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さてさて 無人島での気づきの続きです。
無人島での最後の日 最後のワークの後 海で3人でシェアしている時 思い出してしまいました。 それは 息子の事です。 そうです 僕にも息子がいました。 もちろん どこかで生きていると思います。 今 13歳です。多分会うことは無いと思います。 生後半年でのお別れでした。 自分の思い込みや 価値観の違いからすれ違った心を元に戻す事は出来ず それと同時に 息子まで無くしてしまいました。 そんな思いを話していると 一人の方が言ってくださいました。 「十字架なんて背負わなくて良いんだよ」って その言葉を聴いた瞬間 母のことを思い出しました。 母もまた 僕たち兄弟を父親のいない子供にしてしまった事で十字架を背負い 自分の楽しみより 僕たちのことを最優先にしてきたんだなぁ~と・・・ でも それが 僕には苦痛で苦痛で・・・・ 何度か母には 言いました 「楽しい事を見つけて欲しい」と・・・ しかし 答えは 「この歳で こんな田舎で 楽しい事なんか無い・・・」 そして今は 軽度の認知症で施設にいます。 自分の事を 自分で許せなかった母 今日電話しました。 泣いていました。 「ありがとう」って 息子には 息子の人生があると思います。 もし 出会う事があれば 僕は言います。 「父さんは楽しんでるよ おまえは楽しんでいるか?」と・・・・ この日記を読んでくれているあなたへ 今日は許してね(*^_^*) どうしても書きたかったので・・・ 明日から 何時もどおりのKOBAやんです。 明日は 「あなたは誰?」のお話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月17日 00時51分11秒
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