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HACCPコンサルと美味しいもの

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katofdの日記 [全377件]

2007年2月12日楽天プロフィール Add to Google XML

アドレスが変わりました

引っ越しをして
このブログのアドレスが変わりました
http://foodesign-kato.blogspot.com/
お手数ですが
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Last updated 2007年2月12日 18時28分27秒



香箱蟹

石川県の西の端、交差点の先10メートルのところに「ようこそ福井県へ」と表示のあるところを行かずに右折、福井県に行きそびれてしまった。
お土産用の菓子メーカーの新工場視察、の前に昼食で、加賀料理「かが ばん亭」へ。
http://blog.bantei.co.jp/
ここの裏に「鴨池」があり、冬期だけ網で狩猟が許可されている。
そういえばここに来る間、鴨があちこち飛んでいた。あれだな。
冬場は更に蟹料理だが、ここの蟹はちょっと変わっていて「香箱蟹」
女性のこぶしぐらいの大きさで、身をきれいに外し、甲羅に盛り付けて持ってきてくれる。

甲羅の上に、山のように足の肉が盛り上がっている。
その下に卵がたっぷり見えている。雌の蟹だ。
小柄の肉がとても上品。加賀に来ると蟹も優雅なのかな。
足と卵を食べたら、下には、たっぷりの味噌がある。
上品な蟹味噌を、ガリガリと下品に箸でほじくり出した。
蟹を食べている時は静かなものだが、この蟹はそのまま箸でつまめるので、がやがやと楽しく食べられる。

鴨が来た。
大きな切り身と太い葱が2個ずつ串焼き。
ゆっくり噛むと、鴨の風味が口いっぱいに広がる。
滋賀の長浜で鴨を食べた時、琵琶湖の周りの鴨だけでは足りないので、石川や新潟から本鴨を持ってくると言っていたが、ここら辺りからも行くのかもしれない。長浜と同じ素晴らしい鴨だ。


Last updated 2007年2月12日 12時20分25秒

2007年2月9日

カワハギの骨焼き

超大型、鮮度最高のカワハギをゆっくりと食べて行くと、だんだん骨が出て来た。骨と骨との間に白っぽく透明な肉がついている。小さなカワハギだと気にならないが、この大型だと、この骨に付いている肉が気になる。
「この骨、焼いたらおいしそーだねー」と言ったら
「はい、焼きましょう、おいしいですよ」と、うれしい反応。
焼くのを待っている間に、蟹味噌をもらう。
ここら辺は蟹の本場で、今は旬。
どんなのが出てくるのかわくわく期待。
結構たっぷりと出て来た蟹味噌を、ちょっと箸ですくって口に入れたら、濃厚にゅるにゅるの最高級。
大将「練ったらもっとおいしくなりますよ」
箸で納豆をかき回すように練り、舐めたら、本当だ。蟹味噌はこうするのだ。これはいいこと教わった。
カワハギの骨が焼かれて出て来た。
まずはスペアリブのところの肉を箸で外してと……
それから頭のほっぺたのところから攻めていってと……
私はどうしてこういう、端のところ、先端のところ、半端ものが好きなんだろう。
カワハギの骨焼き、初めて食べた。


Last updated 2007年2月9日 12時30分2秒

2007年2月8日

能登の天然カワハギ

芝でのセミナーが終わって、そのまま羽田経由で金沢へ。
加賀地域は和菓子のメーカーが多いが、新しい和菓子工場が出来たので、視察。なのだが、その前に、おいしいものを探索。
夜9時半にホテル着。この時間から行って、ゆっくり出来て、加賀から能登にかけてのおいしい魚を食べさせてくれる店。安くなくてもいいけど、あまり高いのもイヤ。という面倒くさい質問に、金沢エクセルホテル東急のフロントの方が応えてくれた「五郎八」へ。
金沢市木倉街3-3 076-222-5680、
店にぶらっと入ったら、かなりの額だったろう長大な一枚板のカウンターががっしりと。数人の若い板前と、後ろの方でカンター内にはぎょろり、お客さんには優しい目をする大将。きびきびと仕事していて気持ちが良い。
これは当たりのようだ。

まずは黒板にある「本日の刺し身」
能登の魚のいくつかは品切れ。そうだそうだ、この時間にまだ全部あるんじゃダメだ。
カワハギがまだあったので注文。
すぐに来ないだろうから、何か地元の一品をと物色したら「金時草(きんじそう)」というのがある。
この地方特産だそうで「加賀の珍草・薬草」とある。
黒く厚い葉っぱだが、よく見ると紫色がかっている。
食べたら、ちょっとぬるりとして、エジプト原産のモロヘイヤのようだ。なかなかおいしい。

カワハギが来た。
これはでかい。
「能登で捕れる天然の大型です。養殖じゃこうは行きません」
うーん、すごいボリュームだ、皿に満載だ。一緒に「半人分」と注文した白身の刺し身も乗っているので、豪華この上ない。
3枚おろしにした骨部分を下敷きにして、薄造りが乗っている。
その横に、厚さ5ミリはある切り身が数枚どしんと置いてある。これは半人分の白身では無い。色はカワハギの薄造りを濃くしたようだ。これはなんだ?
「カワハギの切り身です」
!!
なんと言う乱暴なことをするのだろうか。うれしい!
さらにその横には、肝和えの小皿があるでは無いか。
そして、肝そのものの本体が、反対側に盛り上がっている。
大型なので、肝も大量にあるからこんなことが出来るんだ。さすが加賀百万石。
肝本体を箸で持ち上げたら、木綿豆腐のようにぷりぷりしている。鮮度最高。
さあ、それでは、どこから行こうか。肝和えからにしようか。


Last updated 2007年2月8日 10時44分28秒

2007年2月1日

河豚の網焼き

桑名のセミナーが終わり、打ち上げで今月は知多半島の先端にある「魚虎」へ。
http://www.uotora.net/
いつもは桑名市内の元気な寿司料理に行くのだが、1月だけは、河豚の季節ということで、ここ。
今回は青森県は野辺地からわざわざ来られたホタテ工場の皆さんも一緒で大部隊。2台の車に分乗して、高速を一路知多半島目指して1時間ほどで到着。
早速素晴らしい薄造りが出て来たが、直後、今までここでは食べたことの無い「河豚の網焼き」が。
大きな皿に、骨付きも混じったボリュームのある切り身が並んでいる。
優しく光っている河豚の肉の上に、鮮やかに一味トウガラシが振りかけられている。
網の上に乗せて焼き始めたら、女将さんが「焼き過ぎないように、ちょっとあぶるぐらいが良いですよ」
表面がちょっと焦げたところで取り上げ、噛ったら、表面はパリッと焼け、中はねっとり。骨から外しながら噛る。
こんな食べ方があったんだ。


Last updated 2007年2月1日 11時20分12秒

2007年1月31日

25時間の空白

昨年末から、サーバーの引っ越し計画を進めていた。
今までのサーバーは、ホームページとメールデータを含めて400メガバイトで、次第にデータが膨らんでいて、以前あったように、データ容量ぎりぎりでメールサーバーが動かなくなってしまう事態が恐ろしい。
そこに、なんと4ギガバイトという大容量で、コストは今までとほぼ同じ、というのを紹介された。評判を聞くと活発で柔らかい組織のようで、引っ越しを決めた。
これに合わせて、まず行なったのは、ADSLから光の高速回線にした。
ADSLは局から2キロほどで、安定と不安定のぎりぎりの場所。最近しょっちゅう切断があり、調べてみたらかなり不安定になっていると言う。
光ケーブルは直角に曲げるといった細かい配線が出来ないと言うので、空調機のパイプの穴から入れた。これと一緒に、IP電話も一緒に組み込み、全国どこでも3分8.4円になる。
次に、サーバーそのものの引っ越し。
アドレスそのまま移行するのでどうなるかと思ったが、土曜日の午後あたりからホームページの表示が不安定になり、月曜日の昼12時の引っ越し後、メールが使えなくなってしまった。
出先なのでどうしようも出来ず、火曜日の朝、電話で不調の相談したら、メールサーバーが動いていないことが判明。すぐに直してもらったが、送信は出来たが受信が出来ない。
出かける時間になってしまったので、あとは明日とあきらめた。が、これはやっぱり困る。
東京駅から総武線快速のグリーン車に乗り込み、AIR-EDGEで接続してメールの設定を色々変えてみたら、なんだ、キーワードが間違えていただけだ。接続成功。
月曜日の昼から始まり、火曜日の午後1時に、新しい4ギガサーバーで再開通まで、25時間の空白だった。
この間、もし私にメールしてくれて、まだ返事がない場合、すみませんがもう一度メールしていただけますか。


Last updated 2007年1月31日 11時41分12秒

2007年1月24日

ホルモン焼きと解体新書

小田急線、本厚木駅の近くに「酔笑苑」という豚の内臓料理が名物の居酒屋がある。http://www.suishoen.com/
ここの大将は近くの神奈川食肉センターから、屠畜直後の新鮮な内臓肉を仕入れ、水で丁寧に洗って、その日の夕方店に出す。
水で洗うというのは、衛生管理と温度管理だが、おいしく食べるためにも重要なことだ。洗いが足りなければ臭くおいしくなくなってしまう。
店は4時半からなのだが、6時を過ぎれば1階のカウンターと2階の座敷は満員状態。
昨年末、夕方早めに行ったら「2階座敷で、7時までならいいですよ」とうまく入り込むことが出来た。それ以上やっていたら倒れて帰れなくなってしまう。今回は早めに無事予約出来ていた。
2階の座敷に上がるには、店の横の隙間から入って行くと、ビニールカーテンでカバーされていて、そのカーテンの隙間から入る。入るとそこは肉の下処理をしている作業場になっていて、若いのが2人忙しそうに肉を捌きながら「いらっしゃいませー」と元気に挨拶。衛生管理上これでいいのかと思うが、この店は古く、仕方ない。鮮度とおいしさ優先。
鉄の半らせん階段を上がると下足入れがあり、座敷に到着。
まずは、ビールで、突き出しは細い小袋。品質の良いブラックペパーを使っていて、突き出しにも気遣いがわかる。
最初はセンマイ。シャキシャキして、さっぱり。
次は、シビレ〔すい臓〕。のっそりとした食感で、味ももっそりと、癖の無いレバーみたい。
次は、ピストン〔心臓に近い血管〕。これはパリパリと歯ごたえのある食感で、味じっくりと含んだ軟骨みたい。
次は、テール。この豚の尻尾は、毎日4皿分だけと昨年末には書いてあった。ボイルしてあり、豚足のミニミニ版といったところ。酢味噌でさっぱりと食べられる。
次は、上タン。豚のタンというのはどうしても牛タンと比べてしまうが、ここのは違う、濃い味の素晴らしいタンだ。これはすぐに「おかわり」
次は、上小袋。普通の小袋と上小袋とどう違うか。小袋は細いのと太いのがあるが、上小袋は太いのだけ。太い小袋はボリュームがあって、小袋のトロ版といったところ。
次は、ガワのニンニクまぶし。これは何なのか、聞いたが忘れた。今度豚の内臓の図面持ってきて、確かめながら食べなくては。解体新書の豚版だ。しかし、カリコロ食感で、おいしい。
次は、頭(かしら)。これはまるでサラダだ。
次は、軟骨とやわらか軟骨。軟骨の方は、食道部分を輪切りにしたもので、こういった硬いものは私の大好物。カリカリと噛みごたえがある。やわらか軟骨は、どこの部分だかわからないが、厚みがあり、確かに軟骨の柔らかく厚いものだ。普通の軟骨を、おいしいさそのままに膨らませたような感じ。これなら軟骨食べられない人も喜んで食べてしまう。
以上が写真に入れたものだが、この後、ピートロ〔頬肉〕、刺し身盛り合わせ、野菜はサンチュとオニオンスライス、漬物はこの店特性濃厚風味のキムチ、焼酎は鍛高譚(シソ風味焼酎)で、ハイスピードで走り抜け。仕上げはラーメン3倍を半分づつ。
この店のラーメンは、ラーメンというよりも「支那そば」といった方がいいようなクラシックタイプ。こういうのはうれしい。
半ラーメンはあるのだが、半ラーメン500円なのに、普通のラーメンは540円なので、3杯を6人で分けたのだ。お姐さんに小さな声で「あのー、小さい丼3つ、ありますか?」と言ったら、気持ちよく持ってきてくれた。うれしいねえ。同じこと考える客も多いのだろう。
これで終わりとなるところだが、別腹のアイスクリームだかシャーベットだかを留めに食べるのも居る。
制限時間の2時間を少し過ぎ、食べに食べ、飲みに飲み、腹いっぱい状態でよろよろと半らせん階段を下りたら、入ってきた時肉の捌き場所だったところは、満席大混雑状態の客席に変身していた。さらによく見たら、ビニールカーテンが1メートルぐらいの間を開けて2重になっていて、その隙間でも小グループの宴会やってた。
隙間から外に出たら、店の前には十人ほどの列。
すごい店だなー。
会計の時、翌々月の予約を12名で入れておいた。豚の図面持って行こう。


Last updated 2007年1月24日 13時7分9秒

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