オープンパントリー!古材を使った壁面収納。
通路を兼ねたオープンパントリー!
建設会社から提案された個室タイプのパントリーを変更して、各部屋やコーナーを回遊できる通路を一面の壁面収納にしてもらうようにお願いした。
当初はこんな感じのありがちなパントリーの計画だった。
それを建築確認申請の受理を待っている間に考え直して変更依頼。
結果的に大正解だった気がする!
昨日1日で壁面収納が作られた。
またまた圧巻のプロの技!!
足場材の古材に、20cm間隔で「しゃくり」を入れてもらって溝を作る。
片面に刻むのが2枚。
(壁面収納の両サイド。)
両面に刻むのが3枚。
これで、2間分の壁面を4分割する。
こね足場材がそれぞれそってたりするから調整が大変…。
棚の奥行き希望は260mmなのに対して、足場材は幅が狭く、溝に新材の角材を取り付けて幅を調整。
天井近く、床近く、中間、左右…。
いろんな場所の角度と幅を確認し、微調整しながら固定。
(この作業が大変だった。)
幅木も設置。
本当なら棚板はまだまだ後の作業でいいんだけど、はめる作業や、はまった様子を私がみたいだろう…ということで、先に作ってくれた!
(●︎´艸`)ムフフ
私の考えることをよくわかってらっしゃる!
溝にはめ込むように棚板をスライドさせていく。
ちなみにこの作業も私にさせてくれたのだ!
♪───O(≧∇≦)O────♪
嬉しすぎる!
全部で棚板40枚!!
半分近くは抜いて、40cmの空間をつくり無印良品の手持ちの収納を入れたり、たまに使う家電を置く。
さらにこの40枚のうち、5枚は奥行き半分でカットしてもらったので、収納するものに合わせて高さも奥行きも変えられるようになってる!
(これは私のアイデア(●︎´艸`)ムフフ)
「これだけの壁面収納を作ってもらったら、うちは収納が少ないから…なんて冗談でも言えないね〜」といいながら、大工さんたちと爆笑してた。
この棚をみた息子は、
「すごーいっ!……でも、多すぎじゃない?」って。
これまた大工さんと爆笑。
「その通り!」
「それが普通の感覚!ww」
と、なぜか息子が褒められる、みたいな。
この壁面収納はダイニング、キッチンから丸見えのフルオープン。
「見せる収納」の腕が試されるねー。
これで棚板に塗装されたら、どれだけカッコよくなるやら…。
完成するまでの過程をずっと見られる、至福の時間。
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