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2005.10.23
テーマ：囲碁全般(745)
カテゴリ：囲碁
女性も囲碁を嗜むのよっ!!
と、主張したところで(^^;)ゞ。 今日は朝から京都の空は曇天。 なにやら微妙な小雨も降ってきたりしていました。 調子悪ぅうい(>_<)。 昨日からぐっと冷えた気温のせいか、はたまた急につけたエアコンのハウスダストのせいか。鼻がぐずぐず言っております。 しかぁし(^^;)。 そんな事は無視(^-^)。 だって、だってだってだってだって、女性と囲碁が打てるんだもん♪ 遠き山に日は落ちて･･･のBUBIさんとigo棋院で対局させていただきました(^o^)ノ。 BUBIさんは、自称9級。 師匠格のふりすきーさんからは愛情付きで「最弱初段」の名誉称号をいただいていらっしゃいます。 多分、もうちょっとで初段って感じかな(^^)？ お互いのblogが「囲碁blog」として認定されていることに、ちょいと戸惑い気味(^^;)ゞな所まで、似ている二人。 久しぶりに女性と囲碁♪ リアル碁ではpinceanaさんと打たせていただいておりますが、そういえばwebでは男性とばかりで女性とは打っていなかったな？と思うｐｇ。 とりあえず互い先でやってみましょう～(^_^)v○●ということになりました。 ゆっくりとした布石から、ちょっと戦いっぽくなって、所々でいつものようにじんわりと地をとるｐｇ。 BUBIさんも負けじと、地と厚みをバランス良く取っていかれます。 女性の碁は喧嘩碁とか、戦い碁とか思われがちですけど、ふたりはそれなりの構え。別に切った張ったの戦いっぽくならない感じ。 ところが、石の薄さでは一日の長のあるｐｇが、途中いきなり歩調を狂わせて、三方に弱い石を作るいつもの展開(^^;)ゞ。 軽く、ヤバイ(by 工藤静香)。 とか思うまもなく、非常にヤバイ局面に。 右下隅で錯覚の一手。 あ(*_*)！と思ったがこの世の別れ。 十数子の石でちんまりと生きているはずの右下隅を、ごっそりと取られてしまいました。 あのね。 ｐｇってね。 (ウソでも)初段格じゃないのヾ(^^;)ゞ？？ 級位者さんに読み負けてるんじゃない(>_<)!! という、自分の中の自分が吠えました(そして反省もしましたけどね)。 右下隅、いくら数えても40目弱、あります。 三回数えたら20目にならないかなぁ～と希望しても、40目はアル感じ(泪)。 どうすんのよ＼(ーへー;)／!! さっきまで8目くらいの地でしのいでいたはずの白石くん。 見事に逆転されちゃってるじゃない。 憔悴のまま、こうなったらこっちは見ない(by 二十五世本因坊)で、真ん中で打つ！と心に決めて！ 下辺のフラフラしているように、ちょっと見には見える(←微妙な表現)黒石くんを、下がりから脅かし、中央へ誘いだすふりして、がががっと囲い込む(^^;)！ 行きがけの駄賃とばかり、合わせて左辺の地もかすめ取り、しかもタネ石だった二目も抜いて、知らない間に作り上げました～中央地。 これって、力碁なのか(^^;)？ と思わず恥ずかしい気分に陥るｐｇ。 でも、ここで手を抜いては何もならない。 とにかく右下隅の出入り30目ハンデをなんとかしなくては。 あっちこっちで稼ぎつつ、あっちこっちで脅かせつつ。 BUBIさんには申し訳ないくらい、走り回って作り碁にぃいいい～!!! 白6目半勝(終局後手入れ部分一目ありなので、実質5目半勝) 冷や汗でした(^^;)。 もう、これは本当に、BUBIさんの完勝譜だったんですけど、優勢すぎて固く打たれすぎたみたいです。 ところどころの立ち回りは、ちょっとだけｐｇが良くて、石の効率ではちょびっとだけ勝っていたのかな？と思いますけど、どうしてどうして、BUBIさんはとても9級なんてことはないです。 もっと上ですよ(*^_^*)。 多子局の置き碁になったら、どうかなぁ。勝てそうな気分はしないです。 ということは、やっぱり「棋力認定判断って難しい」という感じかな。 ｐｇは堂々と恥ずかしげもなく初段だと言い放っていますけれど、本当はどうなんでしょうね。 みなさんがご謙遜で、級位をデフレって申告なさっている(特にweb碁の方々は)ので、どうしてもハンデの正確さがわかりません。 今回打たせていただいて、二子局くらいかな？って(見損じがなければ、こんなモノくらいだったと思う)。 局後、BUBIさんの師匠のふりすきーさんが一局の検討に入ってくださって、とても良いお勉強ができました(^_^)v。 鋭い添削と、的確なご助言！ありがとうございました(*^_^*)。 2時半から始まった対局も、6時まで検討含めてわいわいわいわい。 楽しく(^^)、面白く(^o^)、そして為になる(*^o^*)一局でした。 おつきあいいただいた、ふりすきーさん、わびすけさん、iryaさん、KORN(文字化けのために正しい字がでなくてゴメンナサイ）さん。ありがとうございました。 集まってくださった皆さんは、師匠格のお二人はかなり上ですが、他の4人は似たり寄ったりの棋力みたいです。 「また、いつか遊んでやってくださいね」とお約束して、楽しい対局は終わりました。 ありがとうございました。 女の戦いって言っても、やっぱり乙女だもん、可愛い戦いでした(*^_^*)。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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