カテゴリ:12 大暑( 7月23日頃から)
クチナシの白い花ぁ、おまえのような~(チト古いか!) とても良い香りがします。 「芳しい」という表現がピッタリきそうですね! 最も強い香りを出す時期は真夜中なのだそうです。 昆虫を引き寄せるためだそうですが、えっ、どんな昆虫でしょうか! (夜の蝶だったりして) o(`0´)=0 パーンチ! 学名は「ジャスミンのような」という意味だそうです。 ジャスミンの方が先に有名になったのでしょうね (^.^) 。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Gardenia jasminoides" ● 原産 : 日本を含む東アジア ● 分類 : アカネ科クチナシ属 さて、クチナシという名前の由来ですが、釈然としません。 果実が開裂しないのでクチナシと呼ばれ・・・、えっ、どいういうこと? アケビみたいに口が開かない(口無し)ということかも。 でも、りんごだって、スイカだって、柿だって、口は開きませんよね。 (へ、おかしいですか?) クチナシの花は、純白から黄土色に変わります。 黄土色の花は、ちょっと見映えが悪いですね。 でも、同じ時期に両方の状態が混在することが多いようです。 花が養分を本体に戻してから、朽ちていくのだとか! もったいない症候群のエコ・フラワーでした。
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Last updated
2010/07/13 10:16:19 AM
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