■はらこ飯の季節到来!!いくらも手作りだ■
ふぉ~・・・なんだろか。午後3時、ガラリと窓を開けたらキムチ鍋風の香りが部屋にぶわっと入ってきました。小雨の午後3時。お茶しながら、キムチ鍋の香りを堪能中のぐるぐるデス。う~ん・・・合わない・・・。いや~、昨日作ったはらこ飯は実に美味しかった。生鮭がお安くなるこの季節、去年、お友達のきてちゃんに作り方を教えてもらってから、★きてちゃんのはらこ飯の作り方ページ★この季節が巡ってくるのを心待ちにしておりました。今回は今まで作った中で一番美味しかった!いつもレシピ通り作っているつもりなのに・・・。ご飯の炊き加減、味加減が絶妙だった。たみちゅーもパパジも無言でガツガツ食べましたよ。奇跡のデキだったなぁ。久々のミラクルだった!!・・・私の料理っていつもそんな感じだ・・・。そして今回ははらこ飯にのっけるイクラの醤油漬けも、すじこを買ってきて自分で作ってみたのだ。難しいのかと思って作った事なかったんだけど、洗う手間さえ惜しまず頑張れば、買うより断然お安く、沢山食べられる。保存も冷凍すればキクらしい。たみちゅーが大好物なので、また安いすじこを発見したら作ってやろう・・・。■いくら醤油漬け■40度~50度くらいのお湯を張った中ですじこをほぐす。ポロポロほぐれたら、次からは濃い目の塩を入れた冷水の中で洗いの作業。やさしく洗っていると、薄皮が取れてくるので、このゴミが綺麗に無くなるまで、何度も水替えをして洗う。(いくらはザルの中で洗うといい)鍋に酒、醤油、みりんを入れて煮切る。(先に酒に昆布を浸しておいて、ダシ入りにするとより美味しい)漬け汁が冷めたところに、いくらを入れて5時間くらい漬けておく。それ以上漬け汁に漬けたままになると、いくらの皮が固くなるらしいので、汁気を切って、煮沸消毒したビンに詰めて冷蔵庫か冷凍庫で保存する。【おまけ】水道水で洗っていると、何故だかいくらの表面が真っ白になってくるの。そこに塩をパラリと振って混ぜると、アラ不思議!!真っ赤なウツクシーいくらに変身!子供にウケます・・・一瞬ネ。