カテゴリ:18 霜降(10月23日頃から)
以前から意識しているのは、芳香性のある黄色いパンジーです。 何年か前に購入した株が、とても良い香りを初夏まで届けてくれたのです。 いつも探しているのですが、どういう訳か、なかなか見つかりません。 もちろん、微香性の株はたくさんありました。 でも、もっともっと強くて、印象に残る香りだったように思うのです。 それから、不思議なことに、どれも黄色系のパンジーでした。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Viola X Wittrockiana" ● 原産 : (原種)欧州 ● 分類 : スミレ科スミレ(ヴィオラ)属 過去の記録を調べてみました。 そうそう、芳香性ビオラの「はるか」と「さや香」という商品でしたよ。 真冬にも元気で株を大きくして、たくさんの花を咲かせ続けてくれました。 ここで再度の説明ですが、原則としてビオラという呼び名を使っていません。 パンジーとの区別が不明確で、分けられないというのが大きな理由です。 実は「属名」そのもので、この日本だけの呼称が少し恥ずかしいのですね。 さて、今日も園芸店を訪ねてみましたが、みつかりませんでした。 まぁ、まだ出荷が始まってばかりで、シーズンの入口です。 あきらめて微香性を買わずに、もう少し探してみることにします。 今年も多彩なブランド銘の付いたパンジーたちが出回っています。なかなかシャレていたのが「源氏物語」、「小野小町」、「清少納言」です。 「源氏物語」は勿論、紫色でした。他の2種はどんな色なのか、想像してみて下さい。 <紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/11/05 01:38:00 PM
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