どいつもこいつも
もうこの国の配達事情は一体どうなっているんだ!先日までの一件がようやく終わったかと思ったら、またしても事件は起った。今日は先週日曜にチェーン型電気屋Cで買った乾燥機を受取る日だった。馬鹿な事に先日の日記には配達時間が選べる事を賞賛している。やはりこいつらは信用してはいけない!所詮英国人の仕事ブリだ。Cの配達システムは画期的で(日本じゃ普通以下)午前中午後超早8:00~9:30 その名も 「Early Bird Delivery」っていう3コースから選べる。「もちろん超早でしょ。」多少配達料が高くても、一度家に戻る面倒を考えれば遅刻して行けば荷物を受けられるんだし、言う事ない!そう思い、通常より高い20ポンドの配達料を払った。そして今朝、お察しのように9:30になっても誰も訪れない。早速カスタマーセンターに電話を入れる。事情を説明し、「どうして「Early Bird Delivery」の料金を払っているのに9:30を過ぎても届かないんですか?」と質問をする。「No, 10:00」「うそ!お店の人は9:30って説明したよ。」「No, 10:00」すぐに理解した、こいつ面倒だから10時と言っておけばあきらめると思ってんな。そうは行かない!いつ変わったんだとか、なんで言う事が人によって違うんだとかいいたい事はすべて言ったがどうにもならなかった。もうバカにバカって言ってる様な物で、この会話に何の未来もない。もう可哀相だね。って思い始めて10時まで待ってみますと言い電話を切った。そして案の定その10時を過ぎても荷物は来ない。さて、クレームタイム!最近クレームを言うのが得意になって来ている自分に気づく。またまた事情を説明し、時間を代えて同じ質問をしてみる「どうして「Early Bird Delivery」の料金を払っているのに9:30を過ぎても届かないんですか?」「「Early Bird Delivery」のサービスは9:30ですが(やっぱりあいつ嘘だったな。)データを確認してみますので折り返し電話をします。」電話が来て事情を聞いてビックリ。「今日の午後の配達になります。」「は?」「こっちは20ポンド払って朝から会社にも行かず、ずっと待っていたんですよ。どうなってるんですか?」「どうしてかはわからないが、配達の手配が21日午後になっています。」「手元にある伝票には「Early Bird Delivery」20ポンドって書いてあります。」「こちらのデータもそうなっています。」「います。じゃないよ、とりあえず、配達料金はリファンドしてください、当然でしょ?それから午後配達するなら、誰も家にいないので配達する10分前に携帯に電話をしてください。よろしく。」ば か じ ゃ な い の ?もうあばれはっちゃくの父さん並みに「情けなくて涙がでるよ。」一体この国はどうなっているんだ?善良な日本人をここまで困らせて何が楽しいんだい?なんでこんな状態で商売がなり立つんだい?誰も文句言わないのかい?改善しようって言う気持ちはないのかい?俺の笑顔は卑屈じゃないかい?(尾崎世代)そして既に午後2時を回っている。今日届くのだろうか?もう信用しない。