カテゴリ:読んだ本
「腐女子」というメチャインパクトネームの本を前に読んだんですけど、その作者が自分で自分の本を紹介していたので、それを読んでみました。
杉浦由美子さんのオタク女子研究 -腐女子思想大系という本です。 本の説明では、 オタク女子の最大派閥「腐女子」とは、やおいやボーイズラブを嗜好する人々のこと。頭数では「アキバ系」男性をはるかに凌駕するという、静かなるマジョリティの彼女たちは、何に萌え、どんな生活をしているのか!?その思想と生態を話題の新進オタクライターが大解剖。 とあります。 実際に読んだ感想としては、オタク女子の生態として載ってましたが、欲を言えば、写真つきとかでもう少し、リアリティのある内容だと想像しやすかったかもですね。 妄想を趣味とする腐女子というのが、何箇所もあったのが印象的でしたね。 オタク女子研究 1 腐女子の生態(東池袋 乙女ロードを行く/腐女子はどうして目立たないか/ピンクハウスなんて着ません ほか)/2 腐女子の思想(腐女子が嗜好するモノ/怒涛の二元論者たち/「我はいかにして男同士を選びしか」萌えの構造 ほか)/3 腐女子の日常(腐女子と恋愛/似て非なるもの、文化系女子/非モテとはなにか? ほか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.04 15:29:48
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