庭では毎日戦いが起きています。
何が起きているかというと、バラの益虫、害虫の戦いです。
テントウムシ、ヒラタアブVSアブラムシ。
アシナガバチ、スズメバチVSイモムシ類。
ちょっと前まではアブラムシがいたるところおびただしい数でいて、さすが生体が生体を生むという特殊形態をもつ虫の増殖スピードをありありと見せていました。
それが今では抑制された数に。
テントウ、ヒラタの食べるスピードもまたすごい。
チュウレンジの幼虫も1センチくらいに成長したのを見るようになりましたが、アシナガバチ、スズメバチが毎日狩りをして抑制されてるみたい。
テキトー気楽の虫任せです
しかし、テッポウムシの幼虫だけは虫任せにできませんよー。
できたらいいななどと思いますが、こればかりはこの春薬を使いました。
穴を見つけて薬をブシュー。
だけですが、簡単なのは簡単でしたが苦労するのは苦労しました。
まず穴さがし。
あれだけ木屑が出ているのに穴は1ミリあって2ミリと小さいもので、木屑が溜まっている所から推定してこのあたりだろうと思う場所を細い針金でここか?ここかと刺さる場所を探すのですがなかなか見つからない。
仕方ないので死んでる樹皮を剥がしてまた探す。
剥がすと穴を見つけられるときもあったし、テッポウムシ自体を見つけることもできました。
自体を見つけたらもちろん決まってますが、穴だったら薬ブシューです。
しかしこの穴、下方向つまり根側に穴がいっているときは1回で駆除ほぼ成功しますが、上方向つまり幹をのぼるように穴がいっているときは薬の注入管をしっかりさしてブシューしないと駆除成功しないことが多いです。
結局この春駆除したテッポウムシは穴がのぼるやつの方が3匹いて、薬で1匹、樹皮剥いでテッポウムシ一刀両断が2匹でした。
薬で駆除できなかったやつは、穴が分かったところから8センチは登ったところにいて、薬さしづらいかつ薬は上に浸透していかないのを考えるとなかなか簡単じゃないなと思いましたね。
文章だけで長くなってしまいました。
オールドローズ、ダマスク系のレダ。
この開花シーズンのなかでその優秀な咲きっぷりが際立ったバラです。
これは咲きだした時の写真ですが、 この多くの蕾がちゃんと咲くという良花率の高さ。
コラボさせてるクレマチス、白万重はレダが終盤になってきて咲いてきたのはちょっと残念ですね。
後ろの黄色いバラはレーヴ・ドール。
レダには枝代わりのピンクレダというのがあります。
予約 【バラ苗】ピンクレダ (D桃) 国産苗 新苗 ● 【オールドローズ.ダマスクローズ】 ※5月末までにお届けの予約新苗
で
ななななんと!
ピンクのストライプが入ったレダが咲きました。
レダがヨークアンドランカスターになってしまった
バラを育てているとたまにこういうびっくりすることが起きますね。