誕生祝いは親の出番?!
ユウの誕生日は6月の初め。去年6月中旬から美術学院の幼稚園に行き始めたので、幼稚園で誕生日を祝ってもらったことがまだなかった。それが今日、初めて誕生日のお祝いをしてくれた。それはいいんだけど、でもこういう行事って、韓国では親が準備するんだったのね・・・。月曜日、先生に今週誕生日会をやるので主役3人のお母さんで分担してケーキとお菓子と飲み物25人分用意してください、誰誰君のお母さんから電話が行くことになってますから、と言い渡された。@_@昨日の夕方、私のところに電話がかって来た時点では、もう二人のお母さんの間で話はついていたようで、一人がケーキを、もう一人はトク(ライスケーキ)を用意するということだったので、私はジュースをもって行くことになった。重いけど、仕方ない。(内心、ケーキが当たらなくて良かったとほっとしてしまった。だって、高いんだもの。それにしても結構金額的に不公平なのに、割り勘にしないあたりが韓国的だわ。手作りするのかな?)かくして、今日ユウは幾つかのプレゼントをもらって帰ってきた。どんなものがあるのかと見たら、昔懐かしいロケットペンシル、4色ボールペン、シャボン玉セット、板チョコ、5,6ピースしか入ってないようなレゴセット、そして「遊戯王」のカードセット(←一番私的にはなんじゃコリャだったのに、ユウ的には嬉しかったらしい。「ユヒワンだ!」といって喜んでいた。子どもって分からん・・・)。実はこのプレゼントもほぼ強制である。誰かの誕生日のたびに、親は1000ウォン(100円)くらいのプレゼントを用意しなければならない。(あれ?25人もいるのに、ユウのもらったプレゼント、全然足りないじゃん。3人で分けたからなのかしらん。損した気分だわ。)とにかく、誕生日のたびに、小さいプレゼントを買ってきて、うちで包装してやらなければならないなんて、はっきりいって、超めんどくさい~~~~~!!!!!ユウの仲の良い友達ならともかく、名前を聞いても知らないっていう程度の仲の子だったりすると、やる気失うわ。日本の幼稚園ではどうだったっけ?覚えてないけど、お誕生会っていっても、プレゼントとか交換しなかったような気がするけど。月一回だったし。ま、ユウはプレゼントもらえたことが相当嬉しかったようなのでいいけどね。