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テーマ:着付け教室(535)
カテゴリ:今日の花がたみ着付教室
黒留袖に二重太鼓を締めて初伝を終了するお弟子さんと出産の為、鮫小紋を着てしばらくお休みする節目のお弟子さんです。
偶然一緒のお稽古時間になったので記念に写真を撮りました。 着付けを習うそれぞれの目的、それぞれの人生の節目、お稽古の節目ですが、ここでお会いして一緒に着物を着る機会に恵まれたのも何かのご縁かと思います。 笑顔が素敵なお二人ですので、これからも益々、笑顔の日々が続きますように。。。 お元気で無事に出産を迎えられますように。。。お子さんが健やかに成長しますように。。。そんな願いを込めてお稽古しました。 和装は妊娠中期くらいまでは体型の変化もわかりにくく、苦しくないように紐や伊達締めを締める位置を工夫すると腹部も安定し、冷えや腰痛も予防します。 又、出産後も体型が元に戻るまで着物で過ごすと、無理なく、美しく過ごせるようです。 昔のお母さんは着物のほうが授乳もしやすいと言う方も多かったものです。 現在では着物が日常着というよりは高価な衣類になってしまったので、妊婦さんや出産後を着物で過ごすという発想も無くなってしまったようですが、洗える着物などを上手に利用なさると着物の便利な面も見出せるのではないでしょうか。 出産前にお宮参りの服装を揃えたいと思っているが、洋服はどのくらい体型が戻るのか予想が出来ないので着物を用意しておきたいという方も増えていらっしゃいます。 群馬県高崎市飯塚町1766 花がたみ着付教室(みやびきもの着装学院連鎖教室) 電話027-361-5696 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月19日 14時52分55秒
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