ひまたねらんど

12/12は病院の母親学級でした。
先月、第２週のみ飛ばして受けたので、今回で最後です。
（内容も違うので何度うけてもいいんですが・・）
分娩（基礎編）でした

母親学級終了後、エレベータに乗ろうとしたところを１人の助産師さんに大声で名前で呼び止められました。
母親学級の自己紹介で「今逆子です」って言ってたんですが、その助産師さんは私が7～8月に切迫流産で入院したことを覚えてくれてて、更に逆子であることを心配して追っかけてきた様子でした
入院中、日替わりでたくさんの助産師さんにお世話になりましたが、退院後は外来で会うことは滅多にないので、覚えていてくれたことが嬉しかったです

入院中は２人ほど印象深い方がいて、そのうちの１人でした。
その助産師さん、初めてゆいゆいの心音を聞かせてくれた方なんですよね
忘れもしない8/5です
まだ週数が早いから聞けなくても気にしないでね、って言ってたのですが・・。
粘って粘って・・とっても元気な心音を聞くことが出来ました
そのとき、あまりにも嬉しくって涙がでそうでした

彼女自身も逆子だったようで、逆子体操のポイントとか帝王切開についてもいろいろ教えてもらえました。
逆子なので、もし破水でもしたら大変だし、運動が怖くてできないと相談
運動と破水は関係なく、ただ清潔にしておいてね、ってことでした
・・・そっか・・そうなのか・・
やっぱりプロに聞くのが一番早い（笑）
じゃ、逆子が治ったときの為に、運動しとかないと・・


ところで、母親学級でイギリス在住の方がいたのですが、イギリスは妊婦に対して保障が手厚いそうです。
検診費はすべて無料。
シングルマザーは家まで提供してもらえるとのこと
（ただ、彼女は旦那様もイギリス国籍じゃないので、逆に出産までの費用がバカ高く、里帰り出産に決めたそう・・）

街を歩けば妊婦だらけ。
日本は自分でお腹をかばわなくちゃいけないけど、イギリスでは皆が妊婦を気遣ってくれるんだって。
だから、妊婦さんは堂々とお腹を突き出して歩いているって。
・・ホント・・私も店内で後ろからおばちゃんにドンって押されたりしたもん。
特に人ごみでは両手でお腹をかばってる・・

バスで運転手さんが誤って妊婦をドアに挟んだことがあったらしく、乗客が一斉に運転手を怒鳴りつけ、しかも運転手さん、殴られたそう

なので、ヨーロッパでは出生率１位。
日本って、少子化対策とか言ってる割には・・・・・

だけど、保障はともかくとして、日本だって妊婦に冷たい人ばっかりではないんだよね
まだお腹もそんなに目立たない頃、どうしても夜の満員電車に乗らなくちゃいけないことがあって。。
そのときに、一応マタニティマークはつけてたけど、あまり期待せず。
エアコン直下だったので、お腹に手をあてて冷えないように、人に押されないようにしてました。
ところが、中学生くらいの男の子が席を譲ってくれて、ビックリ
忘れられない出来事です

お店の食品コーナーでちょっと疲れて、前かがみになって休憩してたら、少し近くにいた試食販売のおばちゃんが「無理したらいかんよー」って声かけてくれたり。

セルフのガソリンスタンドのお姉さんとも妊婦だったからこそ、仲良くなれました
７ヶ月のときに初めてしゃべったのですが、以前から私のことを知ってたみたいで。。
３人のお子さんをもつ先輩ママなので、洗車の度に、いろいろ相談にのってもらってます
お仕事中で申し訳ないのですが・・・




【追記】
先ほど、以前よく利用してた宅配寿司から電話が・・

担当さん「明日、お嬢様のお誕生日ですよね。おめでとうございます。
お名前が難しくて、何とお読みすればよいのか・・。」

ふりゃん「え・・・・・・・」

数年前の古い記憶を一瞬のうちに手繰り寄せ、思い出した。
フランちゃんの名前でもお誕生日の登録をしたような・・・（笑）

ふりゃん「フランです。」
確か、じんくんが風蘭と書いてたような・・・・

担当さん「可愛いですね～。ところで明日のお誕生日の準備はされてますでしょうか」
ふりゃん「いえ・・特に・・」
あ・・してますって言えばよかった・・
特にしてないなんておかしいよね・・・

結局、妊娠中ですのでお寿司は控えてますと断ったけど。。

びっくりした
いまさら、フランちゃんはハムスターですなんて言えないよ（笑）
でもね、フランちゃんだって私たちの子同然だったんだもんね。

一度、フランちゃんの名前で懸賞に応募したら、モニター旅行が当たってしまって、興味あったのに行けなかったこともあったなぁ・・・・・・