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テーマ:戦争反対(1189)
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昨日のわれわれの日記が彼はよっぽど悔しかったらしく、いたるところにトラバしまくっている。しかしその内容たるや、「天皇制はファシズムではないんだ!」と泣き叫ぶばかり。法学徒鳩ぽっぽ君自身が千茶庵さんのところで明らかにしたとおり、明治憲法下にも議会は存在したし、日本は立憲君主制の形態をとっていた。そしてまた鳩くんがわれわれのとこの前々回の日記のコメント欄で明らかにしたとおり、ファシズムは形式的には民主的なプロセスをとって成立する。まず成立過程において、天皇制がファシズムとなっていくことに何の矛盾も無いことは鳩くんが証明した。
そしてまた、「天皇制は資本主義の危機の段階で現れたわけではない」といって反論している。 当たり前だ! 天皇制が成立した当初からファシズムとして純化していたと思った?(笑)明治維新のとき民衆には天皇を知らないものすら多かったらしい。天皇制がファシズムとして成立していく過程を見ずに、「はじめが違うからずっと違うんだ」って言ってるだけだよ。あと、軍国主義であってファシズムではないとか国家総力戦だったからファシズムでないとかってのも変だよ。 と、まあ、いたるところで某S氏の荒らしがあり、皆さんも迷惑のようだったのでちょっとからかってみた。それにしても某S氏は実は本当に中学生または高校生なのではなかろうか。鳩ポッポ君などと比較して、あまりにも発言が幼稚である。彼が中学生または高校生だとしたら、そこそこお勉強ができて、でもネットオタクというキャラが浮かび上がるな(笑)。 さて、そろそろ某S氏とのお遊びは終わりにしなければならない。われわれには課題が山積している。最大のものが9条を含む憲法改悪の問題であろう。衆院憲法調査会は最終報告を終え、憲法改悪の準備を着々と進めている。のんびりはしていられない。各地の運動を結集し、市民の力で9条を武器にして戦争反対の声を高らかに上げなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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