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韓流DVD発売情報

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2006.07.05
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カテゴリ:チョン・ジヒョン
デイジー」のDVD韓国版の発売が決定しました。(^_-)-☆

【全商品送料無料】デイジー(DAISY)DVD (3disc+写真集)監督盤
【全商品送料無料】デイジー(DAISY)DVD (3disc+写真集)監督盤

猟奇的な彼女」や「僕の彼女を紹介します」も私は好きな作品なのですが、正直言って、チョン・ジヒョンさんのファン以外の方に受け入れられるかどうか少し疑問な部分もあったように思います。私自身も全体としての評価は高いのですが、好きになれないシーンはいくつかありました。
しかし、「デイジー」は違いました。(^_^)
約2時間という映画の鑑賞時間がこれほど短く感じたことは、これまでにはない経験でした。たいくつする場面は全くありませんでした。緊張の糸を全く緩めずに鑑賞することができました。
そして、この内容ならば、チョン・ジヒョンさんのファン以外の方も納得される方が多いのではと思いました。(^_^)
もちろん、どんな作品でも、いいという人もあれば、悪いという人も必ずいます。
しかし、全体的なバランスの良さは、これまでのチョン・ジヒョンさんの主演5作品を上回っていると思います。

さて、ヘヨン役のチョン・ジヒョンさん自身のパフォーマンスですが、感性の豊かさが表情ににじみ出ていてとても良かったと思います。これまでの作品以上に演技が自然に観えました。(^_-)-☆せつなさ・悲しさ・やりきれなさ・・・・・・さまざまな感情をうまく表現してくださったと思います。
いっぽう、パクウィ役のチョン・ウソンさんですが、「私の頭の中の消しゴム」の前の一匹狼的なチョン・ウソンさんのイメージがいい意味で戻ってきた感じがします。ネタ的に予測はしていましたが、ヘヨンとパクウィが一緒に登場する場面は主演どおしにしては多くはありません。そして、パクウィ自身の台詞も多くはありません。(ナレーションは結構ありました)。しかし、内面を表情に出す演技がチョン・ウソンさん、チョン・ジヒョンさん共に素晴らしかったです。(^_^)
そして、もう一人の主役ジョンウのイ・ソンジェさん。ジョンウ役は他にもキャスティング候補がいたとのことですが、イ・ソンジェさんが演じてくださって本当に良かったなあと作品を観て思いました。(^_^)
誠実な雰囲気のジョンウはイ・ソンジェさんにぴったりでした。(^_^)
パクウィとジョンウが一緒に車に乗った場面。イ・ソンジェさんなら、自分が同じ立場に立ってもああいう応対をするのでは?と思えるくらい台詞と演技がはまっているように感じました。

全体的にいいシーンの連続でしたが、私が最も印象に残ったシーンはパクウィがヘヨンの前に初めて現れたシーンです。(広場で絵を描いているヘヨンの前に座ったシーン)。
私は今回はパクウィの立場に立って鑑賞したという感じがするので、このシーンが特に印象に残ったのは、そのせいかもしれません。^_^;
それから、ラスト目前のパクウィがヘヨンの口の動きを推測して、ナレーションしているシーンは全シーンの中で私の場合、最もこみ上げてくるものを強く感じました。(>_<)
クァク・ジェヨンさんが何らかのかたちで関わっている作品の共通点として、「お互いがお互いに対して罪の意識を持っている」というのがあると思うのですが、この作品もその部分がいい雰囲気で描かれていたと思います。

ちなみに私が試写会を鑑賞するのは「私の頭の中の消しゴム」以来です。「私の頭の中の消しゴム」のときは前半の部分で客席から笑いも結構聞こえてきましたが、「デイジー」は「私の頭の中の消しゴム」以上にシリアスな作品のため、笑い声が聞こえたのは一度だけでした。パクウィ(チョン・ウソンさん)が絵について、ジョンウ(イ・ソンジェさん)の前で演説?する場面のみでした。^_^;
すすり泣く音が会場中に響くシーンが数多くありました。(>_<)

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Last updated  2006.07.05 20:00:10



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