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席について数秒すると30代後半くらいの女性がやってきた。
この人が付くのか・・・? と思っていたら 「女の子を付けてもよろしいですか?」 と聞いてきた。そんな愚問でしょ? 「八百屋で野菜下さい。」 って言っている様なものだ ここで・・・ 「いいや、二人で飲みますから。邪魔しないでくれ。」 とは言わないだろう?普通。じゃあ違う店行け!って事になる。 言う人もいるのかな?いたりして・・・ その店のママらしき彼女にOKを出すと数秒で二人の女の子がやってきた。 数えるほどしかこの手の店には来た事がないが、いつもこの始めの瞬間がどうも苦手である。異様に緊張する。(汗) それといつも考えてしまう事がある。 数人の女性が恐らく奥の控え室にいるのだろうけど、何でこの子が来たのだろう?って思ってしまうのだ。 どういう経緯でこの席に座ったのだろう? サイコロか?ダーツか?ジャンケンか?アミダか?出席番号順か? 何にしてもどうしてあなたがここに座っているの?と思うのである。 聞いた事はないが・・・ 札幌にいた頃連れて行ってもらったお店の子がある事を教えてくれた。 入り口付近にはTVモニターがあって、お客さんの顔を確認できる様になっているらしい。狭い札幌、家族や同僚等の知り合いと鉢合わせしない為だそうだ。 良く出来たシステムだ。 話は飛んだが、そのお二人。 予想通り、学生ビザで入国している方々だった。 一人はファッション系 一人はマッサージ系 (笑)なんかこんな風に書くと変な想像してしまったそこのあなた! そんな留学ないだろう!って感じです。(笑) はい、真剣にモードを学んでいる方と、アロマテラピー?を学んでいる方でした。 後者の方は既に資格を持っていらして働いているそうです。 夜も働いてお忙しい・・・ 彼女達と話している最中ある事に気が付いた。 酔っている事を差し引いても、日本語が上手く出てこない時があるのだ。 ほら、ペンションって日本語で何だっけ?とか、おまえは本当に日本人か?って感じの会話になっているのである。 「一人の女の子もアサヒの一番搾りって美味しいですよね。」 ってボケるもんだから、突っ込んだら真剣に勘違いしていた。(笑) 日本でブームになっているらしいが、ガッツ石松の 「ガッツさん、好きな車は何ですか?」 「車?、んーートヨタのニッサンが良いなあ。」 に匹敵する会話だ。(笑)ちょっと違うか? ある意味もうちょっと日本に帰る回数を増やした方が良いかも。 英語もろくに話せないで日本語も忘れたら断ち悪いなあって思った。 気を付けよう。 2時間ほど時間を過ごしましたが、終始くだらない話で何の実にもならないのだが、そういう時間を私たちに与え心を癒してくれると言う意味では私なんかより数倍 人 の 為 に 役 立 つ 仕 事 だ な あ っ て 思 う 。 馬鹿になんかしていません。心から思えるのです。 毎度の事だが、あの手の店に行くとどっぷり疲れる。 気付けばしゃべりっぱなしなのだ。 本当に沈黙がつらいのだ。 どっちが客かわからない。 英国での週末はこのお店から請求された チェント オッタンタ チンクエ ポンドの請求書で終わるはずだった・・・ (金額が金額なのでわかる方のみ開示) カナダ人の彼が払ってくれました! 感謝! 13:00発の終電に乗って(なんか懐かしい響き)すんなりと帰る予定でしたが 終電を待たずに工事が始り、途中下車しダブルデッカーに乗り換えて、その先の駅に降り、また電車に乗り換えると言う荒業を強いられた為、家に着いたら3時を回っていた。 おいおい、もうちょっと待とうや、ほんの数時間じゃないか? そんなに早く帰りたいか?英国民よ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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