東の庭づくり レイアウト
ローメンテナンスを目指すと同時に、DIYerとしては試してみたいことに挑戦する実験場に。
作業小屋の改造でインスタントセメントを使ったモルタル壁もとりあえず成功したし、
作業選択の幅が広がった。
このエリア全体をある程度統一感のある庭にするためには、思いつきではなく計画的にすすめなくては。
ここでお得意のスケッチ登場。
思いついたアイデアをその都度描きためて、雑誌やネットでみつけたかっこいい庭を参考にしながらレイアウトを考える。
最初に決めたのは 木を植栽する場所。
ダイニングから和室越しに見える田んぼの景色は潰したくない。
庭全体の雰囲気づくりやメリハリをつけるためにはダイニングからの視線を遮らない程度には植栽したい。
植栽する木は、基本的にこれまで鉢植えで育てていたものを地植えする方向で。
1 ユーカリ ポポラス、2 スモークツリー、3 オリーブを移植。
追加購入したのは4 ジューンベリー。
おしゃれなブロガーさんの庭には、ジューンベリーの植栽例が多いので。
大きく成長したものではなく、手軽に購入できて、夏高温多湿、冬は氷点下といううちの過酷な環境でも育つ樹木を小さいうちから育てたい。
日当たりや風当たりを考慮して植栽位置を決定した。
それもすぐに決めたわけではなくて数ヶ月かけて何度もスケッチを修正しながら決定。
その過程も楽しい。
それぞれの植え付け適期から逆算して、レイズドベッドや植え升を製作。
多くの樹木は11月~3月中で厳寒期は避けたほうがいいとのことで、初秋から晩秋にかけて一気に製作することに。
ここからは毎週末「庭へのフルタイム出勤」が始まる。