275713 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

愚すん

愚すん

Favorite Blog

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2013.05.24
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
いままでなんど食事をしてきたんだろう?

と思って数えてみると、
1日×3回×365日×60歳=65700回
食べたしょくじがごまんか~い♪を優に越えてます。

それにしちゃ、食べ飽きるってゆーことがありません。
とゆーか、最近は何を食べても、やたらと美味しい。

食べることって、年をとるに連れて、よくなるのかも・・・(^人^)



「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」とゆー映画を見ました。

「エル・ブリ」は、スペインの港町にある小さなレストランですが、
年間200万件の予約が殺到する、世界の美食家垂涎の的なんだそうです。

この店は半年しか営業をせず、あとはもっぱらメニュー開発に没頭していて、
映画は、そのプロセスを紹介するドキュメンタリーです。

次年度のテーマは「水」だそうで、
例えば、氷と一緒に口に含んだときに美味しい果物は、またその調理法は・・・?
てなことを延々と試すんですね。

その候補に、どこで仕入れたのか"柿"が登場して、
煮たり、焼いたり、シロップ漬けしたり、はたまた冷凍粉砕したり・・・

彼らの狙いは、「いまだ味わったことのない味覚や食感」であり、
そうでなければ、お客の満足は得られないというのです。


映画の最後に、40種類を越える新しいコース・メニューが写真で紹介されて、
さすがに壮観、びっくりさせられました。

■メニューの一例

「ハムメロン」
シャンパングラスに入ったドリンク。
メロンの果汁とアルギン酸を混ぜて球状に凝固させ、ハムのコンソメに浮かす。

「カボチャの油のキャンディー」
無還元性多糖類イソマルトを溶かしてキャラメルをつくり、その膜でカボチャ油を包む。



びっくりといえば、国連の機関が出した「昆虫食」の報告書が話題になりました。

現在70億人の世界の人口は、2050年までに90億人を超すといわれ、
爆発的に増える人類を養う一手として、「昆虫食」がよかろうとゆー内容です。

昆虫は、「たんぱく質や脂肪、ビタミン、食物繊維が豊富な食用資源」であり、
きっとここが大事なんでしょうが、「虫1kgを得るには平均で2kgのエサで済み、1kgの牛肉を得るのに必要なエサ8kgと比べて、1/4で済む」らしいのです。

既に、世界では20億人以上の人が虫を食べていて、その内訳のトップは、カブトムシなどの甲虫(31%)で、続いて、イモムシ(18%)、アリやハチ(14%)、バッタやコオロギ(13%)だとか。

バッタはなんとかイケるとしても、イモムシはちょっと切ない・・・(笑)



「いまだ味わったことのない味覚や食感」
食べることって、ここだけ見れば、トップとボトムが近くて可笑しかったり、

「エル・ブリ」には、ぜひ「昆虫食」(特にイモムシ)のメニューを考えて欲しかったのに、もう閉店しちゃったそうで、ザンネンと思ったのでした。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.05.24 19:24:27
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.