センス・オブ・ワンダー
センス・オブ・ワンダー 『神秘さや不思議さに目を見はる感性』 森のおさんぽに参加する前に読みました。最初は、少し難しく感じました。じっくりと腰を据えて読んだのではなく、サササッと目を通すという読み方だったからかもしれません。 最近、改めて、読み返しました。実際に森のおさんぽに参加しているからでしょうか。こう思いました。どうして、最初に読んだとき、難しく感じたんだろう、とても大切なことが、こんなにも簡単に書いてあるのに・・・と。『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではない確かに、私は、草花の名前もあまり知らず、二人でおさんぽしていても何も教えてあげることができない。だから、森のおさんぽに参加しようと思いました。もちろん、それだけが理由ではないけれど、大きな理由の一つでした。でも、難しく考えることはなかったんですね。頭の中で、考えすぎて、忘れてしまったんでしょう。まずは、感じることを。大切な大切な私の一冊になりました。