|
カテゴリ:おでかけ
土曜日の午後は安曇野の美術館へ。
安曇野ちひろ美術館 18年ほど前に東京のちひろ美術館に行ったときは休館日。 5年ほど前にも、東京のちひろ美術館にいったのですが、このときは改装中か何かでお休みでした。 というふうに、なんども振られていたちひろ美術館ですが、安曇野で見ることができました。 http://shinshu-online.ne.jp/museum/chihiro/ 安曇野でも北のほうに位置する松川村にあり、西側は北アルプスに続く山、東側は小川をはさんで田園風景が広がっています。 いわさきちひろの絵本って見たことあるでしょうか? 小さい子供のいるうちではどこかに一冊はありそうな感じの淡い柔らかな感じの水彩の絵。 昔から見ていたと思っていたのですが、昔見ていたのは今の作風とは違う線のはっきりしたものだったことなど、はじめて知ることもたくさん。 美術館の外も公園になっていて水遊びできる場所、お花畑、黒姫の山荘を再現した建物なども作られています。 美術館のカフェテラスでコーヒーとリンゴジュースで休憩した後、公園をまわって復元された山荘を見てきました。 次は穂高まで戻って碌山美術館へ。 ここに来たのは20年前の新婚旅行でした。 受付を通って最初に目に入るのが”労働者”というタイトルのもの。 お腹が割れた筋肉質で力強い感じでした。 昔からのレンガつくりの協会風の建物の中にはブロンズの彫刻作品が11点。 残念ながら内部での写真撮影禁止のため・・ http://www.rokuzan.jp/ で見てみてください。 昔の芸術家や作家は若くして亡くなった人が多い。 たいていは結核であったようですが、昔は冷暖房もなく、季節ごとの暑さ寒さにさらされて喰わずに根を詰めて、結核に感染し、血を吐いて・・なくなっていったのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/21 10:45:02 AM
コメント(0) | コメントを書く
[おでかけ] カテゴリの最新記事
|
|