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テーマ:戦争反対(1189)
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元文科省の中山成彬が「こんな判決出るから9条改正」と、司法の独立はおろか、憲法を軽視する発言を行った。
元文科省の中山成彬衆院議員(宮崎1区)は18日夜、宮崎市内で講演。イラクでの多国籍軍の自衛隊空輸活動について「違憲部分がある」と判断した名古屋高裁判決について「問題のある裁判長で、変な判決だった。3月末で辞め『最後っぺ』(おなら)を出したようなものだ」などと語った。 中山氏は「こんな判決が出るから憲法9条は改正しなければならない。イラクへの自衛隊派遣は国連決議に基づいたもので、国際貢献活動。日本はどんどん内向きな国家になっている」と述べた。 発言後、記者団に真意を尋ねられた中山議員は「政府の方針は変わらない」などと、判決批判を続けた。(毎日新聞) この人、自分が何を言っているのかわかってんですかね。司法を軽視し、憲法を軽視した人物、また統一教会から献金を受けている人物が、この中山成彬って人なんですね。この人はまた南京事件否定論者でもあり慰安婦問題に対しても日本軍・日本政府の責任を認めない立場をとっています。こういう人が、「裁判所は違憲部分があるって言ったけど、気に食わないから憲法を変えよう」って言っているんです。やっぱりだからこそ9条は守らないといけないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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