台風19号が去って以降、朝晩の冷え込みが強くなって近くの公園のモミジも色づき始め、一気に秋深しといった感じになってきました。
朝の万平、らにー の散歩もジャケットを着るようになると「寒くなってきたんだな~」と思います。
そんなこと以外にも、池にたくさんいたトノサマガエルがいなくなって、秋苗の植え付けでフォークで土をほぐしていると、冬眠のために土に潜っていたカエルが慌てて飛び出して来たり、冬が近づいてきているのも感じます。
しかし、池をつくってからは秋苗を植える時に冬眠支度のカエルを起こすのは毎年恒例です(とはいっても池を作って2年しかたっていませんけど)。
今に惨事にならないか心配になります。
でもまだフォークだからスコップよりかは起きる確率は少ないだろうか。
ところでこのフォークという道具。
雑誌や園芸本では植え付け植え替えの必需品みたいに紹介されていますね。
使い出す前は「スコップでいいじゃん」と思っていましたけど、でも根をできるだけ切らないのは魅力かと思って使い出したのですが、やはり紹介しているだけのことはあるんだなと思いました。
余分な土はつけずに根はできるだけ残るし、掘り起こすときに力も少なくて済むしと良いこと尽くし。
ぜひとも実感してほしい道具です。
さて、咲いている秋の花。
コバルトセージ
秋の青といえばサルビアでしょうか?
日本の秋の花の代名詞のひとつ、ホトトギス。
うちのホトトギスは毎年ルリタテハの幼虫に葉をだいぶ食べられます。
しかし寄生ハチなどに寄生されたりして成虫になれるのわずかのようです。
そういうなのを見ると自然は過酷なんだと思います。
宿根ロベリア