思った事を書いてみよう。

私には親友がいます。

しかも女性の。

「またあ、そんなありえない！」

なんて言ってるでしょ？男女の友情はありえない？！
でもね、いるんです。はい。

彼女は今、新しい人生のステージをイタリアで始めようとしています。

この10月イタリア人と結婚をして、イタリアで暮らし始めるのです。

この日記の中にも国際結婚をされていて韓国やスイスやフランスそして UK等にいらっしゃる方もたくさんおりますよね。
そういう意味ではもう

「国際結婚！凄いよね！」

と言う時代は等に過ぎて、偶然一生一緒にいようと思った人が外国人だったって位に自然で普通な時代になったなあって思う。
確かに私の両親の世代前後の方々は、未だに「ガイコクアレルギー」だったりするんですが、今の若い人（10代）は外国に住む事が夢だってプロフィールに書く人が多いらしい、それくらい海外に出る事が自然になったんだと思う。

彼女の場合、私が出会った頃からアメリカや英語に興味を周りの子より持っていたと思うし、私が学生時代にこれまた男の親友とアメリカ旅行をしようと思ったのも、25セントの事をクオーターと呼ぶ事を知らなかった私に、ちょっと驚きながら教えてくれた彼女の影響は大きいと思う。その頃の彼女には私が今英国に住んで、しかも働いている画は浮かばなかったと思う。
それくらい海外に関心がなかった。

彼女と出会ったのは私が大学3年の頃だから、もう12年以上も前の事になる。
私たちは「お外の会」なるグループを作り、良くアウトドアーな遊びをしていた。それは学校を卒業してもしばらく続いていたが、現在は4人が同時に同じ国に集まる事が困難になった事、まあ多少歳を取った事が理由でお休みしている。私としては今もなお、会が無くなったと思っていません。永遠に続くのです。

メンバーは男２女２のたった4人だけど

誰かに彼女がいても

彼氏がいても

好きな人が出来ても

ふられても

転勤をしても

結婚をしても

続いていた、いや今も続いている。

そんな彼女の式に参列する為、イタリアへ行こうと思う。
私にとっては初めてのイタリア。
欧州では9国めのイタリア。

直行便はスタンステットからしか出ていないし、一日一本と言う超マイナーな路線だけど、何とかして行きたい。（笑）

来週インターネットでチケットを予約しようと思う。
会社にホリデーの申請をしてからね。