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カテゴリ:読谷村
(ウェーガー/エーガー/親川) 沖縄本島中部の西海岸に「読谷村/よみたんそん」があり、世界文化遺産で知られる「座喜味城跡」の東側谷間に「ウェーガー」があります。この井泉は座喜味城主が専用に使用した古いカー(井泉)と伝わっており「エーガー/親川」や「グスクガー」とも呼ばれています。その昔イリガサー(はしか)にかかった際に「ウェーガー」の水でミジナディ(水撫で)すると早く治ると言われていました。戦前までこの井泉は旧暦1月の「ハチウグヮン/初御願」や旧暦9月の「ウビナディ/水撫で」の行事で拝されていました。さらに旧正月の元旦にはワカミジ(若水)を汲み、出産の際には産水として用いる「ウブガー/産井」として利用されていました。「ウェーガー」には石造りの古い石碑・ウコール(香炉)とコンクリート製の石碑・ウコールが祀られています。 (ウェーガー/エーガー/親川へ続く森道) (ウェーガー/エーガー/親川) (ウェーガー/エーガー/親川へ降りる階段) (ウェーガー/エーガー/親川) (ウェーガーの石碑/向かって左側) (ウェーガーのウコール/向かって左側) (ウェーガー/エーガー/親川の小川) (ウェーガーの古い石碑/向かって右側) (ウェーガーの古いウコール/向かって右側) (ウェーガー/エーガー/親川の小川) (ウェーガー/エーガー/親川へ向かう散策路/木道) (ウェーガー/エーガー/親川の森) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.10 16:50:34
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