今日の朝はこの秋一番の冷え込み。
昨日の夜から冷えるわーと思っていましたがそうなりましたね。
しかしこの朝晩の冷えるようになってもナメクジなど食害するやつらは元気なようで、直播したヤグルマギク、金魚草、ニゲラ、「お、出てきた」と思っていたらニゲラ以外ほぼ壊滅状態。
他にも植えたビオラの一つが復活できるくらいの丸坊主状態。
まぁやわらかくて美味しいんでしょうね。きっと。
今回めずらしく。
![2014年10月27日 007.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/d5969b1759dbbb34cd99095842de153648759d53.91.2.2.2.jpg?thum=53)
すばらしいアレンジがある中、はずかしいくらいのものですが活けてあるバラです。
ウィンチェスター・キャシードラル、アルシドュック・ジョゼフ、メアリーローズ、フジバカマ。
さて次はちょっと痛々しいですが。
![2014年10月27日 005.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/89ee0efdd4a1fedf19d55eb1a937f29867f4133b.91.2.2.2.jpg?thum=53)
現在のラッセリアーナの株元です。
写っている白いものはおそらく白絹病菌だと思います。
枝は8~9割がた枯れてしまいました。
残る少しは緑の葉をつけていますが、白絹病にかかった苗、株は駆除して土壌を殺菌というのが一般的な方法ですが、好きなバラなので生き延びそうなら残したいところです。
まぁ様子を見て大丈夫そうならそのままで、無理そうなら仕方ないですね。
この白絹病菌。
今までの経験から思うに、土壌に普通にいる菌だと思うのです。
そう思うのは枯れた、枯れかかった株を抜くと必ず根についているからです。
それらも白絹病になったからでは?と言えるのかもしれませんが、そうであるならその横にある株も次々発病していくはずです。
しかしそうならないのはその株が元気であるからだと思います。
菌は死んだ植物質を食べ物として育ち、その過程で土壌に栄養分を放出します。
菌にはそういう役目もあることからしても白絹病になった株は適さない場所で衰えた、寿命を終えた株と考えることの方が普通なのかもしれません。