今日は昼前から強い雨が降っています。
おかげで昨日までの乾き気味になってきていた庭にも潤いが。
雨はいろいろとおこしますが(大きいものは災害ですが)、雨が降った後のシュートの成長などをみれば雨は非常に重要なのです。
肥料だけでも成長はしません。
世界一体積が大きくなる木、ジャイアントセコイアは一日に1000リットルもの水を吸い上げると言います。
これは桁違いでしょうが、庭の植物全員になればまあまあの水の量を吸い上げているんでしょうね。
ちなみにジャイアントセコイアの樹齢最高記録は3200年だそうです。
これまた桁違い。
と話は戻って、写真のエリアは1度、川の水があふれて浸水したことがあります。
幸い、家には寸でのところで大丈夫でしたが、庭は泥水で池?のようになってバラや背の高いし草花は水の中から生えているようでした。
そんな中びっくりしたのは、浸水した所々からゴポゴポゴポと泡立っていくではないですか。
水槽内のエアーレーションのように。
それだけ土の中に空気があるということと、それだけ吸水しているということで、あの時ほど水はけの良い土になっているとわかった時は無かったです。