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カテゴリ:時事ネタ(ババネタ)
「わ」は「和」だし、「れ」は「礼」だから、「わ」と「れ」の左半分の「偏」に対応する部分は違ったかたちなわけで、ひらがなの草書体をみればわかる、という話。
「和」はそれこそ「KY」。 「思いやり」というか、日本的情況倫理そのもの。 「礼」は秩序というか規範。 その社会のなかで規定されている各自の動作・言行・服装・道具などと、それに対する服従の確認。「礼」に始まって、「礼」に終わる。 だから、「わ」と「れ」の左半分を同じだと思ってると困ったことになる。 「わ」のつもりで書き出したのが、クレームがついて、「れ」にすることになった場合、クレーム処理に慣れていないと、ぼろぼろぐだぐだの、なし崩し状態で、船場きっちょむあぼーん。 「れ」のつもりで書き出したのが、クレームがついて、いい説明はないかと考え出したのが「思いやり予算」=「わ」。宗主国への朝貢に対してふつう回賜のほうが多いわけだから、これを見るとどちらが宗主国であるのかがよくわかる。ぼくも、そろそろ貯金をユーロ建てにしようっと。 「れ」と「ね」の左半分は同じ。 「ね」=「祢」=「禰」は「父のみたまや」または「天理によく沿い従うもの」。 「れ」のつもりで書き出したのが、クレームがついて、隣国へ送り込むために国軍がもともと支援してきた「ね」が、帰国してきた元首相を襲撃してしまった。「れ」の国も「ね」には手を焼いてるのだから、はやく武装解除すべき。 ところで、「ね」といえば来年の干支。外形も似ている。(最後のまるまったところがしっぽです)。 毎日、自転車であちこちを走り回っているけれど、近くの神社の境内の大きな木に北風が音をたててぶつかっているのを見て、このあいだ出たいわむらかずおさんの「14ひきのもちつき」を思い出しました。この本は、季節的にもぴったりで、毎日コタツの中で葛湯を飲みながら眺めています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/30 09:58:00 AM
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