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いっちゃんのギター談義

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maresuke1209

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2005年02月17日
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カテゴリ:雑感
jasrac

この著作権については、いまさらここで記述する必要はないとおもうので割愛させていただく。
関心があるのは、著作権料という存在である。

この著作権料を支払わねばならない相手は、著作権協会である。この協会、歴史は古く、カラオケや、楽譜、雑誌などの分野では、歴史的に実績があり、きちんとした仕事や対応をしていると思われる。しかし、その中で、netでの取り扱いについては、まだ対応しきれていない感じであるように思えた。

まず、netを取り締まる部署は、各支部に無いこと。つまり、この扱いは、東京本部のみであることから見て、協会からするとnet業界は、非常に手ごわいと推察できる。つまり、労多く・・・であろう。
原因は、ホームページを作っているのは大半が個人であるということ、しかも、かなりのホームページで、楽譜や歌詞、メロディーが使用されていることがあげられよう。当然、申告するものはまずいない。
それをいちいち取り締まっても、個人からは、なかなかお金が取れないということであろう。
また、たかだか知れた金額を取るのに、裁判が出来るかということもあると思われる。
しかし、見つけたら、メール等で注意をしているように言っていたが、さてどうだろう。

企業である限りは、「儲からないことに時間はかけない」が結論であろう。
逆に言うと、裁判してもお金になるかどうかが判定の基準ではないかと思ってしまう。

私の質問は、私がホームページを作るケースとして具体的であったが、それに対する答えは、気のないものだった。どんな馬の骨にでも決まりを言っておかねばならないというその一念は感じた。
しかし、個人の趣味は、やはり相手にはしていないようだ。
とは言え、何度か、「個人の場合には安くします」のトークが聞こえたのには笑えた。(すまぬ)

結論は、著作権を使わなければ、そのホームページが存在せず、他で代用できないという状況の下、営業をしている企業さんいらっしゃいで、今回のような、馬の骨は、はやく電話を切って下さいということだ。

著作権協会の立場はよくわかる。公平性を問うなら、全てを取り締まらなければならない。しかし、つぎつぎと生まれそして消えるこのネットの中で、誰がどのようにして見つけて行けばいいのだろうか、見つけても、住所や請求先がわからないなどの問題も多い。そしてその人件費はどこから出るのだろうかを考える時、著作権協会もまた、被害者ではないかと・・・。(涙)
「1万円の請求を地球の裏まで取りにいきますか?」と私が、彼らの声を代弁しよう。

最後に、レコードのジャケットなどは、協会は全く関係ないとのことで、どこに言えば?聞いたところ「レコード会社かどこかに聴いて下さい。」とのことであった。
まあ、みなさん、それぞれの判断で、各方面に迷惑がかからない範囲で楽しくやりましょう。ということかなー。





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最終更新日  2005年02月17日 21時06分58秒
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