カテゴリ:01 立春( 2月 4日頃から)
ウェンディに引き続き、マンギニー 'ミラベラ'の登場です。 やはり、おもしろくて、楽しい色合いの花が提灯のように咲いていますね。 少し細身で、鮮やかな朱色の花を付けるカランコエです。 ちょうど、右奥にウェンディが写り込んでいますので比べてみて下さい。 テッサ、ウェンディ同様、欧州で種間交雑により作られた矮性品種です。 写真でテッサという品種と見比べたのですが、識別はちょっと無理ですね。 両者は近縁で、敢えて言えば、花の傾きが若干異なっているようでした。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Kalanchoe manginii 'Mirabella' " ● 原産 : (原種)マダガスカル、南アフリカ~東アフリカ ● 分類 : ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属 水遣りにさえ気を付ければ、栽培そのものは容易な方です。 良く育って、大きめの鉢に移植すると、こんもりと大きな株になるようです。 増え過ぎた枝を整理しなければならないようなこともあるとか。 窓辺に置けば映えそうな色合いですから、プレゼント向きかも知れません! ただ、短日植物に分類され、日照時間が短くなると花を咲かせる植物です。 室内照明で明る過ぎる環境は考えものでしょう。 暖かい冬ですが、関東は少し雨が降っています。元来は最も日照時間の短い冬至から約1ケ月が経過した今頃が最も寒いはずなのです。これは、このまま春に突入してしまうのかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/04 02:08:35 PM
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