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2009年08月12日
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カテゴリ:ニュースから
静岡の地震と台風9号。
その後日本の皆さんはどうしてるだろうと気になっているが、災害に見舞われた地域の人達には心からお見舞いを言いたい気分だ。

台風8号は台湾で猛威を振るったようで台湾からのお客さんも多い権造としてはこちらも心が痛むのだが、それにしても気候や季節がメチャメチャになっているここ数年はとても不気味な感じがする。
某所でオトモダチの日記にも書いてあったが、梅雨だっておかしな感じだ。その人の日記から引用させてもらうと『気象庁は10日、東北南部・北部が梅雨明けしたかどうか特定しないと発表した。太平洋高気圧の張り出しが弱く、梅雨明け発表の目安としている立秋(8月7日)を過ぎても、ぐずついた天気が続いているため。』と言うニュースがあったらしい。(勝手に引用スミマセン)
梅雨が明けたかどうか分からないという気象もおかしなものだし気象庁の判断もあやふやなものである。

毎年、梅雨の時期のど真ん中に帰国してるにも拘らず、去年は4週間滞在のうち雨が降ったのが3日間。今年は3週間滞在のうち雨が降ったのが5日間。晴天続きだったのはお出かけするのにとてもありがたかったのだが、コレって梅雨と言えるんだろうか。
天気図上で梅雨前線が北上していって各地が順番に入梅するというのが毎年お決まりの梅雨の始まりなんだが、この梅雨前線が発達していっても雨が降らないようになってきたという事なんだろうか。
たまたまここ2年間の話なのかもしれないが、もし傾向として梅雨時に雨が降らないという状態が続いてるんだとしたら『梅雨』と言うもの自体の捕らえ方を考える時期に来ていたとしたらなんだか不気味な感じがする。

入梅しましたと発表するから晴天続きでも『今年は空梅雨だよなぁ~。』と言いながらいいお天気が続いていき、暦上は梅雨が終わる時期になっても今度はぐずついた天気だったり大雨に見舞われたりと夏の晴天の兆しが見えない。え?それよりももう8月半ばではないか。
9月からは秋なのに(と言うより今月7日が立秋なのに)秋になっても梅雨が明けたかどうか分からない、とその道のプロの人達が発表するのだからやっぱり不気味である。
もしかしたら温暖化なんかの影響で世界の気候が変わっていくなか、日本も梅雨がなくなってしまうのかもしれない。その代わりにゲリラ豪雨と呼ばれるような災害をもたらす大雨は増えていっているようで、そんなこたぁ素人に言われなくても分かってると言われるのがオチだが、こういった今まで無かった異常な現象の背景を気象庁や専門家の人達には調査して欲しいと思う。もしかしたら地軸のズレでも出てきてるんだろうかとか太陽の活動期のサイクルによって気候が変わったりもするんだろうかとか分からないなりに色々考え込んでしまうからだ。

オトモダチの日記からこんな事を考えているうちにふと数週間前にテイクアウトに行った中華のお店で待ってる間に読んでいた中国語の新聞の内容を思い出した。
読んでいたといっても中国語が理解出来るわけでもなく、漢字を目で追いながら『こんな事が書いてあるんだろうなぁ~~。』とアバウトに理解していた(つもり)だけなのだが、その中にこの前の日食に関する記事があったのだ。
それによると。(注:権造の理解したと思われる範囲で)
皆既日食の起こる前後というのは古来より中国ではかなりの確率で天変地異があるらしい。
四川の大地震しかり揚子江だったか黄河だったかの大氾濫しかり。
かなりな災いをもたらすものとして何か関連があるのか政府が調査を行っている。
と言うような内容だと思われるのだが、確かに一説として星の並び方が地球の気候や磁気に及ぼす影響なんかも言われているし、全く関係ない事も無いような気もする。

そして日食の時に何処かのチャンネルで見たワールドニュースの映像。
インドでは皆既日食の暗闇が去った直後、再び太陽が姿を現すと共に各地で喜びのお祭りが行われていた。インドも皆既日食は不吉現象として捉えているんだろうか。

分からない事はお助けWikiに聞け、という事で早速ゴーしてみるとこんな記述が。

神話に登場する日食:
近代天文学が確立する以前、多くの文明で日食や月食を説明する神話が長い間語り継がれてきた。これらの神話の多くでは、日月食は複数の神秘的な力の間の対立や争いによって起こるとされた。例えばヒンドゥー教の神話では食が起こる月の昇交点がラーフ(Rahu)、降交点がケートゥ(Ketu)という2人の魔神として擬人化されこの二神の働きによって食が起こると考えられた。ラーフは仏教の釈迦の息子の名・ラーフラ(Rahula。漢訳、羅ご羅)にも用いられたことで知られる。この二神が象徴する二交点は後に古代中国で羅ご星・計斗星の名で七曜に付け加えられ、九曜の一員を成している。ただし、ラーフラについては別の説もある。古代のインド語では「ラーフ」はナーガ(竜)の頭、「ケートゥ」は尻尾をも意味した。そしてシャカの一族のトーテムは、他ならぬナーガであった。このことからラーフラとは古代インドの言い回しで「竜の頭」を意味したと考えられ、「ナーガの頭になる者」が生まれたことを歓喜した釈迦が名づけたという説である。根拠は古来インドでは一族の跡継ぎがなければ出家することはできず出家を願っていた釈迦には息子の誕生はまたとない吉報であること、また釈迦の父・浄飯王もこの命名を喜んでいることである。
また北京天文台には日食神話を描いた石の彫刻があり、以下のような説明が添えられている。
「この彫刻の絵は日食の原因を説明している。金烏(太陽の象徴)の中心がヒキガエル(月の象徴)によって隠されている。漢時代の人々はこの現象を太陽と月の良い組み合わせと呼んでいた。」
ここで金烏とは金色(太陽)の中にいるという三本足の烏(八咫烏を参照のこと)であり、ヒキガエルは月のクレーターの形に由来するものである。この解説文からは、当時の文化において天文現象としての事実の認識と現象に対する愉快な見立てとが両立していたことが窺える。
他の文化圏では日月食は驚くべき、かつ恐ろしい現象とされる場合も多かった。

(以上Wikiより)

んん??って事は昔は中国やインドでは日食は吉をもたらすいい現象だったって事??
これ以上アチコチ調べていくと今日も睡眠時間が激減する恐れがあり、今日はサラっと流して『昔はいい現象として捉えられていたようだが、今は災害をもたらす悪しき現象として捉えられているようだ。』という事にして。

ここでふとゾクっとすることに思い当たるのが、今回の静岡の地震と呼応するように起きているインド洋沖での地震。丁度NHKで静岡の地震のニュースを見ていたときにテレビの下にテロップが流れてインド洋沖の地震による津波云々をやっていた。

マリアナ海溝、フォッサ・マグナといったボキャブラリーは昔学校で習った記憶があるが、地震に関する知識も無いし、習った事はすっかり忘却の彼方と言う事で、ただ自分の知ってる範囲の乏しい情報をかき集めて不気味がっているだけなのだが、『今回の地震は想定される東海地震に結びつくものではない』と気象庁はコメントを出したが、たとえ想定していたものと違っていても同じエリアなのだから、短期的な展望だけでなくもうちょっと長期に渡る意見というのも聞かせて欲しい。
東海地震と言うのは国内の地震で唯一直前予知が可能な地震、とされているらしいが、予兆を察知する事ばかりに気を取られて予兆が予測したものと違ったり予兆自体が観測されなかったりしたら『コレは関係ない』というレッテルをさっさと貼ってしまわないようにして欲しいといらぬ危惧を抱いている。

それにしても室長のコメントで『テレビで緊急地震速報が流れた数秒後に揺れた』とあったが、地震が来る、と例え数秒前でも知らせることが出来るようになってきていることは素晴らしい進歩だと思う。
数秒前だとしても知らないより知っていたほうが絶対に精神的な準備やとっさの判断を起こす反射神経に違いが出ると思うからだ。
宇宙に数人が長期滞在できるようになった時代に、数秒前に地震が予知出来るようになってきたと言うのも、宇宙にはまだまだ分からない事だらけだけど自分達の立っている足の下のこともまだまだ未知な事だらけだと言うのと同じ事なんだろうと思う。



計算上、邪馬台国の時期に立て続けに日食が起きたときがあると推測されるそうだ。
卑弥呼が死んだとされる247年と248年の事らしい。古代の人は『暗闇になったから卑弥呼が死んだ。』とか『卑弥呼が死んだから暗闇になった。』とか恐れおののいた事だろう。
そして今後。
2017年8月21日に皆既日食帯がアメリカ大陸を横断するらしい。
不気味だとか言いながらも権造はきっとその神秘的な景色にボーーーーっとずっと空を見上げているだろうと思う人も、あ!暗くなった!こえぇぇ~~とやっぱりビビっていると思う人も、イヤそれ以前に自分も見たいと思う人もクリックよろしくお願いします!
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最終更新日  2009年08月12日 13時54分49秒
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