夕食。まずはビールそして、海の幸のパスタくったのですが、うまかったよ~。海老をムクのが一苦労ではありましたが。で、日が沈んだ海辺の町の風景この景色は、僕の心の中にあった10年ちょっと前の、クレタ島の海辺の町の夜の景色を思い出させました。ナカタ選手はもう旅はやめたのかもしれないけど、自分探しがひとつのテーマでしたよね。旅にでると、昔の自分に出会い、今の自分をみつめ、そして旅先の人たちとのやりとりでさらに自分を再発見(というよりはだいたい再認識ですけどね)することがあります。10年前の自分との違いは、容姿だったり、自分の居場所だったり、一緒にいる人だったり。そして歩んできた道程があるかどうか、が一番の違いですね。10年前考えていた、これから、と今考える、これから。僕の場合、シンプルではあるのですが、やはり壁は多い。しかしだから人生は骨が折れてだからこそ楽しい、んだろうな、、なんて考えました。帰って寝て、次の日はバスでHvarに移動、そしてそこからさらにフェリーでKorcula行きです。他のヨーロッパの美しい景色の情報などいつもここからブログ村の住人にもなりました。