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直木賞作家・東野圭吾のロングセラー小説を原作として、切実な人生を懸命に生きる若者たちの姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。
監督は、「三年B組金八先生」や「ビューティフルライフ」などのヒットドラマを手掛けてきた名匠・生野滋朗。 殺人を犯した兄のために人生を狂わされる主人公に「電車男」の山田孝之、服役する兄に「逆境ナイン」の玉山鉄二、深い愛情を持ったヒロインに「パッチギ!」の沢尻エリカが扮する。 “殺人犯とその家族”という重い題材でありながら、「人間って捨てたもんじゃねぇ、ってことを伝えたかった」という生野監督の、人間愛に満ちた感動作。 川崎のリサイクル工場で働く直貴(山田孝之)は、人目を避けるように生きていた。 それは兄・剛志(玉山鉄二)が誤って人を殺してしまい、服役していたことが理由だった。 そんな直貴を深い絶望の淵から救ったのは、そばにいて直貴を見つめ続けてきた由美子(沢尻エリカ)の存在だった。 初めて感じる、ささやかな幸せの予感。 その時、直貴は塀の中から届き続ける、忌まわしい兄からの「手紙」という鎖を断ち切る決意をするが… ナショナル・トレジャーと放送時間がダブっていたので録画して見ました。 最近ガリレオで話題になった東野圭吾氏の小説が原作ということと、不機嫌な発言が話題になったお騒がせ女優の沢尻エリカちゃんが出演ということで見たのですが、思っていたよりも濃い内容でいろいろと考えさせられるストーリーでした。 最後はやっぱり泣けましたね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.25 00:14:31
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