書塾「書之時」は、ご主人のオランダ赴任に伴い、
一緒に来蘭されている駐在員夫人の方が半数以上を占めており、
現地組は十数名という構成です。
当然、駐在員夫人の方々は、ご主人の仕事の任期が終了すれば、
オランダを発たれ次の赴任地へ着かれます。
私は塾生との新しい出会いと別れを何度も繰り返していますが、
別れというのは本当に寂しいものです。
今春も数名との別れがやってきます、、、辛いです。
でも、いつも自分に言い聞かせています。
「この一時の感情さえ乗り越えれば、また寂しい気持ちが埋まっていくさ」と。
そんな気分の毎年のこの季節です。
今朝、現地在住組の塾生から、
「私の送別会ってきっと20年後ぐらいになるでしょうけど、
お互いそれまでがんばりましょう」とのメールが入っていました。
オランダで共に生きる現地在住組、、
こうしていつも私の書活動の根っこを支えてくれています。
赴任中、ご主人を支え、懸命に子供を育てている駐在員夫人。
任期満了でオランダを発たれる、駐在員ご一家。
『本当にオランダでのお勤めご苦労様でした』と、
心より一人一人に申し上げたい気持ちでいっぱいです。
華しゃん、、永遠の、別れでは、ないの、、、でふよ、、、
ポチッ!