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カテゴリ:歯医者さんや歯について~
◎2007年3月17日から3月23日まで、ドイツ歯科界を再認識すべく、ドイツへ行ってきました。
’07 IDS ケルン 南エントランス Prologue: ドイツ歯科界において15年間活動して来た私は、ドイツと言う国が生き物の如く常時変化していることを思い知らされる。とくに我が国の歯科界の将来性を模索するうえで、激動するドイツ歯科界の動向は重視され、さらにドイツ歯科界の現状が「3年後に日本に訪れる」というジンクスは未だに崩れていない。 ここでは刻々と変化してきたドイツ歯科界を取り巻く様々な環境、制度に焦点を当て、すでに激化する日本歯科市場経済の競争原理にどう対処していくべきかの先鞭をつける意味で見聞した現地の情報を詳細に報告して行きたい。 そこで隔年周期で開催される世界最大規模である‘07IDS(International Dental Show)ケルン・国際デンタルショーに参加し、その歯科診療、歯科技術産業の新製品、技術、経営、サービス等の一貫した情報を日本歯科界の将来的展望に還元できれば幸いである。 また現地のデンタルクリニック、マイスタースクール、デンタルラボラトリーへの取材を通じ、そのクオリティマネージメントの実際、そして制度的現状と変動を触感することを願いにドイツへ向かったのである。 ’07 IDS ケルン会場 南入口 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2007 12:47:20 PM
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