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September 6, 2009
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カテゴリ:環境問題
未来への提言「エネルギー学者エイモリー・ロビンス」NHKBSハイビジョン

1977年「ソフトエネルギーパス」を著したロビンス氏の省エネ普及活動を取り上げたこの番組に強いインパクトを受けた。

停車と発進を頻繁に繰り返すので燃費が極端に悪い郵便配達車。燃費はリッター4キロ。
氏が開発に加わり新しく開発したエコカーは燃費リッター40キロを実現。
※IDEAというこのエコカーはブレーキング時に発電し、蓄電するシステム。

エンパイアステイトビルの省エネ化にも取り組んでいる。
6500ある窓を省エネ窓に取替え、設備をすべて省エネ化し、35%の費用削減を図る。
この省エネ窓は氏の自宅兼研究所にも使用されているもので、冬にはマイナス40度に達する山岳地帯にあるこの研究所を暖房設備不要にしている。

二重ガラス構造で間にガスを充填させた特殊な窓で抜群の保温性をもつ。

このロッキーマウンテン研究所には冷暖房設備が一切ない。
すべてのドアも保温・断熱効果をもち、一年を通して室内を20度に保っているという。

究極の省エネハウスとはこういう建物を言うのだろう。

日本ではエネルギー対策やCO2削減という目標があるものの、政府主導だけはなかな普及しない。
推奨する太陽光発電には補助金があり買い上げ価格も高いが(1キロワット48円)、
風力発電による電力買い上げ価格は極端に安く1キロワット4円。
適正な卸価格は一体いくらだ?と言いたくなる。この落差で日本国内の風力発電で村おこししようとする計画は頓挫してしまっているという。

原子力発電にかけてきた投資額を無駄にできないので代替エネルギーと競合したくないというのは本当か?

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最終更新日  October 24, 2009 05:52:34 PM
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