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テーマ:タグに挑戦!(102)
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今日はスタイルシートの話を進めようかとも思ったのですが・・・
実は今までHTMLタグについての話を全くしていなことに気づきました(´・ω・`) これじゃ順番が違いますよね(´・ω・`) ってことで今日はHTMLタグっていったいなんなのか、ということをお話しましょう(〃⌒▽⌒) 少し復習になりますが、HPってなんでできてるの?で 「HTMLファイルの中身はHTML専用の特別な記述方法で書かれています」 と話をはぐらかせていましたよね。 この「HTML専用の特別な記述」に使う記号のことを「HTMLタグ」と呼びます。 タグとはもともと「荷札」と和訳されるのですが、コンピューターの世界では多少意味が違っていまして、 「命令の始まりと終わりを示す記号」ということになっています(〃⌒▽⌒) 不等号でタグ名を囲む(<タグ名>)ことにより命令の始まりを示す記号を記述することができ、 不等号でスラッシュ(/)とタグ名を囲む(</タグ名>)ことにより命令の終わりを示す記号を記述することができます。 そしてこのHTML タグにより、文字の大きさ、色、太字、見出し、画像表示、表、などなど・・・ Webページに必要な命令を出すことができるというわけですね( ̄▽ ̄人) こんな説明では分かりにくいと思いますので、簡単な例を挙げてみましょう。 すでに復習ですので分かりますよね(〃⌒▽⌒) HTMLファイルへの記述例) このように<b>太字</b>を記述できます。 ブラウザへの表示結果) このように太字を記述できます。 まず、「<b>」を記述することにより「ここから太字ですよ」と>命令を出します。 この命令のことを「開始タグ」と呼んでいます。 また、太字の命令が出された後にくる文字はずっと太字のままになりますので、 どこかで太字の終了を命令してやる必要があります。 それが「</b>」という記述なんですね(〃⌒▽⌒) 「</b>」により、「ここで太字は終了ですよ」と命令を出しているのです。 この命令は「終了タグ」と呼んでいます。 ただし、HTML タグの中には終了タグをもたないものもありましたよね? 「BR」や「HR」などがそうでしたよね(〃⌒▽⌒) これで話が終わりではありません。 よい機会ですのでもう少し言葉の意味を覚えておきましょう( ̄▽ ̄人)
まず、「1」~「3」まで、ここで紹介しています全てをひっくるめて「要素」と呼ぶことを覚えて下さい。 開始タグから終了タグまで全てが「要素」と言うわけですね。 「1」はタグ名と先ほど紹介しましたが、正しくは「要素名」と呼ばれています。 どんな命令を出すか、ということを決定するためのものでもあります。 「2」は「属性」と呼ばれているもので、タグに指定することができる追加情報のようなものです。 「3」は「内容」と呼ばれ、見ての通り実際に表示される部分になっています。 HTMLの勉強を進めていく上で、「要素」「要素名」「属性」「内容」といった用語は避けて通れないものでしょう。 しっかりと覚えておいて下さいね。 ではまたあしたー(゚▽^*)ノ⌒☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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