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<2009レミゼ製作発表 12月1日(月)13:00~ @帝劇>
(暗がりで走り書きしたメモを元に起こしてますので、表現が適当な部分が多いですし、 細かな間違いもあるかもしれませんが、ご了承ください) 本日午後、帝劇で行われた「レミゼ製作発表」にオーディエンスとして参加してきました。 列に並べよ♪と並び、帝劇の入り口で身分証みせて ハガキは回収され、そのまま進みずらりと並んだチケット袋から1つ選ぶ。そこに普通の 公演みたいなチケットが入っていて書いてある座席に座ります。 とくにレミモードになってない帝劇ロビー。 舞台上前にコゼットのシンボルの例のレミゼのスクリーンが、でも舞台上サイドには エリザベートのセットがそのまま。フランスと黄泉の国のコラボレーションか?(笑) 開始時間までレミゼ(外国CD?)のBGMが静かに流れている。 上手に司会者用の演台。下手にグランドピアノ。 座席前の2列とX列(最後列)あたりは記者・関係者席? サイドブロックもA席も利用。 合唱みたいなひな壇使ってパイプいすを2列に並べてある。 10分まえに普通の公演とおなじチャイムが鳴る。(エリザを観に来たんだっけ?と一瞬) 配布物は全国公演それぞれのちらし、キャスト表。キャスト全員の写真が載ったものがクリアファイルに入っていました。 5分のVTR流す。レミゼの紹介です。 「彼を帰して」を4バル(山口→別所→橋本→今井)でつなげた映像で。 STAR,自殺を今→阿部→岡→石川とつなげて。エポのオンマイオウンを新妻・真綾、玲奈、知念・・とつなげて次々の映像が流れます。 司会の軽部さん登場。 あなたの街にレミゼということで2009年のレミゼは今までと一味違うと紹介。 3400?3600人中から700人のオーディエンス。 今日の流れ(キャスト紹介、3曲披露、民衆の歌の大合唱) キャスト登場。アンサンブル2列、プリンシパル2列。 欠席は新妻・今井(ファンテ)・東山・阿知波。その他は全員出席とのこと。 バルジャン4人は最初の橋本さとしさんが段につまづいたら(ふり?) そのあとの3人も次々とつまづき大爆笑!最後にトドメといわんばかりに 山口さんが大きくコケっと・・・(爆!)最初からムードつくってる4バルです。 1番前の並びは左端(下手))から ジャベール(阿部・石川・岡・今)コゼット(辛島・菊地・神田)エポニーヌ(真綾・笹本・知念) そして一番上手側がバルジャンで、左から、山口・別所・今井・橋本。 ご一緒した祐友さんたちも私も(席はバラバラですが偶然割と近かった)山口さんがよくみえる割と前のほうの席でラッキーでした。 祐一郎さんはダークグレーの上下ですが、スーツではなかったようす。 珍しくボトムの丈が長めだったかな・・? ブルーグレーのシャツに淡めブルーのネクタイで、いっけん水玉のように見える白い柄入りで 爽やかでした~!! 髪型は・・カッ○というより、ややモッコリしてきたようで森のキノコかな(笑)。 別所さんは全身黒でネクタイなし。今井さんは上が黒で下がデニム?に茶っぽいスカーフ? そして橋本さんは黒っぽく割とフォーマルっぽいスーツ。白シャツにベスト。パンツにはサテンのライン入りでおしゃれでした。 キャスト紹介 それぞれ役名つきで紹介。 名前を呼ばれていない人いませんね?はい!OKです。学校みたいでした。 小西くんのとき祐一郎さんはかがんで、よく見えるように配慮。 では2009年のレミゼへの意気込みをお聞きしますので座ったそばから悪いけれどバルジャン4人起立して、と言われ、また笑いが。 橋本さとしさん 「名古屋後半からの参加になります。実は5日前まではミス・サイゴンという同じ アラン・ブーブ・・ブ・・リル(噛む) (←ここで祐一郎さんが前にでて代わりに頭を深く下げて謝罪のポーズ!) 5日でスイッチを切り替えるぞ!と。(この辺からさとし節炸裂!)アメドリなバルジャンでなくて、ブリングヒムホームなバルジャンになります!(大笑)」 軽部さんがそうですね。と相槌をうつと、 「はい。バルジャンはへらへらできまへーん!」(笑)(←ああ、なつかしいさとし節!) 楽しく始まりました。バルジャンズの挨拶です。 今井清隆さん 「面白い挨拶のあとで・・(うーん困ったなあ)」 軽部さん「受けは狙わなくていいですよ」OKみたいな真剣なのに不思議と笑えるやりとり。 「今年父親を亡くした。それによって家族の愛を強く感じることができたので、役作りに役立てられたら」 というようなお話。(橋本さんもこれ聴いて、ああ、自分もそうだよな、と思ったかも。 やはり今年お父様を亡くされているのです。) 別所哲也さん 「バルジャンを愛してる。2009年のレミゼも楽しみ。新たなキャストと組む楽しみもある。そういえば新コゼットの神田沙也加さんとは前の作品では恋人同士で愛をはぐくんだ仲でした。」 (←山口さんは、なんだとぉーと怒りのポーズをし別所さんに体当たりしました!) 「今度彼女を娘としてとらえられるか心配です。マリウスに嫉妬するかも・・・(会場爆)」 (←山口の冷たい+嫉妬の?目はつづく♪) そしてラストバルの山口祐一郎さん 「パッションはなくなったオジサンなんですけれど・・・意気込みということで・・・」(←ここまで普通にしゃべる) 「がんばるぞ~~!!!」と会場に響きわたるちょっと割れそうなくらいのヤケクソ気味なややロングトーンな声で叫ぶ。 (会場の一部?爆!!) おお!もうこれをやってしまったか?これできっと緊張も解けた・・・?と思いきや (のちに続く) (他のバルジャンたちは申し訳なさそうにお辞儀。音声さんもびっくりでしょうと軽部さん。) 次はエポニーヌ(代表)の御挨拶。 知念里奈さん 「キムからエポということで、さとしさんと一緒で5日まえまでキムをやることに。」 (←ここで知念ちゃんをじぃーっと見つめる祐一郎・。目がちょっとヤバめです(笑)) 笹本玲奈さんに「エポとキムどちらが好き?」と軽部さん。(ちょっといじわる?) 「母親をやってないためキムは難しいけれど、エポは割と共感しやすい」 (さきほど乱れたためちょっとだけはだけてしまったらしい上着をさりげなく直す祐一郎。) そしてコゼット代表して神田沙也加さんの御挨拶。 上が黒っぽくレースが裾のほうに入ったコゼットの気持ちがはいった衣装。 急に大人びてきてママ(松田聖子さん)にも似てきました。とくに声が似てきたなあ、と。 やっぱり美声です。遺伝ってすごい! 「とっても緊張していて顔の筋肉が動かない。どうぞみなさんご指導ください」。 そして沙也加さんが別所さんとの関係はどうなる?と聞かれ「普通の親子になれると思います!」と 断言するやいなや、山口「やった~!」別所はそれを聞いてばさっと袈裟懸けのポーズ。 このへんの空気が実に楽しかったです。 バルジャンズはなにか目にみえないもので繋がっているような和やかなムード。 つぎジャベール4人起立!あれ?岡さんだけなんだか違う・・・そう!風変わりなロングコートを着用。 軽部「やっぱり岡さんに代表を」を促され、「もうジャベールになっている?」と。 岡さん「はい。みなさんはサイゴンとレミゼの合間が5日間あるだけいいけれど、僕はたった1日しかない。隙間隙間でジャベールを意識していないとつらい」(笑)。 このコートはジャベールのコートとは差をつけて、ミンクと皮がついてるそうです。 そしてこれは普段着でコンビニ用なのだそうですよ。 軽部さん「スターズの代わりにブイドイを歌わないように!」 テナルディエ3人衆。すごいテナの空気ができあがってます。マイク譲り合ったりしてました。 安崎求さん「ぼくいまRENTに出演中。ここはミュージカルの歌い手が僕だけというかんじで、レミゼの 世界に戻ってくるとすべてミュージカルの人ばかりで居心地がよくて、マイホーム気分!」 軽部さんは「すっかりテナですね。もうマリウスの面影はほとんどなくて・・・」(笑) アンジョルラス3人起立。 初アンジョとなる松原剛史さんは真っ赤なネクタイにスーツ。 軽部さん「赤ネクタイはやはり意識して?」 松原さん「はい。アンジョルラスは夢だった。フイイ役の経験を生かせたら嬉しい」 アンジョになるコツは?と振られたサカケンさんは、ひとこと!「見て学べ!」(大爆笑!) ほんとよどむところなく、このアドバイスがでてくるサカケンすごい! 「ファンテーヌを代表して年長のシルビアさん」と言ってしまった軽部さん。 シルビアさん、じとーっと軽部さんをみて「あのぉ、実はわたしがファンティーヌのなかで一番若いんですけど」 軽部さん「・・・・・しどろもどろ」(あちゃーと汗ふきふきな感じ) シルビアさん冷静な顔で「とても幸せです。4都市にも全部参加できて嬉しい。」といいつつ、 なんだか口ぶりが冷ややか。(軽部さんフォロー忘れてる) 軽部「レベッカを見ている方も多いでしょうけれど」 シルビア「どうかダンヴァースのことは忘れてください。」 マリウスの挨拶。 泉見洋平さん(いつもベルベットみたいなおしゃれな上着ですね) 「エコールを入れると7年マリウスを向き合ってきた。集大成の気持ちで頑張りたい」 軽部さんがスクリーンをまじまじとみながら「イケメンですよね~」 (←ここですかさずスクリーンを見上げる祐一郎さん) 小西遼生さん(皮スーツ?) 「最初帝劇をみて、広いなあと。いま久々にみると大きい上に重みのある劇場だと気づいた。 その重さも背負って素敵なステージにしたい」 マダムテナの挨拶 軽部さん「ずしっと重みのあるマダムテナを・・・」と紹介して会場から笑い。 森公美子さん(ピンク地にブリティッシュチェックなワンピースボレロスーツ?キュート!) 「干支が一回りしました。軽部さんがレミゼの顔と紹介されましたが、ひたすらコゼをいじめるだけで、 顔だなんて・・・。実際はレミの母と呼ばれてます」 軽部さんが話の途中、マダムテナというべきところ、「ファンティーヌ」と言い間違えたら、すかさず、 もりくみさん(嬉しそうに)「ファンティーヌやりたくて、ファンテの衣装も持ってます!」 (いいですねえ。このすばやい機転とユーモア!) 意気込みは田中「皆にみてもらいたい」 もりくみさん「わたしの場合全国グルメツアーになってしまいそう。 私と岡さんは常にどこかに出没しているでしょう」(爆) さて、冷や汗の(?)質疑応答のコーナーに続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Yuichiro Yamaguchi (Stage, TV, others)] カテゴリの最新記事
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