カテゴリ:お酒(・・・ほとんどワイン)。
こんにちは。ショコタです。 チヨコの実家で過ごした週末のこと… 到着するとチヨママは台所の床にしゃがみこんで、おやきの生地を捏ねている最中だった。 「樽に残ってた野沢菜が、だいぶ酸っぱくなってきたから全部煮ちゃったのよ」 鍋の中には、以前日記に書いた「ひとり晩御飯」の友、おやきの餡となる沢山の野沢菜漬煮。 早速、味見をしてみる。モグモグ…確かに前回頂いたものより酸味は幾分強くはなっているものの、味わい深くとても美味しい。ピリリと効いた唐辛子の辛さと酸味が食欲を刺激する。
おやき作りに励むチヨコとチヨママ(奥)。生地を伸ばし餡を包んで蒸かす。
10分ほど蒸かして出来上がり♪早速、出来立て熱々の野沢菜おやきの味見です。 パクッ、アチアチ、ハフハフハフーッ、モグモグ…ちょっと甘めのふんわりとした生地に歯ごたえのある野沢菜…うまっ。さぁ~どんどん蒸かしてちょーだい♪ え?ショコタは「おやき作り」を手伝ったのかって? もちろん、お手伝いしましたよ~。これだけの野沢菜をチヨコとチヨママの2人でおやきにするのは大変ですもの。 『生地を伸ばし餡を包んで蒸かす』の繰り返し作業の中でも、特に重要な部署を私ショコタが自ら進んで引き受けました。 「チヨママ!ご飯ありますかっ!!」 「え?あるけど…」 「手伝います!」
温めてもらったご飯を手に取るや、その上に野沢菜をドカッと載せてひたすら掻っ込む。「う、うまいっ!」 この野沢菜の量では生地が足りなくなるのは目に見えている。 まずは大量にある野沢菜の嵩を減らす手伝いをしました。 おやき作りも終盤を迎えたころにチヨパパも帰宅、皆は昼ごはんにラーメンを食べていましたが・・・責任感の強いショコタはこの部署から一歩も離れることなく野沢菜を食べ続けたのであります。 にもかかわらず、誰からも労いの言葉ひとつなく… 「ショコタさん!それ以上食べたら生地が余っちゃうんじゃないの」とチヨママから注意?を受ける始末… 「・・・ご、ごちそうさまでした。。。あ、僕はラーメン要りませんからね」 「用意してません」(←チヨコ) チヨパパと酒を楽しみながら晩御飯。あれだけ食べたのにまだ食べたくなる「野沢菜煮」「白菜、茄子、胡瓜の浅漬け」「烏賊の沖漬」「獅子唐、蓮根の網焼き」画像に写ってはいませんが「明日葉の天ぷら」「明日葉の御浸し」などが続きます。う~ん、、酒が進む。 今日選んだ日本酒は会津の純米酒。以前の宴の際にチヨパパが「会津の酒を飲んでみたいなぁ~」としみじみ呟いていたので持参しました。
【会津娘「芳醇純米酒生おりがらみ」】【会津娘「雪がすみの郷」うすにごり生酒】 会津娘…いい響きですねぇ。どうしたって会津のお酒だということが伝わってきますもの!どちらも季節限定の生酒らしい。 「雪がすみの郷」 淡い水色の瓶とラベルデザインの表情そのままという感じの、優しく穏やかな甘さと旨みが軽やかに広がり口内を覆う。チヨパパはこちらをいたく気に入った様子です。情景の浮かぶ旨い酒です。 「芳醇純米酒生おりがらみ」 活き活きと鮮明な酸と重厚な旨みに僕もチヨコも心奪われました。きらびやかな響を感じる。こりゃ美味しい! どちらの会津娘もまた来年ぜひとも味わいたいお酒です。火入れ熟成の会津娘も試したくなったぞ。ごちそうさまでした♪ 日本酒は303で味わうよりも断然チヨパパと飲む方がすこぶる旨いと感じる。 「うまいねぇ~」と声を絞り出すチヨパパの表情が酒を一層旨くするのだ。
おまけ画像?・・・翌日、朝ごはん前にどこからか鋸を引く音が…チヨコだな。 足腰の弱くなったお祖母ちゃんのために椅子の高さを調節しようと鋸を手に取る工作大好きチヨコ。 それにしても…道具が凄いな・・・近寄れんわ~。 ★イーグルス3連勝で5割復帰!(4/13) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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