普通救命講習2
萩市内では9つの施設が救急ステーションとして認定されております。AED設置救急ステーションとして普通救命講習2を4時間にわたり実施しました。前回の訓練から変わったところは、呼吸確認は気道確保する前に10秒以内で行う。これは素早く心臓マッサージに移れるようにするためで、特に注意をうけたところは、心臓マッサージの交代は素早く行い、AED準備中でも胸骨圧迫を続ける事。救急車が到着するまでは絶え間なく心肺蘇生を繰り返し心臓を動かすことが大切だと教わりました。救急医療が変化していくのは、心肺蘇生法国際ガイドラインが5年ごとに改定がおこなわれ、それに基づいて日本版ガイドラインが改正されるそうです。救急隊が到着するまで、一次救命処置を行い、救急ステーションの役割をはたして参ります。講師に来られた萩市消防本部の皆様、ありがとうございました。