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[Music/drama/movie, others] カテゴリの記事

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  海宝くんアテプリ２の日程決定♬

  海宝さんが出演（演出/構成も一部担当）される来年1月～のAttention Please！2コンサート（略してアテプリ２）の公演日程が発表されました。海宝直人コンサート 『ATTENTION PLEASE!2』【PREMIUM PREVIEW】2024年1月26日(金)【会場】市川市文化会館大ホール【東京公演】2024年1月30日(火)~2月16日(金)【会場】シアタークリエ【大阪公演】2024年3月6日(水)~9日(土)【会場】梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【PILOT／構成・演出スーパーバイザー】海宝直人【CREW】Ema・大音智海・菅谷真理恵・田中俊太郎／村井成仁・堀川絵美【GUEST】COMING SOON！この肝心のゲストの発表がこれからなので、すごく気になりますね。そういえば、1月26日は、祐一郎さんのフレンズのほうの千秋楽です。もし当たったら、この日は祐さん＆海宝くんとのマチソワに？もし祐さんのほうの千秋楽が配信になれば、おうちで鑑賞できるかも？いろいろ妄想が広がります。祐一郎さんのフレンズのほうの大阪についての情報がこれからですね。もしかしてゲストは一部になるのかしら？また海宝くんのほうは、年末のカウントダウンコンサートにもお名前があります。これは、ちょっと家庭の都合でいけない人多いのでは？（自分ふくめて）と思われますので、アーカイブ配信してくれたら嬉しいですね。

  2023.10.10

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  オペラ座の怪人日本初演の音源がYouTubeで公開🎵

  ミュージカル「オペラ座の怪人」日本初演の音源をロイド＝ウェバーがYouTubeで公開してくださっています。皆様ご存じとは思いますが、キャストは、ファントム：市村正親クリスティーヌ：野村玲子ラウル：山口祐一郎！！祐一郎さんの若くて甘くてとろけるような美声が聴けて、とっても幸せ～♪♪とくにAll I ask of youは最高！！こんな包み込むような美しい調べで愛を囁かれたら・・（妄想中）🎵ファントムの市村さんも当然ですが、声若いですね～。それにしても、このころ（１９８８）はまだ祐一郎さんのことを知らずに生きていたので、タイムマシンがあったら、このころから祐一郎さんの歌声を聴きに行きたかったなあと思います。そうしたら、ジーザスもファントムも堪能できるのに・・・。でも、こうして音源を作曲家ご自身によってアップしていただけるのは、幸いなことですね♪たっぷり味わわせていただきます！さて、劇団四季の「オペラ座の怪人」は、いまは大阪四季劇場で上演されています。ファントム役に清水大星さん、クリスティーヌに私の好きな海沼千明さんがキャスティングされていたりするのですごく気になりますが、遠いしなかなか観に行けないのが残念です。

  2022.08.03

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  NHKBS予定「映画音楽は素晴らしい！III」12月27日夜♪

  関東地方もだいぶ冷え込んでまいりました。先日、誰も予想できないことが起こってしまい、とてもとても悲しい月になってしまいました。すごく努力を重ね、きれいになり実力も確実に身に着け、憧れの素敵な役も得たのに「え？まさか！？」「信じられない！」「どうして？どうして？」とずっと心で叫んでいました。一週間のあいだ、他のことが考えられないほどのショックでした。今月はずいぶん前からチケットを取っていたこともあり、劇団四季の「アナと雪の女王」も観ましたが、今はゆっくり感想を書けないので、また機会がありましたら・・。キャストは開幕に近いころに見たキャストにほぼ近く、岡本エルサ、三平アナ、阿久津王とそろってまして、そして阿部よしつぐさんもいらっしゃり、とても良い公演でした。阿部さんはほんとに四季で生き生きされてて、よかったなあと思います。阿久津王も阿部オーケンも、本役以外のアルバイト（？）姿が沢山観られますので、それを目で追うのも楽しみの１つです。さて、ふと気がつけば、クリスマスが来ていて、そして気が付けば今年も終わりに近づきます。北斗の拳は、見に行ってはいないのですが、なかなか面白いとのことなので、生配信を見られたらといいな、と思います。さて、ミュージカルそのものではないのですが、明日27日には、NHKBSプレミアムで、映画音楽はすばらしい！IIIという放送があります。（​公式ページはこちら​です）フィルムコンサートという形ではありますが、海宝さんや、濱めぐさん、アッキー、井上さん、昆ちゃん、綾ちゃん、などなど、素晴らしいミュージカル界でご活躍のキャストが参加されるそうなので、録画予約したところです。セットリストもすでに発表されています！ ♪セットリスト♪01．『ホーム・アローン』から「HOLIDAY FLIGHT～GLORIOUS THIEVES～SOMEWHERE IN MY MEMORY」／インストゥルメンタル02．『ビバリーヒルズ・コップ』から「HEAT IS ON」／ 森崎ウィン03．『めぐり逢えたら』から「WHEN I FALL IN LOVE」／ 井上芳雄・昆夏美04．『フットルース』から「HOLDING OUT FOR A HERO」／ 平野綾05．『ロミオとジュリエット』から「WHAT IS A YOUTH」／ インストゥルメンタル06．『シャレード』から「CHARADE」／ 海宝直人07．『マンマ・ミーア！』から「DANCING QUEEN」／ 濱田めぐみ08．『真夜中のカーボーイ』から「EVERYBODY'S TALKIN'」／ 中川晃教09．『ピンクの豹』から「THE PINK PANTHER THEME」／ インストゥルメンタル10．『白雪姫』から「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」／ 平野綾11．『麗しのサブリナ』から「LA VIE EN ROSE」／ 濱田めぐみ12．『ムーラン』から「REFLECTION」／ 昆夏美13．『アルマゲドン』から「I DON'T WANT TO MISS A THING」／ 森崎ウィン14．『戦場のメリー・クリスマス』から「MERRY CHRISTMAS MR. LAWRENCE」／ インストゥルメンタル15．『恋人たちの予感』から「IT HAD TO BE YOU」／ 海宝直人16．『太陽がいっぱい』から「PLEIN SOLEIL」／ インストゥルメンタル17．『刑事ジョン・ブック／目撃者』から「WONDERFUL WORLD」／ 中川晃教18．『アダムス・ファミリー』から「MAIN TITLES」／ インストゥルメンタル19．『ファインディング・ニモ』から「BEYOND THE SEA」／ 井上芳雄

  2021.12.26

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  海宝くん、婦人公論の記事♪が素晴らしい！！

  婦人公論の海宝直人さんインタビュー記事が実に深くて素晴らしいです。なんだか、いろいろな箇所で、うるっと涙が出てしまいました。ちょっと封印したいことなども、さりげなく触れられていて、胸がぎゅっと痛くなります。写真も落ち着いた感じでよいですね！そのときはとても辛かったり、耐え難かったりする経験ほど人間を育てるのだと思います。海宝くんは、いろいろな経験を経て、ますます深く大きい人になっていくのでしょう。帝劇のメンフィス海宝さんを見た感じでは、とても緊張するタイプとは思えないですが、そこは、さりげなく乗り越えていく・・・そのプライドもいいですね☆彡コロナ禍も過ぎれば、きっとロンドンなど海外に飛び立っていく希望は、ファンとしてはもちろん嬉しいけれど、日本から長く離れてしまうのであれば、それは寂しくもあり、そこは、ちょっと複雑な思いです。日本のファンも忘れずに、そして世界にも飛び立ってね、という勝手な願いです(笑)（婦人公論さんよりお借りしました）

  2021.09.09

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  『劇団四季のアンドリュー・ロイド＝ウェバー コンサート～アンマスクド～』2021年12月～22年2月上演決定

  劇団四季よりニュース♪『劇団四季のアンドリュー・ロイド＝ウェバー コンサート～アンマスクド～』2021年12月～22年2月上演決定全国１２都市で上演とのことです。『ジーザス・クライスト＝スーパースター』（当時のタイトルは『イエス・キリスト＝スーパースター』）以来、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』と上演された演目がありますが、このショーのために書き下ろされた新曲もあるそうです。＊コンサートタイトルの”Unmasked”（マスクを脱ぐ）は、作曲者A.Lウェバーの執筆した本のタイトルでもあるようです。読んでみようかな？また、彼はUnmaskedというタイトルのCDコレクションも出しているようですね。この頃は日本もワクチン接種が進み、すこしは安心感が戻ってくるでしょうか。今のようにチケットを予約したはいいけれど、緊急事態宣言などによって、公演が延期や中心になって、ぬか喜びに終わってしまうのはとても悲しいです。もちろん演じる側はもっと深刻な気持ちになりますよね。

  2021.05.31

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  新作短編アニメ♪「きょうのうらけん」落書きがアニメに！

  ネットニュースによりますと、【フジテレビ】俳優・浦井健治が描いたキャラクター「うらけん」がアニメーション化だそうです。　タイトルは、新作短編アニメーション『きょうのうらけん』　５月２日(日)より、キャラダチミュージアム ～MoCA～にて放送開始！ 浦井くんがちょっとした落書きから生み出した犬のキャラクターですが、今回様々なキャラクターの発掘と新しいIP開発をテーマに「キャラダチミュージアム～MoCA～」新企画として、この度、短編アニメーション化が実現した、ということで、おめでとうございます！！うらけんの声は浦井健治本人が担当、次々と表情を変えるうらけんのアニメーションと浦井さんの面白いしゃべりがマッチし、独特な雰囲気が作り上げられていて、ファンだけでなくとても劇場好きな方なら、シュール？で心がほっこりする楽しいものとなってます！◆浦井さんからのコメントととしても、「まさかの出来事！落書きから始まった、、うらけんが、、ついに、動きます！！そして、物凄く、素敵な台本とアニメーションで、躍動的になってます！！しかもコンセプトが、ミュージカルの劇場での、うらけん。こんなに素敵な企画を、今回立ち上げて下さった全ての方々に、改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、この作品をご覧になられた方が、少しでもほっこり笑顔になってくれますように」とのことで、喜びが伝わってきますね。≪最新放送回については無料配信中≫【TVer】https://tver.jp/corner/f0071160で観られます！キャラダチミュージアム～MoCA～第30回 キャラが集まる不思議な美術館フジテレビ　5月2日(日)放送分 5月9日(日) 05:10 終了予定だそうです。 その他【ＦＯＤ】https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/kids/serb065/?img_frame=0でも配信中とのことです。

  2021.05.03

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  王家の紋章♪~メインビジュアル！！

  この夏帝劇で上演予定の「王家の紋章」メインビジュアルが出ました。もちろんWキャストを詰め込んでいるからですが、「双子対決？」のような、凄い賑やかな絵柄になっています(笑)浦井メンフィスは前回も観ているので存じてますが、海宝くんは元々すこしエキゾチックなお顔立ちであることもあり、やっぱりそれなりにエジプト人が似合いますね！それにしても・・イムホテップ宰相さまは、ちょっと色合いが薄すぎませんか？髪も眉毛もお髭も真っ白・・・しかも自慢の目力が活きてないわ(笑)もう少し表情も凛々しくしてくれてもいいような・・・(:_;)それに真正面みている構図もちょっと・・すこし斜めがいいのに・・（文句が多い）これで出番や歌が増えてくれていれば、嬉しいのですが・・・（語尾が消えそう・・）

  2021.04.20

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  2020年～観劇＆コンサートまとめ♪

  昨年の観劇・コンサート記録をまとめる時間がなく、年越しをしてしまったので、おおざっぱに備忘録として簡単に月と演目のみ（若干省略もあり・・）書いておこうと思います。＜1月＞★ミュージカル「フランケンシュタイン」（中川ｘ加藤、中川ｘ小西）＠日生劇場血は湧きたち、そして、心は悲しさに震える。エモーショナルな感動が味わえる作品です。また再演してほしい演目の１つです。★ダンスオヴヴァンパイア（大阪前楽、大楽）＠梅芸このあと、祐一郎さんとお会いできる機会がずっとずっと後になるなんて、その時は夢にも思いませんでした。この世の存在とは思えないほど「クロロック伯爵」としてたたずむ美しくはかなく悲しい祐一郎さんの永遠に続いて欲しい演目です。やはり遠征してきた祐友さんたちと合流し、「ヴァンパイアカクテル」で乾杯。楽しい思い出ができました。★シャボン玉とんだ、宇宙（そら）までとんだ（シアタークリエ）出演者のコメント読んでいたら、すごく期待が高まったのですが、あんまり好みの内容ではなかったです。咲妃さんはすごーく頑張っていました。ただ、正直、濱めぐさんにはこれに出るより、フランケンシュタインに出てほしかったです。★CATS　（映画）ちょっと期待はずれでした。普通の舞台のほうがずっと好きです。＜2月＞★ミュージカルChess ＠国際フォーラムCラミン、シュガーさんブラヴォーでした。楽曲もいいし、ずっと歌い継がれていく作品なのでしょうね。★天保12年のシェークスピア＠日生劇場高橋一生さんのテレビとはまったく違う発声、魅力に驚き、ロン毛の浦井くんが客席を歩いてくる姿についついうっとり(笑)このあとすぐコロナで中止になったので、ぎりぎりで観られてラッキーでした。マスクをしての観劇でしたが、この頃はまだ、席は全席売っていましたし、客席通路を使う演出もそのままでした。他のキャストの方も素晴らしく、これはDVD買うべきかも・・・（と思っているうちに買いそびれたしまった）★Endless Shock @帝劇光一くんのすごさがやっとわかった・・という遅さ。2階席までびゅわーんと飛んでくるパフォーマンスには目を丸くしました。この作品もこのあと中止になってしまった。観られたことは本当によかった、と心から思います。＜3月＞★アナスタシア＠シアターオーブ一部中止になりましたが、海宝さんのディミトリを奇跡的に観ることができ、感涙。祈るような気持ちで、お蔵入りしませんように、と唱えました。もう、劇場では、マスクはあたりまえ、検温、消毒を受けまして、どきどき。（なお、JOJコンサートとサンセット大通りは中止）＜4月＞緊急事態宣言。観劇ゼロ。＜５月＞観劇ゼロ（ミスサイゴン・エリザベート等コロナで中止）＜6月＞観劇ゼロ（ヘアスプレー等コロナで中止）＜7月＞★海宝直人（配信コンサート　with 森亮平）Home Your Home vol.2BIRTHDAY SPECIAL‼★Offzaパフォーマンス付きのディナー（ゲスト港幸樹さんなど）福永さんたちが頑張ってる素敵なお店♪お料理もとっても美味しく、パフォーマンスも素晴らしい。また機会があったらぜひぜひ行きたいです(^^♪　港さんの歌うＭ！の「神何故」もとてもよかったし、３人で奏でるＭｏｚａｒｔ！Ｍｏｚａｒｔ！もとてもスリリングでした💛★こまつ座「人間失格」＠紀伊国屋サザンシアター★JBコンサート（帝劇）とてもよかったけれど、海宝ボブがいたらなあ・・・という思いはどうしても捨て去ることはできませんでした。＜8月＞★Offza～パフォーマンス付きのディナー（ゲスト再び港さんたち）★劇団四季「マンマ・ミーア」（KAAT)お目当てはドナの岡村美南さん。かっこよかった！サムの阿久津さんも素敵。でも、やっぱり保坂さんのドナが一番好きかも。★韓国ミュージカルMozart!(配信）ヴォルフガングは、パク・ウンテ版、そして、キム・ジュンス版を観ました。好みは断然パク・ウンテさん。美貌と厳しさを備えエロスがある。ウンテさんのアンリと、ロバート（Madison郡の橋）を観に、いつか韓国に生公演を観に行ってみたいです。★帝劇ミュージカルコンサートプログラムAおよびプログラムB生公演＋配信を楽しませていただきました。海宝さんのボブゴーデイオには涙出ました。やっぱり自分の中ではこれがデフォになってしまっているので・・。★メイビーハッピーエンディング＠シアタークリエ浦井くんｘ中川翔子さん。ヘルパーロボット役ですが、浦井さんの良さがとても生かされていて、とても心に残る作品でした。★オンラインクロリンピック（祐一郎さんのFCイベント）初めての催しにドキドキしすぎて、現実だったのか？夢だったのか？いまやよくわかりません(笑)＜9月＞★ハウトゥーサクシード＠シアターオーブ増田さんの芸達者ぶりに心底驚きました。ジャニーズといっても本当にいろいろな個性の方がいらっしゃる。今井清隆さんをはじめ、ゴージャスなキャストもあり、心からの満足！★海宝さんの芸能生活２５ｔｈコンサート＠市川市文化会館大ホール！海宝くんは、この後、どこまで行ってしまうのかしら？とふと不安になるほど、伸びしろをいつも感じさせてくれる、素晴らしい海宝さん♬★祐一郎さん~My Story~素敵な仲間たちトークショー♪♪＠帝劇　（生および配信）祐一郎さんがホストとなって、素敵な人たちとのトークを聴くことができ、幸せでした。こういっては変ですが、祐一郎さんが、さらに「大人」に？なってきたように思えました。またトークショーがあるといいなあ。＜１０月＞★リチャードII@新国立劇場中ホール（浦井さん、岡本健一さんほか）浦井さんのストレートプレイは本当に素敵です（ミュージカルよりむしろ好きかも）そして岡本健一さんの、王座を追われる演技がなんとも侘び錆びが感じられて、ほんとにこの方は元ジャニーズか？と思える深みを増す演技に驚きを禁じえませんでした。ずっと寄り添ってきた中島朋子さんにも感謝です！！（トークショーも楽しませてくださり、ありがとう！！）★秒速5センチメートル　(朗読劇）＠ヒューリックホール海宝さんの思いがけぬ魅力が味わえました。そう！中学生にだって、なれるんです。来るかどうか、わからない人を待つ気持ち。切ない気持ちが伝わってきます。単なる朗読ではなく、演技がついています。素晴らしいので配信も購読しました。★Break a leg　海宝直人さん。アルバム発売記念のコンサート＠オーチャードホールブラボー！！としかいいようがない！★ローマの休日＠帝劇土屋ｘ平方の回そして、土屋ｘ加藤の回を観ました。勿論いい作品なのですが、なにか足りない！！ハートに迫ってこない。好みとしては加藤さんのほうが少し近いかな？でも・・・第一に、主演の土屋さんがあまりにも歌が・・ｘｘｘなのであちゃーという気持ちに(´;ω;｀)そして、やはりこの作品は、祐さんと大地さんへのアテガキ作品なんだなあ・・・とはっきり感じてしまった。祐一郎さんのブラッドレーに激しく会いたくなった。＜11月＞★劇団四季「ロボット・イン・ザ・ガーデン」＠自由劇場萩原 隆匡さん（'78生まれ）が出演されていました。この方は、そんなに派手ではないのですが、ずっと前から気になる俳優さん。歌もいいし、踊りのキレもよくなんだか味があるのです。★プロデューサーズ＠シアターオーブ大野レオの日。圭吾さんはちょっとびっくりな役ですこしふっくら？木村達成さんと木下晴香さんがすごかった！作品全体としては、笑いの取り方が自分の好みではなかったかも・・。★ミュージカル「NINE」＠赤坂ACTシアター（Nov.12～29)想像を超えるよい作品。字幕の使い方など、藤田俊太郎さん（演出）の斬新な手法が光る！もちろん城田さんが役にぴったり合っていて素晴らしかった。ロミオやトート閣下に加え、彼の代表作となること間違いなし。咲妃みゆさん、前田美波里さん、春野寿美礼さん、屋比久さん、その他、どのキャストもすごくよかったし、子役の使いかたも素晴らしい。M!のヴォルフとアマデを思い出すようなシーンもあり。あまりにも気に入ったので、配信も観ました。＜12月＞★劇団四季「オペラ座の怪人」ファントム：岩城雄太さん。そしてクリスティーヌ：海沼千明さん。初めて拝見しました。岩城怪人はまだ粗削りですが、エネルギーに満ち、いいものもってて楽しみです。そしてクリスティーヌの海沼さんがこの上なく素晴らしかった！！！そして感動すべきは、やっと生オケでこの作品を観られたということ。いま、生オケで祐一郎さんのファントムを観られたら・・・わたしは昇天してしまうでしょう。前に怪人を演じていたあの美声の高井治さんが、なんと今回はアンサンブル枠に！！もう「ウォーリーを探せ」状態で、必死に高井さんを追ってました(笑)★オトコ・フタリ＠シアタークリエ今年の師走は、もう恭一郎画伯にすべてを捧げ・・というくらいの気持ちで、でも無理ないペースで応援をしました。たぶん私だけでなく、多くの祐ファンさんたちは、そうだろうと思います。とにかくスリムで緊迫感のある恭一郎画伯は素敵すぎた。ストーリーへの感想はそれぞれですが、ほんとに上演できてよかったという幸せ感で胸いっぱい。久々に祐友さんにも会え、この作品のゆくえをめぐって、祐友さんたちと色々とお話でき、また励ましあう機会が師走にもてたことは、ほんとうにありがたかったです。コロナのせいで、中止になる公演が多かったり、またそれぞれの事情があり、大変な1年でしたが、心に残る作品を自分の脚で出かけて観ることができたということは、ほんとうに有難かったと思います。

  2021.01.01

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  思い出し日記：8～10月♬

  あっという間に11月になりました。急に朝晩が冷え込むようになり、暦もあと2枚で今年も終わります。7月以降の観劇・コンサートや映画、配信も含めて～の記録♪忘備録のためのメモです。＜8月＞8月1日になってやっとの梅雨明けでした。★マンマ・ミーア（ＫＡＡＴ）ドナが岡村美南さん♬サムは阿久津さん♬岡村さんはやはり素敵。アナ雪に出るとしたら、絶対観たいです！★配信（ライブ配信ではなくアーカイブ配信）～韓国Ｍｏｚａｒｔ！（ぴあ配信）ヴォルフ：キムジュンスとパク・ウンテ。もしコロナが収まって海外に行けるようになったら・・パクウンテさんの作品を観に行ってみたいなあ・・。★帝劇のミュージカルコンサート（プログラムＡはライブ配信）プログラムＢは、帝劇およびライブ配信で鑑賞。久々の帝劇で、コンサートが聴けたということで感動でした。★メイビーハッピーエンディング（＠シアタークリエ）3人芝居。オリバー：浦井健治さんと、クレア：中川翔子さん（Ｗキャストは花澤香菜さん）が、ヘルパーロボットを演じるという画期的な作品。心にじんわり残るものがある、良い作品でした。ジェームスその他たくさんの役を演じたのはジャングルポケットの斎藤慎二さん（Ｗキャストは坂元健児さん）でした。Ｗキャストの花澤さん、サカケンさんのバージョンも時間があれば観てみたかったです。ぜひ再演してほしい作品です。★（映画）コンフィデンスマン～プリンセス編楽しい作品でしたが、やはり春馬さんを観ると、うっと悲しみが・・。作品としてはロマンス編のほうが、自分は好きかもしれません。それにしても、色々と悲しすぎる・・・。＜9月＞9月に入ってすっと涼しくなりました。天気はわりとぐずついていました。★How to Succeed (渋谷シアターオーブ）まっすーくんのファンをしている友人が当選し誘われて観てきました。今井清隆さん、壮馬さん、笹本玲奈さんなども出演されており、豪華ですばらしかった。心から楽しむことができました。増田さんは、歌もお芝居もよく、フットワークが素晴らしく、そんなに大柄でもないのに独特なオーラや面白みもあり大活躍！お掃除マンから、会社のはしごを昇っていく役にぴったり！★海宝さん舞台芸能生活２５ｔｈコンサート（市川市文化会館）（9月11日）いつもそうですが、どきどき♪素晴らしすぎて、ひっくりかえりそうでした。（見るたびに進化がすごいのです）貼ってあるポスターが素敵！！バックコーラス3人いらして（田中俊太郎さん湊陽奈さん、たかはしりこさん）そのなかの田中さんもとっても響く良いお声で背も高く素敵。あとで調べたら東京芸大の声楽の方で、バリトン。デュオでＣＤも出されてました。どうりで良いお声のはす・・）♪セットリスト♪00 海宝さんの出演作品メドレー（なんと指揮は海宝さんご自身！） 美女と野獣、ミス・サイゴン、レ・ミゼラブル、アラジン、ノートルダムの鐘、アナスタシアなど01 My Petersberg02 M（Princess Princess）03 Giants in the Sky （Into the Woods）04 ひそかな夢（Beauty and the Beast）05 夜空ノムコウ（SMAP）06 おまえの中に生きている（Lion King）07 手紙〜拝啓15の君に（アンジェラ・アキ）08 Everything I know（In the Heights)09 Les Miserables メドレー（プリュメ街、心は愛に溢れて、彼を帰して、オン・マイ・オウン〜過ぎた日に乾杯♪の曲〜テナ宴のワルツ）10 復活唱歌（カチューシャの歌）11 Haled's Song About Love（The Band's Visit）12 神よ、何故（Miss Saigon）Enc. What Makes a Man（Allegiance）★My story～素敵な仲間たち（17，18日）帝劇にも向かい、その後ダッシュしてソワレは配信、の2日間でした。久しぶりの祐一郎さんにときめきました。やっぱりどんな扮装しても、素敵でした。そして、やっぱりしっとり話す低音の魅力♬他にはいないです。そして、ホストとして、ゲストたちを盛り上げつつも、ご自身もたっぷりお話され、愉しんでいらっしゃる様子がわかり、とても高揚いたしました。＜10月＞中秋の名月も美しかった10月。★リチャード2世（新国立劇場）退位するリチャードを演じる岡本健一さんの、欲と諦念が入り交じり独特の台詞回しがとても印象的で長い舞台も飽きることがありませんでした。あとから王になるボリングブルック（ヘンリー王）を演じた浦井さん。赤い衣装がとてもお似合いで、深い声もよく響き、また世界を拡げた感がありました。劇場の作りを生かし、工夫のある舞台づくりに感動。ほんとうは、シリーズでやった映像のほうも観たかったのですが、時間が合わなくて今回は諦めました。他の役者さんも素晴らしく、2回観に行きました。★ローマの休日（帝劇）土屋・平方の回。土屋・加藤の回。の2回観ました。平方ブラッドレーは軽妙でフレンドリーな感じ。加藤ブラッドレーは、割と色気があり、俺についてこい、タイプ？ふたりとも、新鮮なブラッドレーでした。アン王女は・・期待し過ぎていたようで、ちょっと自分の中のアン王女のイメージと違っていたし、いっぱいいっぱいな感じでしたので、とくに歌を頑張ってほしいです。色々な工夫もあり、音楽はもちろん演出やセットも素晴らしく、また今さんや港さんなどもでていて、よい作品なのだとは思うのですが、なんだろう？なにかが足りなかったという感想です。★秒速5センチメートル（朗読劇＠ヒューリックホール＠有楽町）海宝さんが、朗読劇とはいえ、動きもついていて、とても深い心情が伝わってくるよい作品でした。女優さんたちも素晴らしかった。とても良い作品だったので、後日スカパー！オンデマンドに登録し、この日の分の配信も観ました。配信ではいろいろな箇所で表情をアップにしてくれるので、別の楽しみ方ができました。★海宝直人 舞台芸能活動25周年記念スペシャルコンサート『Break a leg!』with オーケストラ・アンサンブル金沢（オーチャードホール）ゲッセマネやDefying Gravity やら、Anthemやレミぜメドレーなどなど、すべてが渾身で素晴らしく、とても強い喉に今更ながら驚く。また、 今日は金沢のオケさんなので、森亮平さんがいなくて寂しいなあと思いきや、なんとピアノでなく、指揮者として登場してくださったので、すごく嬉しかったです！＜追記：8月＞★池袋から少し乗り換えて、の椎名町下車。ロックリバーの福永さんたちが頑張っているミュージカルの聴けるレストランDiner offzaへ（『Offza Musical Room Vol.5』ゲスト：港幸樹　後藤光葵　福永悠二）福永さんはホスト側でもありますが、この日はゲストとしても活躍♪コロナ対策で座席通しも離し、テーブル数は少な目。お料理もとてもおいしかったですし、ショーもトークもとても楽しかった♪3人だけで歌う繋ぐMozart!Mozart!も緊張感にあふれ、素晴らしかった。撮影ＯＫタイムもあり。

  2020.11.12

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  海宝直人さん関連（９月）MEMO♬

  自分へのMEMO～♬海宝直人さん関連。★９月１１日（金）19：00開演舞台芸能活動２５周年記念コンサート～市川公演　（市川市文化会館大ホール）★９月１２日（土）TV出演MUSIC FAIR　18:00～18:30 放送【出演：大地真央・海宝直人・宮澤エマ・田村芽実】大ヒットミュージカルナンバー『サウンド・オブ・ミュージック』より「私のお気に入り」「エーデルワイス」豪華コラボ『マイ・フェア・レディ』『ウィケッド』他予定。★９月１５日（火）TV出演（生出演）[NHK総合1・東京] 午後7:57 ~ 午後8:42 (45分) うたコン「わたしたちには歌がある！」（２０）本放送再開！朝ドラ「エール」名シーンが復活！？▽八代亜紀　故郷へ贈る名曲▽キスマイ×ＡＢＣ－Ｚスペシャルコラボ出演予定　森山直太朗　生田絵梨花×海宝直人　司会：谷原章介★雑誌えんぶ 2020年 10 月号 [雑誌] (日本語) – 2020/9/9発売 表紙:海宝直人 インタビュー 鈴木拡樹、木村達成、矢田悠佑、谷賢一

  2020.09.09

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  ミュージカル『ゴースト』キャスト♬

  ２０１８年に初演のミュージカル・ゴースト（Ghost)が、来年３月シアタークリエで再演されることは発表されており、主演の浦井さんだけが決まっていましたが、他のキャストについても、発表がありました。もちろん浦井健治さんのサムは変わらないことはわかっていましたので、楽しみでしたが、モリーの咲妃さんも続投してくれるのはとても嬉しいです！もう一人のモリーは桜井さんなのですね。この名前を観るとつい「レベッカ」「ダンスオブヴァンパイア」で一生懸命頑張っていた姿を思い出します。これらの作品を思い出すと、芋づる式（？）に祐一郎さんのマキシムやクロロック伯爵にまた、会いたくなってしまう・・(:_;)カールは新しいキャストさんです。でも・・平間くんがいなくなってしまって、すこし寂しいかも・・。（２０１８年の公式サイトはこちら）２０１８年の公式サイトはこちら来年の３月のシアタークリエ、どうなっているのでしょう。やはり座席はそのころも、１席ずつ空けての販売になるのでしょうね。それでも、中止にならず、配信をやりながらでも、無事に上演できることを祈ります！【韓国版モーツァルト！配信観ました】昨日、今日と続けて韓国モーツァルト！の配信を楽しみました。日本の演出と違う個所は多々ありました。ナンネールの子供時代は子役が演じている。ヴォルフの母親が元気な時にちゃんと存在する。冒頭の楽曲の流れや舞台装置は日本とは全く異なりました。それでも、やはりクンツェリーヴァイさんの輝ける時期に作られた神作品だわ、と思います。一番違和感（？）というか、日本版との違いを感じたのは、コロレド猊下。私たち（というか祐さんファン）には、コロレド猊下といえば、あの華麗なる、背が高く威厳があり、ヴォルフを掌で転がすような扱いをする、威圧しているようで、その才能には驚きをもち、おそれと愛も感じている、という複雑な心情も感じ、また、なにをしても品格のある、どん！としたコロちゃんなので、それがデフォとして脳内に刷り込まれているわけですが、韓国バージョンのコロレドは、全然違ったタイプでした。背も年齢も、ヴォルフと同じくらいで、俗っぽい兄ちゃんな印象。あまり重みや威厳、複雑な心情というものは感じなかったです。なので神何故も、それほどダイナミックに感じませんでした。生で観たらまた感じるところがいろいろ変わってくるのでしょうけれど。馬車は立派でおしゃれな（？）つくりで、おトイレシーンもちゃんとあるのですが、祐一郎コロレドだと、あんなに笑えるのに・・・なぜか、笑えませんでした。やっぱり祐さんは、もって生まれたオーラと、コメディアン要素がすごいんだなとあらためて。でも、２幕の新曲（猊下とヴォルフの対決ソング）は、今日の韓国版コロちゃんと、パクウンテさんのヴォルフは、ロック調の掛け合いが、とても上手で、ほお！こんなにいい曲だったのね！と思いましたよ。二人のヴォルフを観て、ジュンスヴォルフはやんちゃな感じが残っていて、ポピュラーな感じで愛嬌も感じますし、歌も上手ですが、「影を逃れて」の最初のほうの低音がぎりぎり届く感じで息になり、あまり聞こえてこないのが残念。そして、今日観たパク・ウンテさんのヴォルフは、予想どおりですが、全体的に自分の好みにぴったりで、日本のヴォルフの誰とも違うタイプ。ぐいぐい惹き込まれました。端正さと情熱のバランスも良く、醸し出す品もあり、歌声も適度にパワフルで、細かいところまで丁寧な歌と演技。オーラがとてもあり、結構ときめきました。ちょっとサムライ顔というか、古典的な顔立ちをしているのもいいですね(^^♪「影を逃れて」も最初の低音もしっかり届いているし、エンディングの最高音もよく響いていて、しかも開いたのびやかな発声が気持ちよく、おお！と感動。アマデ役もこの回のほうが演技に深みがあるように思え、ラストは、うるうるしました。ちゃんとAct 1とAct 2の間には、２０分間の休憩がありタイマーまで表示され、ほんとの舞台を観ているように楽しむことができました。さらに、カーテンコールでは、アマデ子役ちゃんのミニご挨拶があり、そのあと、「星から降る金」を全員でリレー式に歌い繋ぐ、という意気なパフォーマンスがあり、これはすごい！！なんという良いアイデアだろう！と思いました。いつかコロナが収まって、伸び伸びと旅行ができる世の中になったら、韓国のミュージカルを観にいけたらいいなあ、と。（パク・ウンテさんが特に観たい！キンキーブーツが観たい・・いや、それなら春馬くんのローラがまた観たかった・・・と心が乱れます・・・）。

  2020.08.11

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  WOWOWの予定～８月「罪と罰」

  鬱々とした梅雨が続き、なかなか明けてくれません。できるだけ断捨離を進めようと、７月初旬には、WOWOWの契約なども、見直そうかなあと思っていたのですが、久しぶりにおおっと思って思いとどまりました。★７/27 深夜0：00　（こちらはすでに放送済み）劇団☆新感線『メタルマクベス』disc3IHIステージアラウンド東京で上演された“回るメタルマクベス（MMM）”第3弾を放送。主演は、ミュージカルスターの浦井健治。劇団☆新感線では「五右衛門ロック」のおバカな王子役が定着していたが、今作での狂気の王への成長ぶりに注目だ。その夫人役に長澤まさみが満を持して登場。こちらは、劇場で観てあまりの長さに帰る時間が心配になった記憶があります。そして、★罪と罰　三浦春馬×大島優子　8/7（金）よる8:00「正義のためなら人を殺す権利がある」。人類普遍のテーマに挑む衝撃のサスペンス。ロシア文学の金字塔を三浦春馬、大島優子、麻実れい、勝村政信ほか豪華俳優陣が参加。こちらも去年劇場で観ております。とても力強く激しさと哀しさのある演技にうたれました。こちらも４時間くらいの大作だっと思います。春馬さんの１８日のニュースには心臓が止まるかと思うほどのショックを受けました。というか、まだ現実としてしっかり受け止め切れていません。わたしは３月のホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド（日生）はついに観に行けなかったため、昨年のこの「罪と罰」のあと、観た「キンキーブーツ」がなんと彼をみた最後の舞台になってしまいました。キンキーも、今後も２－３年おきに再演が観れるのだろう、ばかり思っていました。元気で頑張ってくれて当たり前、これからも明るく前向きに新しいことに挑戦して、良い作品に出て、素晴らしい演技を見れることが当たり前・・とどこかで思っていたのか、頼もしさは感じても、危うさは微塵も感じておらず、まさかこんなに早く終止符が打たれてしまうなんて、誰が想像したでしょうか。１８日のそのあとも、こんなに実力も魅力もあり、夢と希望を語っていて、４月に３０歳になったばかりで、まっすぐに語るにこやかなインタビューも見たところでしたし、素晴らしい作品によって、あんなに大勢の人に多くの希望を与えていた人が「どうして？なぜ？」と答えなど見つかるはずのない自問に明け暮れ、ずっと明るい気持ちになれずにおりました。活字が目に突き刺さるような、テレビやネットニュースなどはなるべく避けていました。今も思いだすと、ずずんとした気持ちになるのですが、我々は生きていかなくてはいけません。素敵な作品を３０年とはいえたくさん遺してくださったことに感謝です。いまは、とてもチャーミングな春馬さんがそこにいる過去のドラマなどに、とりあえず「逃避」しております。とくに篠原涼子さんと共演した「ラストシンデレラ」が素晴らしすぎて・・・録画しておいて、ほんとによかった！ほんとにチャーミングなお二人が観られる素敵なドラマで、何度見てもまた観たくなります。髪型がふわっとしていてくしゃっとした笑顔が素敵だし、まっすぐな瞳が美しく、どのシーンでも演技・表現がとてもよく、ため息のでるようなラブリーなシチュエーションもたくさん。藤木さん、飯島直子さん、大塚寧々さんら、共演者たちもとても素敵で、多くの女性たちを虜にした作品だったなあ、と思い出します。ドラマとしても実によくできており、二度とこんなドラマは創られないような気がします。あとは、やはり録画をもっていた「ブラッディマンディ」こちらも、まだ高校生～２０歳くらいの爽やかであり、実は頭のいい、そしてかっこいい春馬さんがいます。サスペンス顔というか、緊迫感を感じさせる表情がとてもよく・・一気にみるのはもったいないので、少しずつ夜観ています。また、アマゾンプライムに再度入ったので、「君に届け」（三浦春馬・多部未華子）なども観ました。夏菜さんや、蓮佛美沙子さん、それからちょっと嫌な役（？）で桐谷美玲さん、などもでており、みんな高校生です。爽やかで優しい春馬くん（名前が風早翔太というのぴったりすぎ）がいます。そして爽やかだけでなく、秘めた思いや複雑な感情を目で表現するのがやはり上手です。また、ぐっと最近の作品になりますが、東野圭吾さん原作の「ダイイング・アイ」こちらは、シェーカーを振る大人な春馬さんがいます。原作を読みながら、同時進行ですこしずつ見ています。あまり知られていないかもしれませんが、祐一郎も出演していた「人情しぐれ町」（NHKドラマ）に、春馬くんも出演されていました。１０歳のころでしょうか。母親（岩崎良美さん）が若い男にひっかかり家出をしてしまい、櫛づくりの職人の父（永島敏行さん）と黙々と仕事や家事をこなす春馬くん・・・。このころから演技は光っていたのだな、と改めて思います。目線ひとつで語る思いが切なく、また、それでも男児たるもの、というプライドも備えているのです。あの１８日の「音楽の日」・・・。忘れられない１日になってしまった。城田さんの涙と悲しみを押し殺して歌う歌。ショックで過呼吸になってしまい番組にとても生出演できなかった生田さん。この日は本当に大勢の人が今までに感じたことのない悲痛、激しくつらい思いを感じた日なのでは？と思います。普通の「ファン」としてTVや舞台で俳優さんを見ていたわたしたちでさえ、耐えがたい悲しみと喪失感、やりきれなさ、無念さ、もったいなさ、を感じるのですから、ましてやとても近くで共演したり、ついこの前まで親しく交流をしていた方々の胸のうちは、どれほど複雑でやりきれない状態でしょうか・・・。ラミンカリムルーさんやトム・サザーランド氏など、外国の方からも、ツイのメッセージが届いているのをネットで見かけました。それらのメッセージ中には、passing, Rest in peace と目に飛び込んでも心臓に突き刺さらない語が並んでいました。彼のことをラミンは、friend and incredible talentが去ってしまったと、その思いを書いていらっしゃいました。★また彼の“セカンドシングル「Night Diver」（8月26日発売）のミュージックビデオ（MV）が、７月24日金曜『ミュージックステーション 3時間半SP』で放送されましたが、よりシャープになった歌声とキレのいい動き・・未来に向かっているとしか思えないエネルギーがあるのに・・・それを見てもやはり現実とは思えない人が多かったのではないでしょうか・・。★JUJUさんとともに春馬さんが出演されていた、NHK総合の『世界はほしいモノにあふれてる』（毎週木曜　後10：30～11：15）の新作については、７月30日と８月20日、27日に放送してくれることに決まったそうです。★また、春馬さんが出演予定で収録を進めていたドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」について、代役は立てずに台本を書き換え、9月15日に放送を開始するとTBSが発表しました。内容は、「清く正しく美しく！モノや恋に一途で、すべて計算通りの「清貧女」九鬼玲子（松岡茉優）と、欲しいものには一直線！ お金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な「浪費男」猿渡慶太（三浦春馬）という金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになるというひと夏の恋物語が繰り広げられる、脚本家・大島里美氏が手掛ける完全オリジナル“じれキュン”ラブコメディー。 とのことで、東仲恵吾プロデューサーは「皆様から、三浦春馬さんが演じたこのドラマを観たいという非常に多くのご要望をいただきました。一部台本を書き直して撮影を進めていく予定です」とコメントしているとのこと。複雑な気持ちで観ることになりそうですが、こうして未完のものが「完成」となるという流れ自体に、彼の人間性や周りの愛、人気が反映されているのだな、と思いました。

  2020.07.30

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  日曜ドラマ「親バカ青春白書」に濱めぐさん出演のニュース

  日本テレビ　日曜ドラマ　「親バカ青春白書」　（(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ：８月２日スタート）に、なんと、濱めぐさんが、テレビドラマ初出演のご予定だそうです！脚本統括・演出は福田雄一さん。（ザ・テレビジョンのニュースはこちら）ニュースによれば・・・主演は、ムロツヨシ。娘が大好きすぎるあまり、娘と同じ大学の同級生になってしまう父親役。ムロツヨシの大事な娘さくら役には、永野芽郁。さくらの恋人候補には、中川大志、さくらの親友役には今田美桜。同級生には、戸塚純貴、小野花梨。ムロツヨシの最愛の妻で、永野芽郁の母親役を、新垣結衣が演じる。え？？新垣結衣が永野さんの母？？？若過ぎるのでは？濱めぐさんは、さくら親子が暮らす家の隣のおばちゃん、通称「前田のおばちゃん」役を演じるとのこと。福田さんにムロさん・・・・だから、なんとなく空気が想像できるのですが、濱めぐさんがテレビに映し出されるとなると、なんだかドキドキです。

  2020.07.07

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  ジャージーボーイズコンサート♬ライブ配信も！

  再開予定となった帝劇の舞台「ジャージーボーイズin コンサート」は、全部の回ではないですが、ライブストリーミング配信も行うようです。まだまだ諸事情で思うように生の舞台を観に行けない人も多いと思われますし、（特に遠征が難しい人など）チケット難で観劇できない場合もあるでしょうから、このようなライブ配信は、今後もいろいろな舞台でデフォにしてくれると多くの人が作品を味わうことができて、ありがたいですね。

  2020.06.26

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  朝ドラ対決！スター古川ｖｓプリンス山崎！

  朝ドラ「エール」録画を追いかけながら楽しませていただいております。ミュージカルの「モーツァルト！」でダブルヴォルフガングとして（そして本当ならば「エリザベート」でダブルトートとして）舞台でダブルキャストとして出演のお二人（古川雄大さんと山崎育三郎さん）（レディベスなどでは共演もされています。エリザベートでも、古川トートｘ山崎ルキーニとしての共演もありました）（また、それぞれ別の年度ですが、ミュージカル「ロミオ＆ジュリエット」でロミオ役も演じられています）このミュージカル界では有名なおふたり、それぞれ、別々のシーンで朝ドラ「エール」にすでに出演されていましたが、本日はとうとう（？）スター（御手洗先生）ｘプリンス（佐藤久志）対決のシーンが登場で、朝ドラとしては初めての「共演」でした。山崎くんはともかく、古川さんってこんなに芝居っ気のある濃い感じの演技もされるのね・・・認識を改めました（笑）そういえば、レディベスのフェリペは結構な芝居っ気がありましたっけ（遠い昔に感じるのはなぜ？）同じ歌手のオーディションを受ける、というお話なので、しばらくはお二人の姿が朝ドラで観られるのでしょうね。また一方の御手洗ティーチャーは、音さん（主人公の裕一～窪田正孝さん、の妻～二階堂ふみさん）の愛知時代の恩師であり、他方の佐藤久志さんは、裕一の幼馴染、ということで、仲良し夫婦の間にも、なにやらすこーし対決ムード（？）が・・という面白さがあります。裕一が苦手（福島出身なので白みそが好き）だったのでいったん引っ込んだはずの八丁味噌（音さんの故郷の味）の味噌汁も、御手洗ティーチャーのひとことでまた食卓に戻ってきたりして・・なんだか、ニマニマしてしまいます。再放送に切り替わっても、副音声がついたりするらしいので、それも楽しみです。

  2020.06.24

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  来年夏「王家の紋章」（再再演）メンフィス浦井＆海宝！

  ビックリなニュースが飛び込んできた！2021年（来年）夏！博多座と帝劇で、あの「王家の紋章」をまたやる（再再演になります）そうです(公式ページより）！驚くことに、なんとあの海宝くんが単独だった浦井君に加えて主演のメンフィスを演じるという・・・。うーん・・・喜びというより、いまのところちょっと戸惑ってます。役としては、敵国の王イズミルのほうがあっているような気もしますし、もしも・・山口さんが引き続きイムホテップ役をやるのなら、もしそうだったら、浦井さん・海宝さん・山口さんが一度に見られることになる！！ということになるはずなのに・・・。浦井さんと海宝さんとが共演するわけではない・・つまり一度に見られないとは・・・残念。山口さんがもしイムホテップでまた出演されるのならが、この作品が山口さんｘ海宝さんの初共演になる・・・のですが、どうせなら、バルジャンとマリウスとかの関係で観たかったなあ、とつい思ってしまいます。キャロル役は神田さんと木下さん。浦井ｘ神田、海宝ｘ木下・・・の組み合わせが声質的にはぴったりだと思うけれど、開けてみたら、いろいろな組み合わせで観たくなってくる、という罠に堕ちるのでしょうか・・・笑

  2020.06.12

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  浦井さんゲストのDressing Roomライブ配信予定Jun 16♬

  公演名　：『浦井健治のDressing Room Live at streaming＋』 配信日　：6月16日(火) 14時頃開始予定／19時頃開始予定とのことです！！ライブは残念ながら中止になりましたが、こういう企画があると嬉しいですね！濱田さんのお昼はぜひぜひ視聴したいけど、平方さんゲストの夜も気になる。それぞれ２０００円のチケットが必要とのこと・・。発券するわけでもなくても、「チケット」をe+でぽちって買う、というのは久々のことで、結構ドキドキしそうです（笑）※「イープラスStreaming＋」での『オンライン配信のみ』の実施です。視聴するには、視聴券を購入いただいたうえで、スマートフォン・PC・タブレットのいずれかが必要です。※それぞれ配信時間は1時間程度を予定※昼と夜の内容は異なります配信場所：イープラス「Streaming＋」出演　　：浦井健治ゲスト　：伊礼彼方（昼夜）／濱田めぐみ（昼）／平方元基（夜）配信内容：浦井健治とゲストとのトーク浦井健治とゲストとの番組コーナー企画浦井健治と伊礼彼方によるオリジナル楽曲の初演奏など（予定）※アーカイブは、昼・夜公演共に、6月17日（水）23:59までお楽しみ頂けます

  2020.06.06

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  ５月３０日土夜♬海宝直人＆森亮平「Home Your Home」無観客ライブ配信コンサート（有料）♬

  ５月３０日土夜予定♬海宝直人 ＆ 森亮平「Home Your Home」有料配信コンサート（LIVE COINで5760円相当～無観客ライブ配信）StayHomeのなか、できる音楽を今できる形で表現してみようというコンセプトの二人コンサート！ トーク中心のものは多かったですが、ここまで本格的な有料ライブ配信コンサートは初めてですね！二人だけで演奏するスタイルはある意味「原点」という実感があると書かれてますね。まだ予約していませんが、海宝さんの歌はもちろん森亮平さんのピアノも大好きなので、初めての試みを応援する気持ちもこめて課金して楽しませていただきたいと思っています。思い出トークも交えながらのライブになるとのこと・・ですが、個人的にはがんがん（？）歌が聴けるほうが嬉しいです♬視聴者の皆様はコメントにて参加が可能・・とのことです。当日生放送と翌日19:00にアップされるアーカイブ含め3日間視聴ができる、というのは安心ですね。（以下詳細説明より）♪ 海宝直人 & 森亮平 『Home Your Home』 2020年5月30日（土） 19:00開場 19:30開演 20:30ごろ終演予定 出演 vo. 海宝直人 pf. 森亮平 ★演奏予定曲 「Tomorrow」（アニー）「Forget me not」（尾崎豊）他 （演奏予定曲は当日変更となる可能性あり）★視聴方法（下記LINE有料コイン二種で視聴可能）《無観客ライブ配信》 4800 LIVEコイン・ライブコイン 2400 LINEコイン・ラインコイン =5,760円相当（※コイン購入数により１コインの購入単価が異なる場合あり） 本番組は有料配信です。LINE LIVEアプリおよび、LINEのメッセージ画面からご視聴いただけます ★発売 5/30（土)19:00開場時間より支払可能です ※番組視聴方法・アーカイブ視聴方法などの詳細はこちらからご確認ください https://lin.ee/8WUImzM/dtzb ※視聴期間：当日生放送と翌日19:00にアップされるアーカイブ含め3日間ご視聴いただけます。アーカイブの内容は生放送とは異なる場合があること予めご了承願います。また、アーカイブのみの購入については31日19時より可能です。また、STAY HOMEに合わせて、おけぴ管理人さんの作ってくださった「オンライン番組表（巣ごもり番組表より改名）」も便利に参考にさせていただいてます。いつもありがとうございます！また、おけぴさんにお世話になっていろいろな舞台やイベントを楽しめる日が早く訪れますように♬［追記］海宝さん＆森さんの生配信ライブ無事に終了！（２１：００）素晴らしくて涙でた！パフォーマンスはもちろん素晴らしく、観客がいなくても全然関係ないクオリティ。カメラワークも音も最高！「今できる形で｢音楽｣を表現するコンサート」ここにあり！まず行動している、やってみる、その姿勢に共感します。私はipadで観たのですが、音は抜群だし、スマホよりは大きい画面で観ることができましたが、本当はTVなどモニターにつないで大画面で観たかったです。（次回は用意が間に合うかなとは思います）トークや質問コーナーも楽しかったです！森亮平さんへの質問も結構あり、ちょっとあたふた（？）した森さんの応答もかわいくて。やっぱりリアルタイムはいろいろとドキドキしますね。みんなのかわいいコメントやハートたちが左にながれるのをみるのも面白かった。１５０００ポイントのイルカをギフトに贈る人もいたり。森さん、パーマかけたのかしら？初めての髪型。海宝さんは緩い感じでシャツが長め・・ナチュラルでありながら自分をしっかりもって歌で気持ちを届けようという姿勢がますます力強く、心がこもっていました。曲によって英語の歌に日本語歌詞をご自身でつけられていたのもよかったです。歌とピアノ、長いおつきあいのおふたり。息がぴったり合っているお二人の素晴らしいパフォーマンスを観るのは本当に幸せでした。この期間だからこそあり得た形態なのかもしれません。そして、とくに問題がなかったためか、もうアーカイブも配信されてます　（１０：３０時点）今度はコメントに気を取られず（？）じっくり味わえます。ちなみに、最終的にコインを買ってこの無客席有料配信コンサートを視聴した人は１２００人を超えたようですよ。途中でコインやらプレゼントやらたくさん投げ込まれていましたし！海宝くん！！森さん！すごい！！もう何が起きても生きていけるのでは？？(^_-)-☆初の試みが大成功に終わって本当によかったです！ぜひぜひまたやってほしいです！！

  2020.05.28

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  タキシード仮面たち～♬

  小坂明子さんのYouTube番組ちいさな家～Stay Home with ANZA。ANZAさんはレミゼで最初に拝見しましたが、セラミュ出身なのですね。Youtubeトーク生配信、5月23日20時〜の回にセラミュの作曲家である小坂さんのもとへ、セラミュ俳優さん大集合（登場はひとりずつでしたが、最後は大集合）ということで、ゆるりとした雰囲気のトークを楽しませていただきました。ゲストは望月祐多さん（初代タキシード仮面）そして、浦井健治さん、城田優さん。ANZAさんはゲストではなく、ホスト側という感じでしょうか。とても綺麗で、すっきりしたよいお声です。私は望月さんは存じませんでしたが、とてもイケボの方で、声優さんのお仕事たくさん来るだろうなあ、というお声の方。ちょっと強面風（？）なのに、とぼけているというか、タイミングが絶妙におかしくて、いざ、さあ望月さんひとこと！という瞬間に、そのお顔がフリーズしてしまって、みんなに大笑いされたり・・・で、ご本人はまったく気づかず、え？俺入ってなかったの？？と。浦井さんのお部屋（？）は、シンプルで落ち着く感じのソファとカーテンが映っていました。みなさん、Zoom会議などで映ることが増え、背景をきれいに整えるのも大変だけど、楽しいだろうなあ、と想像しています。とても誠実でまじめで、優しい性格がよく表れてる健ちゃん、「僕は生のトークには向かないんです」なんておっしゃいますが、その何が飛び出すかわからぬスリルがよいのですよ。そして次の城田さん。こちらは、スペイン風（？）居酒屋のようなおしゃれな壁などがちらちら映っていて、いったいどんなおうちなの？ととても気になります。城田くんも、はじけるとすごく面白い方ですが、今回はとても落ち着いていらして、しみじみ聞き入りました。このような誰にも予測できずにまたこれからも予測できないことがおきて、自粛する、ステイホーム期間になることは、いろいろと大変だけど、こういうことがあったから、僕たちはこうして新しい出会いや企画ができた、それは嬉しいことだ、と、ネガティブにならず、前向きに話す姿にはとても勇気をもらえました。セラミュの作曲をなさった小坂さん、初代のタキシード仮面さん。参加されていたANZAさんや浦井くん、城田君、同じ作品に代は違うとしてもかかわっていたという、その同士意識は、かなり強いようで、最後にはすっかりあったかくて強い意志ややさしさ勇気を含む、よい空気ができていたように思います。小坂さんは途中でおトイレ休憩に立って消えてしまって、椅子だけが映っていたり・・・ご家族（？）の姿が映りこんでいたり・・生配信ならではの面白さも味わえました。盛り上がって、とうとう７０分くらい？そのうち、これを機に彼ら大集合の楽しいセラミュコンサートが、企画されるかもしれませんね。

  2020.05.24

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  「歌舞伎家話」（幸四郎さん、松也さん）５月２９日金　ストリーミング配信

  生の舞台を観に行ける日はだいぶ先になりそうですが、ストリーミング配信で、リアルタイムで役者さんたちのトークやパフォーマンスを楽しめる試みもいろいろと始まっていますね。これは有料配信。ログインしてチケットを購入する。たとえ１０００円だとしても、気が引き締まります。配信する側もその金額に見合った内容のものを提供する必要があるので、気が引き締まることと思います。松竹演劇部のツイートによりますと、「歌舞伎夜話特別編」として「歌舞伎家話」第一回を５月２９日金に配信予定。出演は、松本幸四郎　尾上松也（ゲスト）■配信日時 ： 5月29日(金) 20:00配信スタート(約45分の予定）　　　※翌日20時までアーカイブ視聴可能■配信場所 : イープラス「Streaming+」■視聴券 ： ¥1,000※視聴方法 : ご入金確認後メールで視聴URLをお知らせします(または申込状況照会より「QRチケット表示」を押す)ので、購入時のイープラスID/PWで視聴URLにログインしてご視聴ください。その時間が都合悪くても、翌日の夜２０時までアーカイブ視聴ができるというのは、とても安心ですね！また、幸四郎さんご自身による、「幸四郎が指南する歌舞伎家話　切符購入の手引き」のご案内動画も楽しそう！！（注：４分くらいの動画です。e+の会員登録を済ませていない方向けのようなので、その説明が大部分を占めています。画面説明が主で淡々とした説明ですが、幸四郎さんの落ち着いた良いお声が聴けました）指南とか手引という大和言葉がいいですね！こういう配信、祐一郎さんもやってくれないかしら？リアルタイムで配信って、わくわくしますよね♬

  2020.05.23

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  週末鑑賞用ミュージカル動画♬CATS ～The Shows Must Go On♬

  週末に鑑賞したい動画＜今週末限定＞★The Shows Must Go On「キャッツ」CATS The Musical - FULL STAGE SHOW | The Shows Must Go On - Stay Homeおなじみのイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド＝ウェバーによる動画配信企画「The Shows Must Go On」で、「キャッツ」が現地時間5月15日19:00から48時間限定で公開とのことです。Andrew Lloyd Webber's Cats will be streamed for free from this Friday.The stage production of the iconic show, starring Elaine Paige, John Partridge, Jacob Brent, Jason Gardiner and Sir John Mills, will be available for free all weekend.Elaine Paigeの娼婦猫はやはり格が違い、ぐっとその目に引き込まれます。＜その他の動画たち～＞今週には鑑賞できないかもしれませんが、今後用にメモメモ～♬やはり長い舞台が好きな人間にとっては、２時間を超えるフルバージョンが生舞台を見ている気分を味わえて、美味しいですね。★Lea Salonga - Miss Saigon Manila Production December 24, 2000マニラ版。プレビュー用資料のようなのでディスク化はされていないのかしら？キムはなんとあのレア・サロンガです！！２０年前です。このミス・サイゴンのためのレアサロンガの初々しいオーディション映像を合わせて鑑賞しますと、心震え、涙が二倍流れます。凄い子は最初から光る原石であることがよくわかりますね。まさに「今発掘された」という眼を審査員たちもしています。★ノートルダムの鐘（海外版）The Hunchback of Notre Dame La Jolla Playhouse本当は四季のフルバージョンがあったら嬉しいけれど、それを望むのは無理にきまっているので、海外版で我慢・・といっても、こちらのほうが先ですし、かなりのハイクオリティの俳優さん勢ぞろい。とくにフロローもフィーバスも声がものすごくよいですし、何しろカジモド凄すぎる。２時間フルバージョンで、鐘の世界にどっぷり浸かれるのは幸せ。そのうち海宝カジモドｘ川口フロローｘ佐久間フィーバスで観られたら夢のよう・・・♬そんな日はくるのでしょうか。★美女と野獣Disney's Beauty and the Beast - Full Musicalガストンが漫画的！！疲れたときによけいなことを考えずに観られる・・・かな？映画もいいけど、やっぱり舞台向きの作品かなあ。野獣のビジュアルは、Y一郎さん（幻に終わってしまったのですが・・）だったらなあ、と余計なことをつい考えてしまいそうですが・・・。そして・・ミュージカルではないのですが、このステイホーム時期に、ついに公開してくれたことに感謝！！そう、スピッツです！(^^♪★『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-』5月14日公開。いつまで公開してくれるのでしょう？心配なので、できるだけリピートして鑑賞してしまいそう。2013年9月14日 横浜・赤レンガパーク野外特設会場にて開催された一夜限りの野外LIVE『スピッツ 横浜サンセット2013』の模様を収めた2015年劇場公開作品。わたしも横浜にライブを聴きに行きましたが、運悪く超後方だったので、ほとんどお姿は見えず、とほほ・・・でした。そのあと2015に劇場版（映画）も2度ほど行きました。ハチミツでの、あの瞬間！しっかり収められていてふふふ！と、その可愛さに頬が緩んでしまふ。きれいなマサムネさんの眼。声がよくて、作る曲全部よくて、ミステリアスな瞳をもち、思いやりがあって優しい人、やっぱり素敵。チェリーも発売当時とは、違ったアレンジで、これもまた素敵です。山口さんと同じ、といっていいかわからないけれど、マサムネさんも、九州の人。自由自在に声を出すことができ、天井がない、というか、のびやかに高音が出るところも魅力のひとつ。自由に動くベース田村さん。シュールに決めるギターの三輪さん。いつもマサムネくんの背中を見守っている感じのさきちゃん。クールなキーボードのくーじーさん。才能があふれるのに決してそれをひけらかすことなく、さりげないメンバー同士で交わされる視線、暮れ行く横浜の海と明るい月・・・それをとても大切な瞬間として幸せに思うメンバーの気持ちまで伝わってきそうな映像。ぜひDVDにして販売してほしいです！！

  2020.05.16

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  ミュージカル♬な（？）朝ドラ『エール』

  非常事態宣言。解除になる都道府県と、まだまだ・・と解除は先になる都道府県。やはりニュースが毎日気になります。経済的には、ただ、ずるずる延ばすのがいいとも言えないけれど、あまり早く自粛体制が緩み、調子に乗った行動をする人が増えて第２波が来るのも怖いし・・というジレンマですね。さて、４月から始まった新しい朝ドラ「エール」。窪田さんが作曲家の役で、奥さんが二階堂ふみさん。これだけでわくわくとしていました。ほかにも風間杜夫さん、薬師丸ひろ子さんなど、キャストたちはとても好きなはずのに、最初はなんとなく、あまりストーリーにのめりこめないでいた「エール」ですが、（その前の「スカーレット」がとてもよくて、そのロスがあったのかも・・・）ここのところ、面白くなってきました。どうやら今回はミュージカル界などで活躍されている役者さんがたくさん出演されるようですね。音の故郷の豊橋のシーンで、ちょっと強面（？）の馬具職人役を演じた吉原光夫さんは、公式サイトでも、撮影の合間に馬具を作る練習をされている動画も見られ、バルジャン演じた人らしい集中力だわ、という感じがしました。ミュージカルではないけれど、裕一（窪田さん）の恩師役の森山直太朗さんも眼鏡がお似合いで、なかなか素敵。二階堂ふみさん演じる音さん、の豊橋でのミュージックティーチャー♬役にはなんと古川雄大さん。ちょっと「こう来るのか？？」という個性がありますが、面白いかったです。川俣銀行（福島）の同僚には、堀内敬子さんがとてもかわいらしく、福島の方言を話す姿がとてもチャーミングで、シアタークリエのこけら落とし公演の音二郎を思い出しました。なんとか仕事を得たレコード会社には、古田新太さんがおり、ライバル役には実際バンドで活躍されている野田洋次郎さんも。そして！今週は音の通う音楽学校の先輩として、育くんが（謎の男～プリンスで・・）登場。あ、高田さんも！！笑と思ったら、小南さん（海宝くんとの共演が結構多い）も音のライバル役として登場し、なんと黒板の前での美しいオペラアリアのデュエットまで聴けるなんて・・・♬なんだか最初に出会うマリウスとコゼットみたい（ほんとにそれぞれの役を演じたことのある二人ですしね・・）小南さん、大きいな、と思ったら166ｃｍもあるのですね。舞台ではあまり大柄という印象はなかったので、不思議な気がします。この「プリンス」さん、実は主人公裕一の幼馴染のひさしくんだと判明し、再会！！に感激。これから裕一が作る歌を歌ってくれる人になるのかな？出番がたくさんありそうですね。このあと、いつかわかりませんが、カッキーも出演になる予定らしいので、楽しみ♬（ちゃんと撮影できているといいですね）P.S.　亡き志村けんさん、ちゃんとコロンブスレコードの「作曲家」（モデルは山田耕筰）として登場シーンありました。どこまで撮影されていたのでしょうか。今までとは違った路線で・・という道が開けたかもしれないのに・・本当に残念です。

  2020.05.13

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  4月前半の舞台も・・(:_;)

  やはり東宝の舞台も、4月は、​7日から14日までの中止​が発表になりました。具体的には「エリザベート」や「モダンミリー」いっくんトートを楽しみにしていた人もいたことでしょうね。それぞれ、ロックリバー所属の俳優さんの出演があるということで、（エリザは田中さん、福永さん、モダンミリーは保坂さん）さっそく、​新設された「ロックリバー公式サイト」​のほうにもお知らせ（ファンクラブ→ろっくりばー会員の方）として出ていました。こんな感じに・・・。こちらから・・・をクリックすると次のような画面に。実際は明治座の「チェーザレ」（今さんが出演予定）の中止についても、続けてお知らせが書かれています。いずれにしても、払い戻しについては、はがきでまた連絡がいくようですね。やはり・・お葉書が好きなロックリバーのようです。また、ロックリバーに所属されている福永さんらもスタッフとして頑張っていらっしゃるお店​オフザ（Cafe & Diner Offza)​という西武池袋線の椎名町にこの1月にできたミュージカルカフェ（ミュージカル俳優が働き、歌い、踊る常設レストラン）もついに（4月1日から14日）営業休止になってしまったようです。友人が行ってきた話を聞き、お料理もおいしくなかなか面白いということなので、一度足を運んでみたいなあ、と思っていたので残念です。「＃アベノマスク」には苦笑してしまいましたが・・・濃厚接触の機会は作らないように・・・と世の中が動いていて、TVのキャスターたちも間を空けてたっています。エリザベート・・もう祐トートさんには逢えないのかなあ・・と、２００８年ごろのエリザベートのパンフをふと開けてみたら・・・うーん。このころの祐トート様はこんなでしたか！！なんだか直近のイメージとはだいぶ違ってました。でも、目力はやっぱり祐一郎さんならでは、の強い光！そして・・このような、すごい「濃厚接触」の世界がふつうにあった、ということがどんなに幸せだったか・・・。舞台をなんの心配もなく観に行けて心から楽しめたということが、どんなにありがたいことだったか・・・そういえばこのパンフ２００８の頃には、子ルドとしてこの方がいらしたのですね。このころはまだ8歳だったのか！なんだか、またマディソン郡の橋が見たくなってきます。石川くんは、ここでも禅さんと涼風さんご夫婦の息子役。そして祐一郎さんはいつでも、そこに運命的に入り込んでいく、そして愛を激しく奪ってしまう役なんだわ！こういう役がくることは、まさに運命的！しかし！現実はどうだ。浦井健治さんの出演される​ウエストサイドストーリーSeason3​も4月1日初日予定だったのが１～12日までは休演ですし・・このままだと、５月からのミスサイゴンや６月からのヘアスプレーも、幻で終わっちゃうの可能性も低いとはいえないし・・。本番はもちろん、それまでお稽古だってどうするの？という状況でしょうし・・・。海宝クリス、伊礼エンジニア、そして祐一郎エドナママさん、も幻になっちゃうの？うーん・・・あまりにも悲しすぎる・・・(´;ω;｀)　そうならないようにと祈るだけですが、こればかりは・・・・なんとも。まだ劇場に明かりが灯りますように・・・世界中の人々に笑顔が戻りますように～というDressing Room（ラジオ）での浦井くんの言葉に、涙がでてきます。濱めぐさんの「サンセット大通り」も中止になってしまって涙涙～と残念でしたが、​めぐさんのTwitter​に、「当たり前の日常が実は 奇跡の連続である事を 認識し実感すると共に 必要な変化を受け入れて そして乗り越え 皆様と共にまた 新たに歩き出せます様、 前進して参ります」という言葉があり、きっと舞台人の皆様、そういう気持ちでいるんだろうなあ、と胸が熱くもなります。志村けんさんのこともいまだに悲しくて仕方ないですし、暗いニュースばかりの昨今ですが、強さ、明るさ、おもいやりの気持ちを失わずに行かなくっちゃ、と思います。

  2020.04.03

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  祝！ROCKRIVER ロックリバー公式サイト　開設！

  長い間「アナログ」的良さを誇ってきたわれらが山口祐一郎さんたちが所属する会社「ロックリバー（株）」ですが、​ROCKRIVER　ロックリバー（株）の公式サイト​というものがついに！開設されました。開設にともない大勢の方がほぼ同時にアクセスを始めたようで、ナビザーブと同じで（笑）なかなか繋がらないようですが、運よくつながったときに、スクショを撮りましたのでイメージだけでもお伝えできればと思います。各俳優さんたちの出演作品に関する情報がアップデートされるたびに確認もでき、また申し込んだチケットのその後の状況に関しても不安を抱かずにすむように確認もでき、さらにCONTACT欄も設置されて事務所へのメッセージも送れるようになっており、これからの時代に即した双方向通信も可能なデジタル的なロックリバーになっていくのはとても素晴らしいこととして、喜ぶべきこととは思うのですが、（あ、紙のFC誌の「MEBIUSU」はもちろん継続してくださいね～♬月一度祐一郎さんの文章を読むのはそれはそれは楽しみなので・・・）昨今の事情もあり、もしかしたら・・・これから公演に関して延期や一部中止等おおきな変更があった場合に、その連絡や払い戻しの方法などを伝える手段、あるいは電話以外の問い合わせを受け付ける手段が絶対に必要になるだろう、という流れもあって、急遽公式サイトを作ることになったのだろうか？（実際にこのあとすぐに（4月9日初日予定）上演予定の「エリザベート」に出演される俳優さんもいらっしゃり、そういった可能性もないとは言えないですし・・）などと余計な想像（深読み？）などしてしまい、喜んでばかりもいられず、むしろ複雑な思いもわいてくるよね、と友人と少ししんみり・・しております。実際にこの2月末から3月末にかけて、多くの観劇予定だった公演が中止になり、手帳の予定たちはどんどん消されていきます。払い戻しの連絡もメールで来ます。「自粛の要請」などというものに応じて対応する場合があるため、とても急な場合も多々あります。もう4月以降のことなど誰にもわからないですね。オリンピックも延期になってしまったため、その他の「イベント」がどれだけ実施できるのか、６－７月の「ヘアスプレー」だってどうなるかわからないですし。もちろんすごく楽しみにしているのですが、こればかりは抗いようがない事態です。あまりネガティブになりたくないですが、覚悟はしておく必要はありますね。ともかくできる備えはこころがけ、平和で安全・安心と喜びにあふれた日本・世界がなるべく早く戻ってきますようにと祈るばかりです。★トップページ★お知らせページ★そして所属する俳優さんたちのプロフィールページ祐一郎さんを含め、俳優さんたちのプロフィールページのイメージです。（実際のページでは、それぞれの名前をクリックすると、身長や出身、出演作品などが読めるように作られています。また、実際には、祐一郎さんはトップに掲載ではなく、男性陣の最後に掲載されています。）所属する祐一郎さん以外の俳優さんたちの紹介ページ。（スマホで見ると横並びではなくて、ひとりずつ表示されるかと思います）<女性陣のプロフィール部分のイメージ（PCイメージ)＞＜男性陣のプロフィール部分のイメージ（PCイメージ）＞

  2020.03.28

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  ヘアスプレー～渡辺直美さんインタビュー♬

  SPICE(イープラス）で、ヘアスプレーに主演される​渡辺直美さんのインタビュー記事​が掲載されています。​ローチケ演劇宣言のほうの、渡辺直美さんインタビュー​もあります。祐一郎さんのお名前もでてくるので、うれしいです。渡辺直美さん、周りのキャストの方たちにもたくさんパワーをいただきつつ、この役に前向きに取り組んでいらっしゃるようすがわかり、楽しみになりますね♬東京で上演される6月ごろは日本、世界もすこしは落ち着いているのでしょうか。無事に上演されるように祈っています。

  2020.03.18

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  「ヘアスプレイ」山口さん（エドナ役）動画ご挨拶！♪

  「ヘアスプレイ」山口さん（エドナ役）動画ご挨拶！♪が、YouTubeにアップされていました（こちら）。ここのところ、伯爵さまで頭が一杯なので、ついついヘアスプレイのことは後回しになっていました(*^_^*)動く御姿をみていても、やはり顎のあたりを含め、お肉をちゃんと装着されていたのですね。友人いわく、なんとなく指まで太いような気がする・・・と（？）。ママの姿をして祐一郎さんがご挨拶を述べると、やっぱり男らしくて美声だなあ、と思います。声を聴きながら観ると確かに祐一郎さんなんですが、声を消して動画を観ると、普通のおばさん（？）なのが不思議♪本番は、ちょっと女性っぽいお声で喋るのかしら？愉しみのような・・・怖いような・・・？祐一郎さんの伯爵さまは、さらにどんどんお声もよくなり、盛り上がっている帝劇です。（レポは時間がなくて書けませんが・・・）ダンスオブヴァンパイアで、クロロック伯爵さまとアブロンシウス教授として対決真っ最中！！な山口祐一郎さんと石川禅さん・・・なのに、「ヘアスプレイ」では、こんなふうにラブラブな夫婦を演じるなんて、とても、想像できませーん！(*^_^*)＜ヘアスプレイ動画より＞

  2019.11.13

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  韓国「笑う男」上映会＋コンサート（10月）

  2018年に話題となった韓国オリジナルミュージカル『笑う男』が、大スクリーンで上映！とのこと。パク・ガンヒョン、シン・ヨンスク、ヤン・ジュンモの3人が生の歌声で『笑う男』の世界観を披露します~。ということで、とても気になります。スケジュールは、日時：2019年10月１日（火）～10月３日（木）会場：日本青年館ホール (東京都新宿区霞ヶ丘町4-1)[上映会]　10月１日（火）開場18:00 開演19:00　料金：4,500円（税込）　※上映会のみ。[上映会＋コンサート]　10月２日（水）～10月３日（木）開場16:00 開演17:00料金：13,000円（税込）出演：パク・ガンヒョン、シン・ヨンスク、ヤン・ジュンモ主催・制作：ぴあ株式会社（韓流ぴあ）　　　　　　　　松竹ブロードキャスティング株式会社協力：EMK ENTERTAINMENT CO., Ltd, 　　　　EMK INTERNATIONAL CO., Ltd.＜出演キャストのプロフィール＞ [バクガンヒョン] グウィンプレン役2015年ミュージカル界デビュー。2016年にミュージカル『ベア　ザ・ミュージカル』『イン・ザ・ハイツ』に出演し、『光化門恋歌』『キンキーブーツ』『笑う男』など話題の大型ミュージカル作品の主演を務め、爆発的な歌唱力と信頼性の高い演技力で第7回イェグリンミュージカルアワード男優新人賞を受賞。その後、話題作『エリザベート』『エクスカリバー』でも観客の絶賛を受け、“ライジングスター”として注目されている。[シン・ヨンスク] ジョシアナ公爵役1999年ミュージカル『「明成皇后』でデビュー。2010年に初演された『モーツァルト』でヴァルトシュテッテン男爵夫人役を演じ、圧倒的な歌唱力で観客に強い印象を残した。『マンマ・ミーア！』『レベッカ』『ファントム』など多様な作品に主演。2018年『笑う男』ではジョシアナ公爵役を務め、ファル・ファタールな魅力で表現力を高めた。[ヤン・ジュンモ] ウルシュス役『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』『スウィーニー・トッド』『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』『ドラキュラ』などに出演し、男性ミュージカル俳優が演じたい役柄をすべて演じた、韓国ミュージカル界を支える重鎮。2015年と2017年『レ・ミゼラブル』日本初演３０周年記念舞台で完璧な日本語でジャン・バルジャンを演じ、日本ミュージカルファンを感動させた。 となっております。（ぴあのページより引用）わたしは、一応10月3日の上映会＋コンサートに友人を誘っていってみることにしました。ヤンジュンモさんのバルジャン、感動しましたので、どんなウルシュスを演じられたのか、とても気になっていましたので、こういう機会があるのは、とても嬉しいです！！

  2019.08.31

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  謹賀新年♪レベッカ初日前囲み取材♪

  明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。東宝演劇部のツイッターより。いよいよ明日からシアタークリエにて始まる『レベッカ』の初日前のメインキャスト囲み取材の様子が上がっています。げきぴあさんの写真は祐一郎さん（マキシム）がとても素敵に映っていますし、動画のほうでは、3人のイッヒたちに囲まれて、なんだか嬉しそうで可愛い祐一郎さんの姿と素敵なお声が！この様子だけを見た方がいらしたら、もしかしたら「三つ子の美少女たちに翻弄される美中年（？）のコメディ」と思われちゃうのでは？と余計な心配が少々・・・（なーんて）実際はあんなシーン、こんな歌がある、壮大でシリアスで心にぐっとくるサスペンスなので、明日の初日は、そのギャップも楽しめるのではないか、と思います。わたしは個人的には、12月初めのプレビュー以来なので、とっても楽しみ、どきどきです！！)^o^(　祐友さんたちにお会いできるのもとっても楽しみです(*^_^*)

  2019.01.04

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• げきぴあ～レベッカお稽古レポート♪

  11月20日のげきぴあの記事ですが、レベッカのお稽古場レポートが掲載されています。3人になった「わたし（イッヒ）」と真剣に取り組むマキシム山口さん、なかなかの迫力です。もちろんイッヒは3人とも観る予定なのですが、祐一郎さんはとっても大変だと思いますが、まったく違う個性の3人のイッヒによってそれぞれ違った側面が浮かび上がる可能性もあるので、楽しみでもありますね。一見成功している裕福な男という立場でありながら、実は暗い過去をもつミステリアスな男・・・祐一郎さんはやはりマキシムにはぴったりだと思います。歌が上手、容姿がよい、というだけでは、成り立たない役だと思うのです。やはり、つかみどころのない、人には言えない闇を抱えた部分がないと、マキシムは演じられないと思うので、祐一郎さんのマキシムが今回どうなっているか、とても興味深いところです。

  2018.11.28

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  笑う男2019～全国公演スケジュール♪

  祐一郎さんの作品ですが、レベッカのプレビューがいよいよ今週末土曜日に迫ってきました。久しぶりの山口さんなので、どきどきです(*^_^*)そして、来年4月日生劇場で上演予定の「笑う男」ですが、全国公演も決定したようで、スケジュールが発表になっています。いまのところ名古屋富山大阪ですが、まだ追加もあるかもしれませんね。（富山はキャストの夢咲さんの御出身地だから選ばれたのでしょうか？）

  2018.11.27

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  笑う男～スケジュール♪

  「笑う男」（来年4月日生劇場）の上演スケジュールとPVがでましたね。この間やっと来年の手帳を購入したので、さっそく書き込みました。大好きな祐一郎さんや浦井さんが出ているので、とても楽しみにしています！！早く扮装写真が出ないかなあ、と首を長くして待ちます！少し前ですが、ツイッタ－で、韓国版の笑う男をこのおふたちが観に来ていらしていた、という方の書き込みを拝読しました。やはり新作ですし、おふたりとも気合いがはいっているんだな！と思うと、そしてレミゼやノートルダムの鐘のユゴー作だと思いますと、ますます楽しみです！！

  2018.11.02

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• 思い出し日記～8月♪

  思い出し日記～8月♪M!遠征はしなかったので、ほとんど都内の観劇だった8月です。いちばん心に残ったのは、シアタークリエでのゴースト。浦井健治さんを始め、とても素敵なキャストの方々による、ファンタジックでありながらリアリティさえ感じさせ、愛とは死とは・・・と深く思うところもあり、大きく揺さぶられた良い作品でした(*^_^*)白シャツで愛いっぱいの浦井さん。自らはゴーストになってしまっても愛する人のために奔走するピュアな青年サム役。とても似合ってたと思いました。一緒に観た人たちも、口をそろえてすごく感動した、と。普段あまり泣かないのに、気が付いたら、涙が流れていたと、そういう感想が聞けました。サムの恋人役は、Wキャストでしたが、ラッキーなことにどちらも観ることができました。秋元さんは、いっけんハンサムウーマンできりっとしてみえますが、サムを失ってから自分まで失ってしまったかのような弱さをみせるところがぐっときました。他方の咲妃さんは、いっけんけなげでキュートなのですが、いざ彼を失ってからがわりと凛々しくみえて意外性があり、よかった。Wキャストの意味がありました。モリクミさん！もうこの方なしでは語れない作品ですね。盛り上がります。そして、じーんとくるところは、やはりこの方の力もありますね。電車に留まる亡霊の西川さんやその他たくさんの役を演じられたアンサンブルの方々、みなさん、ほんとにそれぞれのシーンで生き生きとしていて、素敵な作品でした。ぜひ再演を、とアンケートに書いてきました。チケットのやりとりで、すごく熱心な浦井くんのファンかな？と思っていた方が実は山口さんのファンだったり・・とゴースト観劇中には、不思議なこともあり、とても楽しい日々でした。ほぼゴースト月間となった8月でしたが、ノートルダムの鐘KAAT千秋楽にもお友達のおかげで行けましたし（野中さんの挨拶にじーんときました）また、橋本さとしさんや濱田めぐみさんの活躍されるメタルマクベスDisk１の千秋楽にもやはり友人のおかげでいけましたし（楽だから、最後おせんべいをもらいました！！）その友人たちとの語らいも本当に楽しいものでした。さとしさんは、ほんとに引き締まってクールなかっこいい男になってましたよ！この調子で、これからもがんばってね。7月のイベントで海宝くんともだち（なおともさん？）も作ることができて、あ、祐友さんは結構いるのですが、直友さんはなかなかいなかったので、とても嬉しかったです。あとスピッツのライブ（新木場サンセット）にも無事に行けましたし、（スタンディングだしほかのグループの演奏も連続で聴くのでかなり体力消耗し、倒れそうでしたが・・・結果的には思い出となった日でした）仕事も忙しかったですが、いろいろと舞台・ライブを楽しむことができ、なかなか熱い夏でした(*^_^*)

  2018.10.18

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• Happy Birthday to 祐~♡

  お誕生日おめでとうございます！しばらく舞台がなく、さびしいですが、レベッカ、コメント画像をちょうど拝見したところです。若々しくて、素敵です！！１２月のプレビューと、クリエ東京公演にしか行けませんが、応援します！新しいレベッカ、そして新しいマキシムとして、生まれ変わることでしょう！がんばってくださいね！！どんなに上手で声のいい俳優さんがでてきたとしても、祐一郎さんはやはり特別です。音の響きだけでなく、なんというか、細胞への染み入り方が違うんですね。やっぱり代わりはいません。またクリコレがあるといいなあ、そしてあんな曲、こんな曲たちを祐一郎さんのお声で聴けたらどんなに幸せだろう、と妄想しています。祐一郎さんがお元気でご活躍してくださっていたら、私たちも元気で頑張れます！！今年も祐一郎さんにとっての素晴らしい１年、新たなる第一歩になりますよう、お祈りしています。

  2018.10.05

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  思い出し日記~７月♪

  猛暑でした。仕事が不規則に多忙だったこともあり、あまり遠くへは出かけずの７月でした。★７月４日海宝くん３０歳バースデー！だけれど、彼の舞台はないので、渋谷の「シアターオーブ」で来日版の「エビータ」観劇。ラミンがチェを演じるのが新鮮でした。狂言回し的な役も似合っていたし、もちろん声はよく響いてました。エビータ役の女性もすごく歌える人でしたが、ミストレスの女性の声質のほうが好みかも。エビータの夫（ペロン）は背高のはずなのに、小さい人だったのであまり印象に残らず、むしろ四季の頃のかっこいい祐一郎ペロン（＋野村エビータ、沢木チェ）を見てみたくなりました。（写真見ただけでかっこいいので・・）★７月５日ノートルダムの鐘（KAAT)（田中カジモド・野中フロロー）　川口さんは３日にソロコンがあるため、鐘には出ないことはわかっていたけれど、やはりさびしい・・。でも、前方席だったし、友人と共にバックステージツアーに参加でき、衣装やかつら、小道具、その他いろいろなものを見学でき（そのとき飾ってあったカジモド衣裳は海宝くんのものだったようです）舞台にもあがれて、とても貴重な体験ができて、よい日でした)^o^(★７月７日１７：００市川市で海宝くんのバースデーライブ！に友人と参加。（セットリストは東京とほぼ同じ）去年とは違って大ホールに昇格！？ご本人も大きくなった会場でお祝いしてもらいとっても嬉しそうでした！（感想は東京オペラシティのほうに書いているのでここでは省略します。細かいことをいえば、東京オペラシティでさらにぐんぐんと進化していたのでもしCDにするならば、東京のほうを採用してほしいです）終演後に入った駅ちかくのイタリアンのお店が超あたりで、雰囲気もよく、品があり料理も美味しく、お酒はお手頃でサービス！で友人と楽しんでいたら大きな揺れが！この日千葉に地震があったのでした。★７月１０日１３：００クリエにてシークレットガーデン観劇（石丸さん、花總さん、昆さん等）子役さんたち、がんばってました。★７月１１日１８：３０東京オペラシティコンサートホールにて海宝くんのバースデーライブ！！素晴らしい曲目と歌唱に、しびれました。大きなホールにたくさんの人人人！！海宝さんもとっても感慨深かったのでしょう。謙虚で、そしてエネルギーと優しさに満ち溢れたいいお顔をしていらっしゃいました!(^^)!５月末から７月初旬にかけてロンドン公演デビューした海宝くん。その成果も感じられる成長具合に驚くばかりの公演でしたね。セットリストには、大好きなディズニーから始まり、美女と野獣からIf I can't love her　（日本語） やアラジンのProud of your boy （日本語）そしてノートルダムの鐘からのOut there （日本語）等、想定内のものもあれば、２幕頭のJCSからのHeaven on their minds （ユダの曲。英語で）は、もう天井にまで響き渡る伸びやかな高音、ロックな海宝くんの歌唱にどっきりしました。そして、レミゼからのBring him home　（日本語）, オペラ座からのMusic of the night これらは日本語でしたが、ぜひ次回は英語での歌唱も聴きたくなりました。また、ビリーエリオットからの、Electricity （英語）もぐっと心にせまり、Love never diesからのTill I hear you sing （これも英語）も深い心情の吐露に迫っていましたね。英語の発音もロンドンがえりのせいか、英国的になってきたような気がしました。この３０歳という若さで、これだけ挑戦していること、そのことにも感動ですし、聴くたびに歌唱力が伸びて、どんどん凄いことになっていて、ついていくのが大変だよね！という感想です。声にとてもよいしっかりした芯ができ、しかもそれはとても伸びやかで天井を感じさせなくなってきて素晴らしいことです。途中、ああ、美女と野獣やオペラ座は祐一郎さんの歌も聴ける日が来るのかな？とちらっと思いましたが、海宝さんが野獣やラウルや怪人を演じる日は必ず来るような気がします。オペラ座といえば、クリスティーヌのあの高音部分を余興にみせて、すごい披露をしてくださって・・・感動を超えて、驚異的でした!(^^)!ピアノの森さんもさすがです！！このコンサートをきっかけにFCに入会した人ぐんと増えたのではと思います。＜セットリスト＞★７月１４日夜ノートルダムの鐘（竜フロローｘ達郎カジモドのコンビ最高！！）川口さんのフロローの素晴らしさ・・一言では語れません。最初に弟と暮らす日々、修道院での日々、引き取ったカジモドと暮らす日々、どの瞬間も心の限り愛をもち、熱意をもち、誠実に熱く魂を磨きながら過ごしたきた。そんな姿が思い浮かびます。だからこそ、「理想」である生を信じてきた生き方とそこに収まりきれない人間としての自分、愛、情、欲、そして弱さをもつ自分、けっして「悪人」などではないんです。むしろ無垢なのだと思う。そのせめぎあいがどれほど彼にとって苦しみであったか・・見ていて苦しおしくなるほどもがく姿が人間的であり魅力的です。こんなフロローは他にいないんです。苦しみから逃れるように死に至る姿は川口さんの素晴らしいジャベールにも通じます。（どちらもパリであり、作者は独り。これはやっぱり運命ですね！）やはり無垢な魂の持ち主であり、でも秘めた熱いものをもっている達郎カジモドとの組み合せは、１＋１＝ぜんぜん２ではない、そう感じさせる生の舞台ならではの魔術。自分を信じて生きていくこと、言葉でいうのと実践するのとでは大きな違いがある。その悲しさと人として生きていることのかけがいの無い素晴らしさ、それをずっと感じさせてくれる時間です。★７月１５日昼恋に落ちたシェークスピア（自由劇場）（上手前方サイド）当たり前の話ですが、春・秋劇場が消えているのに軽くショックを受けました。あちらの空がみえる！主人公の上川さんのキュートでしたが、阿久津さんがよかった！！原作（映画）のグィネスパルトローが大好きなので、女性主人公にはちょっと違和感を感じましたが、ストーリーは映画に忠実でした。★７月２７日（金）メタルマクベス（マチネ）（＠ステージアラウンド）久々の橋本さとしさんに濱田めぐみさん！が回る舞台に！！さとしさん、ハードな衣裳やオートバイ乗り回す姿とっても似合ってて惚れ直します！めぐさんもなかなかハードな役ですが、ちょっといらいら・かりかりするシーンが多すぎて残念なような？そして、やっぱりいくら面白いとはいえ、全４時間は長すぎるかも。なんとかうまくまとめて３時間半くらいにしてほしい。★７月２８日（土）１７：３０レインマン（新国立劇場中）映画が大好きで（ダスティン・ホフマンとトム・クルーズ）したが、舞台のふたり（椎名桔平と藤原竜也）もなかなかよかったです！！とくに椎名さんはテレビとは違った部分が味わえてよかった。舞台だとすごく華奢でちいさめにみえるのですが、ふたりとも１８０ｃｍ越えと知り、おおっとあとから驚きました。今月は祐一郎さんの舞台は行きませんでしたが（大阪遠征はなし）素敵な作品をいろいろ見ることができ、とても充実した７月でした)^o^(

  2018.09.06

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• マディソン郡の橋～合同取材会の記事♪祐一郎さんと涼風さん

  あまりニュースや取材記事は出ないなあと思っていたところ、合同取材会があったということで、ステージナタリーに、マディソン郡の橋のおふたり～山口祐一郎さんと涼風真世さんの取材記事が出ました！！​こちら​です！！おけぴのほうからももっと詳しい（おそらく省略がすくない）取材会記事がたっぷりのってます（​こちら​）なので、ぜひどうぞ。さらに、​宝塚ジャーナルさんの記事​は、山口さん部分が最高に詳しいです！！（一字一句起こした？って思うほどです）こんなにたくさん祐一郎さんが喋るなんて！驚きです。オーディエンスやファンがいたりすると照れたりして適当になっちゃう？こともあるけど今回のこの問答（？）を読んでいると、ものすごく真剣に作品と向き合っている気持ちが伝わってきますね。汗かいたりいいよどみがあったりしたら、皆さんのオペラグラスがささっと一斉にあがりそうですね(*^_^*)ちょっと長くなった髪にめがねなしの祐一郎さん！なんだかドキドキしましたよ。お稽古に夢中で髪を切る暇もないのかなあ・・（博多○○に似てるという友人の声も・・）でーも！本番舞台では、あのチラシのようなかっこいい茶髪さらさらの髪型の鬘できめてくれると信じて（(笑)）楽しみにしておりますよ。本当に結構語っていらして・・・記事の内容もなかなか興味深いですね。とくに「フランチェスカに対して、僕が現れてしまったばっかりに・・・」と感じる、というあたり、現実でも祐一郎さんの存在に対してそんな風に感じている方、少なくないかもしれませんね・・・(*^_^*)いまはコントロールが効くけれどちょっと前だったら、僕もあぶなかった、みたいなところ、ほんとに山口さんらしいお言葉ですよね。（でもうなずける気もする！）ストーリーの組み立て、演技もですが、あの難しい楽曲をあのおふたりがどう歌ってくださるのか、それが一番楽しみでもあります。

  2018.01.30

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  謹賀新年🎵

  遅くなりましたが、明けましておめでとうございます！観劇初めはシアタークリエのTENTHでした。アッキーや海宝さん、新納さんなどが出演されてました。第１部のショート版NEXT TO NORMALは予習せずに初めて見たので、結構な衝撃でした。こういう話をミュージカルにできてしまうということが凄いです。海宝さんと岡田さんが共演するのが新鮮で、嬉しかったです！2部はコンサート形式。アッキーがたくさん歌ってくださって嬉しい！ジャージーボーイズは、本公演より前の5月にコンサートバージョンがあるので、行けるといいなと思っています。新納さんもたくさん喋ってくださって、面白かった！武田真治さんも久しぶりでした。Blood brothers はこの二人で観た記憶があるので、懐かしかったです。山口さんが出るモーツァルト！のチラシもキャストスケジュールの付いた版が置いてありましたので、頂いて来ました。

  2018.01.08

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• 早2017年も・・・♪

  気が付けばもうすぐ2017年も終わりに近づいております。なかなか忙しく充実した一年でした。素敵な友達がいて、家族がいて、そして応援したい人もいて、お仕事を依頼してくださる人もあり、とても幸せで有難いことです。12月はレディベス大阪には行けませんでしたが、遠征した友たちからのレポをあれこれとシェアしていただき、ニマニマと楽しませて頂きました！祐一郎さんのお元気な様子にほっといたしました。祐一郎さんの舞台は観れなかった師走でしたが、その代りに、山本耕史くん、濱田めぐみさんの『メンフィス』（新国立劇場中）や、浦井くんの『ペールギュント』（世田谷パブリック劇場）や、海宝くんらの『ポストマン』（時事通信ホール）、そして、城田さん、ラミン、シエラ、そしてシンシア・エリヴォの素晴らしい4人の４STARS（東京国際フォーラム）など、愉しむことができました。メンフィスでは、山本くん、濱田さん、かなりの出ずっぱりで、聞きごたえもあり、なかなか楽しい作品でしたね。あの髑髏城（花）の山本さんと同一人物とは思えないくらい、はじけてましたね。どっちも素敵です。伊礼君とかも出てました。濱田さんもとても似合う役柄でした。歌声も王家のときよりもますますパワフルになったような気がしました。新国立劇場は段差がしっかりあって、とても見やすい上に、コロッセウム風といいいますか、ぐるりと舞台を囲む感じが、すこし古めかしくて、結構好きです。浦井くんのペール・・・話には聞いていてけれど・・・王家の紋章しか観てない人だったら、のけぞって卒倒しそうな、そんな露出度（？）高く、そして、自分の殻を破りたくて、ここまでやるか？というレベルの突き抜けた浦井くんの決意のようなものが味わえて、衝撃もかなりありましたが、そして、帰ってからも、宿題といいますか、どう解釈したらいいのやら？というシーンが本当に多く、頭をかきむしりたくなる作品でしたね。でも、そういうチャレンジする素敵な役者さんを観るのはいいものです。客席降りもありましたよ。浦井さんが近くまで来て、ちょっとドキドキしました。伊藤蘭さんらの娘さんの趣里さん、身体の動きが美しく、妖精のようでいて、そして芯がしっかりしていて、はかなげでいながらパワーを感じました。七光りではなく、独特な味のあるすごい2世さんです。他にもマルシアさんや莉奈さん・・・こんな格好までしていいの？というくらい本来の役以外にもアンサンブルさん化しながら、溶け込んでいて、凄かった！メッセージ性が強すぎて、ひとことでは感想が書けません。海宝直人くん、上山竜治さんらのミュージカル『ポストマン』。現代のシーンで始まるのですが、2幕は中世のシーンになり、ああ、そうだったのか！！と魂は生まれ変わりをしていて、1幕にリンクしていることがわかってきて・・・かなり感動の物語。残した思い、伝えきれなかった思い。伝えることを阻んでしまったそのことに対する自責の念・・色々な思いが交錯しますが、人を思う優しさ、愛・・永遠なんですね。tekkanさんの作品です。ぜひ再演して欲しい作品。お友達を誘うことができて本当によかった。そして・・一流の世界で活躍するミュージカル界の3人と城田さんの４STARS.もうね・・言葉に表せないほど素晴らしかった！！城田さん、ウェスサイドのマリアや、蜘蛛女のキス、などとてもがんばってました。ロミジュリの「僕は怖い」は久々に聞けて嬉しかった。大貫さんの「死」がうしろに絡まってくれたら、なおいいのに・・・なんてね、すこし思いました。また城ロミオｘ大貫死が観られたらいいのに・・せめて映像だしてほしいです。そこに続けてのエメ・・・ここは涙でました。 また、シエラが、私だけに（エリザ）を日本語で挑戦してくださったのにも感激！！日本語といえば、闇が広がるがあるのはわかってたけど、城田くん・ラミンでまさかに日本語でのとりくみ！しかも！トートやってた城田君がルドルフで、ラミンがトートというドキドキの時間。城田くんのルドルフもなかなか弱さが出ていて似合ってましたよ。ラミンは安定の低音ですこし野獣風味？でした。祐一郎さんのようなトートはなかなかいませんけれど、世界のトートは何十通りもあって当然ですもんね。私のお気に入り（サウンドオブミュージック）は、城田くんｘシンシアでした。これは城田くんｘシエラでもよかったかな、と思いました（シエラは声質がSOSのマリアに合いそうなので）ラミンは何を歌っても凄い！の一言ですね。レミゼからのカフェソング、そして彼を帰して。涙がでます。光景が浮かびます。シャープに凄い響くいい声なのですが、ときどきカントリー調というかなんだか懐かしいような不思議な気になる響き。ビリージョエルを思い出すこともあります。シエラ・・・この方はもう天使です！！このようなお声のだせる方はなかなかいらっしゃらないのでは？と思えます。綺麗なソプラノ、パワフルなソプラノ・・というだけではなくて、魂が震える歌唱が伝わってきて、心震えます。オペラ座のクリスティーヌ、そして人魚のアリエルがやはり一番似合っているかしら？遠くからみるとほんとにお人形さんみたいに可愛らしいけれど、歌うと凄いという・・。城田くんの僕こそミュージック！もとってもピュアでよかったわ。マイフェアレディのOn the street where you live はラミンが歌ったけれど、城田くんでも聞きたかったような気もします。2幕は墓場の歌（シエラ）に続く、ラミンのMusic of theNightがとーーてもよくて、胸がどきどきしました。祐一郎さんのクリコレIIIも思い出しましたよ。シンシア・エリヴォさんは、お初にお目にかかりましたが、噂通り、凄いの一言。もう体の細胞のつくりが、我々日本人とはかけ離れたモノでできあがっているとしか思えないいいお声、そしてとっても小柄でかわいくて、どこからあの声が？と思えてしまう。やはりご自身の代表作であるカラーパープルの曲が想いの深さが投影され、すごくエネルギッシュで、ハートフルで、おもわず、歌い終わったあとみなと一緒に、おおおおお！！と声をあげてしまいましたね。本場で観られた方は幸せですね！ほんとうに最初から最後まで素晴らし過ぎ！同じ人間なのに、どうしたらあんな突き抜ける凄い声がでるのだろうか？やはり鍛えからもあるけれど、もともとの体が違うのでしょうかね。夢のような時間をすごせ、これが今年の舞台納めとなり、本当にラッキーでした。来年の舞台初めは、シアタークリエの「TENTH」になりそうです。3月になれば、（プレビューは2月末ですね）またシアタークリエでアメリカのカメラマンを演じる素敵な祐一郎さんに会えます！チケットもばっちり準備万端！楽しみです！それでは、みなさま、今年もありがとうございました。あまりまめに更新できないブログですが、細々と来年も続けられたらいいなと思っております。それでは、どうぞよいお年をお迎えください♪♪

  2017.12.28

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• レディベス東京楽！

  レディベス千秋楽でした。その前にマチソワした日もあったのですが、レポを書く時間がなく・・・九州からの遠征の友人などとともに愉しい時間が過ごせた日でした。そして本日の千秋楽は、やはりロビーも客席も熱くて、もちろん舞台も熱く、みなさんのエネルギーがぶつかりあい、融合しあってとても素敵な形に昇華したというのでしょうか。それぞれの相乗作用といいますか、全員がもてる力をぜんぶ出して下さったからこそのこの素晴らしく人の心を動かす舞台になったのだと思える素晴らしい公演でした。平野ベス・加藤ロビン・・どの表情を思い出すだけでも泣けてきます。全身の力を振り絞るように演じた吉沢メアリー、最期の日の前日にベスと姉妹同士初めて心を通じ合うことができた、そのシーンはとても感動的でした。他のキャストの皆さんも、それぞれの息吹が1階後方でしたが、すごい勢いで飛んできて、劇場内はほんとに温度があがっていたように感じましたよ。そして！なによりも祐一郎さんの演じるアスカム先生！！最初から最後まで、ほんとうに素晴らしくて美しくて・・この深みのある美声をもう聞けないのか？と思うと、なんども涙がでました。（DVDは出ますが、生のアスカム先生は格段に素晴らしいんですもの）（大阪に行きたくなりました。未定です・・というかたぶん無理かな）近くでみると動けなくなるほどの目力と立つだけでそこの空気が変わるような存在感で、まばたきできないほど釘づけになりますが、遠くからみても、やはりそこだけ世界が違うような・・・。エリザベスを導くために神から遣わされたそれこそジーザス様のように神々しいのです。時よとまれ、今日が終わるな！となんど心で念じたことか・・。それでも、ほんとにたくさんの美しく素敵なあの顔、このシーン、立ち姿、声、台詞・・アスカム先生というこの素敵なキャラクターと祐一郎さんが融合されて、大切な宝物になりました。ずっとずっと忘れずに心の中に残ると思います。カーテンコールの映像がもうアップされていますね（​こちら​）加藤さんが語りだし、涼風さんと祐一郎さんと平野さんの挨拶ということで、どきどきと聞いておりました。涼風さんのご挨拶に、可愛い！と思わずつぶやいてしまう祐一郎さんこそ、可愛かったです。じっと見つめるその目も素敵でした。いつもの、おじいちゃんは幸せです。思い残すことはございません、で逃げようとした(？)祐一郎さんに、平野さんが、もうちょっと喋って！と（ちっちゃな超可愛い声で）リクエストしてくださったおかげで、祐一郎さんの秘密（その１）が聞けました。（動画で詳細は確認してくださいね）しかし！この立ち姿なのに、このトーク！このギャップがなんとキュンとすることか・・)^o^(アスカム先生と、このトークの祐一郎さんは、完全なる同一人物なのですが、当惑する方がいらっしゃいませんことをお祈りします)^o^(（どちらも祐一郎さんなんです！）遠征の友人たちを含む大好きな祐友さんたちにも会ってとお話しでき、また色々な人の親切な心を受け取ることもでき、愉しい1日を過ごすことができて、ほんとに幸せでした。本日が最初で最後のレディベスという遠征の友人に大満足して帰っていただけたことがいちばんの歓びかな。あれもこれも、みーんな、祐一郎さんという素敵ででっかい器の方がいらっしゃるからこそのことです。祐一郎さんの大満足なきらきらしたとても素敵な笑顔が目に焼き付いてます。これを糧に頑張ります！

  2017.11.18

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  5月の観劇記録～♪髑髏城、オペラ座、レミゼなど♪

  ＜5月の観劇記録＞仕事等ばたばたと忙しくしており、まめに日記を書く余裕はなかったのですが、結構隙間にはいろいろと観劇しておりました。★王家の紋章初旬に観まして、そして、千秋楽公演（7日）も観ました。若い2人の恋の行方にはあまり涙しませんでしたが、イムホテップ様の見守り視線、そしてアイシス様の叶わぬ恋を歌う姿には、つーと涙が流れました。印象的だったのは、カーテンコールで、浦井さんから一言とふられた祐一郎さんが口ぱくでありがと！って言った、その気持ちです。祐一郎さんらしいなあ、と。大阪公演は、最初予定してたのですが、仕事が立て込んでしまい今回はパスすることになりました。でも、もう十分見た！満足！という気持ちです。★劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season 花作：中島かずき演出：いのうえひでのり出演は小栗 旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名、近藤芳正、古田新太など。新しい回る舞台。豊洲の劇場は、外観は倉庫のようですが、中にはいれば、そして舞台が始まれば、夢のアトラクションのようで、現実を忘れて愉しみました。想像していた、次のシーンに移るのに客席が回って移動する、というイメージをはるかにこえるエンターテイメント性があり、これはハマります！舞台の前のスクリーンにも映し出される世界。次に進んでいく景色に合わせて走るキャストの姿。自分がどこにいるのか、どこに向かっているのすらわからなくなる快感。小栗さんの捨之介、そして、山本耕史さんの蘭兵衛、もうこの存在、美しさ、には脱帽です。カテコのまえに、舞台がぐるりと回り、それぞれの美しかったときのシーンが再現される、浅葱色のうすい衣をまとう山本さんのあの姿は息をのむ。美しさに涙。悲しい死に方をするけれど、最後にあの静かな美がまた観られるとは！！。そうそう、笛を吹く姿も絵になっていたなあ。すこしふっくらされたかな、でも大河の三成を経たおかげか、とても演技がおとなで深みを増したように感じました。なによりも！この作品殺陣が本格的でね。もう凄すぎて大変です！一瞬でも違ったら大変なことになる瞬間の連続。お稽古どれだけ大変だったでしょうか。古田さんのあの面白さは、言葉では伝えられません。思い出すだけで笑えてくる。りょうさんも色っぽくて強さと儚さがあってよかった。成河天魔王は、すごく頑張っていましたが、どうしてもあの2011の天魔王の森山未來さんの魅力をまた味わいたくなり、鳥がやはりその点楽しみでもあります。とにかく髑髏城、そしてこの回る劇場はすご過ぎ！！そして、良い作品には、愛、憎しみ、哀しみ、可笑しさ、そしてやはり毒も必要ですね。すべてのエキスが絶妙なバランスで閉じ込められていて、しかも拡がりもある、そんな作品これからも期待します！★ブラックコメディ（劇団四季、自由劇場）ライオンキングのスカー役やアラジンのジーニー等でも活躍され、ひそかな人気をもつ萩原隆匡さんが主人公を演じるというので、これは観に行かなくちゃと。主人公は無名の若い彫刻家。ある晩、彼は留守中の隣人宅から数々の調度品を無断で借用し、フィアンセの父親と、大富豪の美術コレクターを自宅に招き、これらの品々が自らの作品であるかのように仕立て、一挙に富と愛する女性を手に入れようと企てますが、突然停電が起こり、次から次へと招かざる客が訪れて……？！一世一代の大勝負の日が、たちまち悪夢へ。このピンチ、彼は切り抜けられるのか？（公式より）というストーリー。恋人と、元のカノの間で、あちゃちゃーとなる慌てっぷりがとってもチャーミングでしたね。元カノの役者さんは、あ、前のマンマミーアでみたなあ、と思ったり。あといろいろ出てくる大人たち、みんな味わいがあって、休憩なしだけど、いい作品でした。停電になっている間は舞台が明るくなり、電気ついてる間は舞台が暗くなる、というその逆転の発想も面白かった。★オペラ座の怪人KAAT(神奈川芸術劇場）初体験でした。最初の回は高井ファントム。2回目は佐野ファントム（佐野んとむ）。高井さんは、普通の人とみせておいて歌いだすとすごいオペラチックなダイナミックな声でそのギャップに圧倒されますね。佐野ファントムは、もっと繊細な感じで涙が出たのは佐野ファントム。Music of the nightのときは、もちろんこの前のクリコレIIIでの、あの祐一郎さんの歌唱は、この歌い方とはまるで違ったなあ、優しさに満ち溢れていたっけ・・とつい思い出しましたよ。でも、不思議なことに、日本語の歌詞で、そしてその歌詞に合わせたリズムの演奏で聴くと、また別物なんですね。もしここにいるのが祐ファントムだったら・・・などという妄想はとりあえず捨て、眼の前に繰りひろげられる悲しい愛の物語に没入しました。佐野さんは、ラウルもよかったけれど、このファントム役、全力投球っぷりが凄いです。最後は、もはやロイド・ウェバーが演じてる？と思えるほど、なんだか胸がぎゅーっとなるそんなファントムでした。クリスティーヌは山本さん、苫田さん。歌声は綺麗でした。ラウルはどちらも同じ俳優さん、美声、かなりの長身でイケメンさんでしたが、マスカレードの踊りが・・・すこし硬いだけなのかもしれないがしかし・・・。祐一郎さんがラウルのときって、どんなだったのか、今からでも観たい！と思っちゃった(*^_^*)いろいろと演出にも変更が加えられたようですが、やはり名作というのは名作だな、としみじみ感じながら帰りました。しかし今回のカルロッタは若くて綺麗なので、声も綺麗だし・・・あまりクリスティーヌとの対照にはならないなあ、と。森くみさんみたいなタイプだと面白いかも・・とちらっと思いました。★海宝さんと中川くん海宝さんに関していえば、あの素晴らしい渾身のカジモドを演じていた「ノートルダムの鐘」は個人的には、2月中頃に観た海宝カジモドが今回のMyラストになりました。思えば8回？くらいとっていたなかで6回が海宝カジにあたり、なんてラッキーだったことか。勿論作品が素晴らしいので、誰が演じても素晴らしいのですが、やはり海宝さんのカジモドは特別なドラマチックな気持ちにさせてもらえる逸品なんですね。自分にとって・・。ご本人とのギャップが凄いということも魅力の１つかもしれません。丁寧に心を籠めてカジモドを演じる海宝くんにしばしさよならになるな、と想いで涙した2月でした。そのあと、山口さんのクリコレIIIに埋没していて、クリコレIIIが終わってすぐ3月9日10日と、銀座のヤマハホールで、海宝さんのソロコンがありました。そこで、カジモドにかける思いなどを聴いてまた涙して。もちろんミュージカルの曲以外も聴くことができて、普段着の海宝さんのトークもキュートであり、なかなか楽しかった時間。そこでは、陽ざしの中では歌わず、石になろう、も歌わず、歌ってくれたのは、あの最後のSomeday(いつか）。叶わない夢だからこそ美しい。それを理想として求めるその心が美しい。本公演の、あのフィナーレの感動のシーンが蘇ります。3月14日にはアッキーのソロコンサートを四谷の紀尾井ホールで聴きました。オーケストラの伴奏で歌うアッキーも新鮮でしたね。フレンズオブディズニーコンサートでも海宝くんが出演され、陽ざしの中でを聴くことができ、このとき、まだカジモドが残っているようですこし顔の一部がひきつる感じがあり、さらにじわっと来ちゃいました。4月末にはオーチャードホールで、ミュージカルミーツシンフォニーも聴くことができ、（海宝さん、笹本さんそして、あのシエラ・ヴォーゲスとベン・フォスター）至福のときでした。四季劇場では生オケではないので、フルオケで聴く「陽ざしの中で」の壮大な音の響きに時を忘れました。そして世界の凄い歌い手と一緒にステージに立つ。それも凄いことだな、と。ありがたいことですよね。しかし、シエラとベンのオペラ座の怪人は素晴らし過ぎました。ベンの「Music of the night」や、美女と野獣の愛せぬならばも聴け、その声の飛び方、歌声での表現力に驚きつつも、やはり祐一郎さんのことを思わずにはいられませんでした。★レ・ミゼラブル海宝さんがノートルダムを抜けたのは、もちろんレミゼでマリウスを演じることが決まっていたから。とうとう５月２１日がきました！やはりノートルダムにはまった友人と軽食をとりながらいろいろとお話し、期待MAX！！レミゼ2017年のプレビュー初日(５月２１日ソワレ）キャストは、バルジャン：福井晶一ジャベール：吉原光夫ファンテーヌ：和音美桜エポニーヌ：昆夏美マリウス：海宝直人コゼット：生田絵梨花テナルディエ：駒田一マダム・テナルディエ：森公美子アンジョルラス：上原理生今年は日本初演３０周年ということで、スペシャルウィークもあり自分も予定しております。帝劇入口正面のウィンドウには、いっけん普通のレミゼのパネルにみえる大きな写真が貼られています。しかし、どんどんとこのパネルに近づいてみると・・・。なんと、細かな過去キャストたちの小さな写真のモザイクで成り立っていた、ということがわかり、驚かされます。ちゃんと赤い部分は、赤いライトを浴びたキャストの写真、青い部分は青いライトを浴びたシーンのキャストの写真・・・と、まさにモザイクなんですね。岡アンジョ、禅マリウス、そしてなんと、山本ガブローシュまでいましたよ！！そして！ちゃんと祐一郎バルジャンの写真もたくさんありましたよ！！というより、どうしても祐バルだけが、愛おしくてわたしの目には飛びこんできちゃう！！そういう思いは勿論一生忘れることがなく、わたしにとっての祐ﾊﾞﾙはもうかけがいのないもの、という思いはあります。もちろん、特別ですもの！しかし！引きずっていても現実を楽しめない。だから、それはそれとして、今回のレミゼ、新演出ならではの良さもあるので、愉しもうと思っています。プレビュー初日のそれぞれのキャストへの感想を書くと長くなるので省きますが、感じたのは、やはりこの作品はなんてすばらしいんだ！！ということです。鳴り響く拍手の音、1階後方席でしたが、2階の熱さ、拍手も地鳴りのように下に伝わってくる。これ残念ながら王家では聴けなかったですね。やはり30年という年月を経て演じられる作品というのはまさに帝劇という大舞台にふさわしい作品がなんだ！って心から感じた。人の心を震わせる確かなもの、本物じゃないと、そんな年月に耐えられない。旧演出、山口バルジャンのたたずまいに心ふるえたあの日々、回る盆。輝かしく散っていくアンジョルラスのあの姿・・・。いろいろと幻が、それこそファントムのようになって、私の心にふっと浮かびます。でも、新演出のこのリアリティを追究した、余計な美学を排除したような、そのハードボイルドな世界も、また、ありかな、と思えるようになってきた。映画と同じように、ファンテが豊かな髪を売ってしまったあとのあの髪・・・はあまりに酷い。そう、どのシーンもわ、ここまで描くか！と思うこともあり、心いたむのですが、（大八車で運ばれるアンジョの死体はね・・ちょっとね～。リアルではそうなんでしょうけど、どうしてもあの華麗なるアンジョの死、というのが脳裏に残っているのでね）自分のなかに染みついている美の型、というものをいったんリセットしてみれば、そこで、一生懸命生きている人間の姿というものがそのぶんクリアに浮かび上がる。それぞれの人間のもつ、ミゼラブルな要素が、新演出ではまた旧とは違った色合いで表現される。旧演出が引き算の美。そこに或るだけで美しいその存在、立ち姿、美学があるとすれば、新演出は、リアルに悲しみもがく人間の、その生きざまが人の心に訴えかける、その部分に美があるのかもしれません。思えば、この初日キャスト、とても豪華でした。駒田さん、もりくみさん、そして上原アンジョは、祐一郎バルジャンともなんども演じたいわば、旧キャストの生き残り組。この作品ということをおもえば、生き残るのは、まさにテナ夫婦にふさわしい課題。複雑な気持ちもおぼえつつ、新演出でも力強く生き残っている彼等にも、ある意味感動を覚えましたね。福井さんのバルジャン、祐一郎さんとは真逆な方向にあるかもしれない。もがき、叫び、人間の大きさ、弱さ、はかなさ、そして愛をこれでもか、とハードに濃く表現する。そして歌い方にも独特な癖があるように思えて・・で、最初は違和感があったけれど（2013年の話です）、案外これもあり、と受け入れている自分もいました。吉原さんのジャベール。パワフルです。大きいです。ご結婚されたせいか（？）また恰幅がもとに戻られたような？（ジャベールの自殺のとき前のボタンをとめるのですが、ぱつぱつしてた）そう、この回は、吉原ジャベと和音ファンテの組み合わせをみることができました。セーヌ川での星よ、と自殺のシーンは舞台が美しい。ジャベールの横顔も観られ、新鮮。吉原バルジャン＋和音ファンテの日も観る予定なので、それもまた楽しみです！海宝マリウス。ノートルダムでのカジモドが海宝くんの姿からは程遠い役だったせいか、わりとノーブルなこの役はぴったりすぎていて、ちょっとこそばゆいようなそんな気がしました。（似合いすぎているので・・）でもやっぱりすごいよかった！！まだプレ初日なので、緊張もかなりあったと思いますので、声の伸びなどはこれからもっと伸び伸びと発揮されていくと思う。しかし！敏捷なのね。さっと飛び出したりダッシュするシーンは、目にもとまらぬ速さで動く。若いなあ！と感動します。とても丁寧に心の動きを演じる方なので、コゼッとやバルジャンと向き合うシーンはある意味安心して観ていられるけれど、エポに関してはちょっとバタバタしてて、という印象でした。エポの死のときに、もっとぼろぼろになって欲しいのかも。マリウス以外の姿を探すのは、さすがに舞台も暗いシーンが多く、なかなか大変でした。旧演出では、俺はジャンバルジャン！！のシーンの上部にいる裁判官はマリウスとアンジョでしたけど、新演出はいないのね・・・ちょっとオペラを構えてしまっている旧人類の私でした(笑)カフェソングはやはり号泣しました。といいつつも、自分の中の最高のマリウスが岡田くん（2003年から）でそれがデフォになっているので、大好きな海宝さんですが、まだまだこれから変わる、きっとね、という期待でいっぱいです。しかし！王家では涙があまり出なかったせいか、涙がたまっていたのでしょうか？ほんとにこの作品、泣いてばかりでした。今回もうファンテのソロから、泣けてなけてね。ガブローシュの子もなかなかリアリティがあって、凄い子でね。ガブが死ぬところも、あれ、バリケードの向きって変わらないんだっけね、と思い出しつつ、撃たれるのは悲しいね。でもなんだか音楽のテンポがやたら速くて（指揮は若林さん！クリコレIIIのときからずっと一緒の気持ちだわ）エポの死はあっという間なかんじで、あまり泣けなかった。とにかく書くとまとまらないのですが、この作品のもつ懐の大きさというものを強く感じつつ、原作者、作曲者、作詞家、訳詩の方、演出の方・・こういう作品ができあがるというのは奇跡なんだな、とそして、それに関わってきた山口さんを初め、キャストの方々はほんとうにラッキーなことなんだな、と思いましたよ。素晴らしい作品に出会えた人、キャストもそして観る側もやっぱりラッキーなのだなと。

  2017.05.22

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  ヒルナンデス！（1/9)　アラジン・ノートルダムの鐘の特集続き～♪

  「ノートルダムの鐘」の鐘の音や聖歌隊の歌声がずっと頭の中で鳴り響き、作品の色々なシーンの曲が脳内に流れているこの頃です。そう！鐘といえば、ヒルナンデス！のこの特集で、この鐘のしくみを紹介していました。実際のノートルダム寺院の鐘を模して造られているけれど、金属ではなく、樹脂で作られているそうです。こうやって観ると、やはりかなりの大きさですね。実際に当たって音が鳴るのではなく、センサーで反応させて音を鳴らしているという複雑なしくみなんですね！タイミングぴったりにみえ、ほんとに打ち鳴らしていると思っていたので、新鮮な驚きでした。舞台上では、カジモドの姿、顔をした俳優さん＋鐘の組み合わせなので、こうして生身（！）の俳優さんとあの鐘を一緒に観られるのは貴重な機会ですね！このお二人が現在劇団四季の『ノートルダムの鐘』でカジモド役に挑んでいる若きおふたり。飯田さんと海宝さん！それぞれにしか出せない個性がを生かしているところが素晴らしいですね！こうして並ぶと非常にまじめに映ってますが（もちろん真面目ですよ！）番組の代表出演者が観劇したあと（達郎さんバージョン）、「じゃ、海宝さんバージョンもちょっとやってもらいましょか？」と言ったときの、海宝さんの笑顔がはじけててキュートでした～！また、演出家にへこへこすることがあるのか？などというちょっときわどい質問にもこの達郎さんの表情がもう、可笑しくて・・・それを見つめる海宝さんのまなざしも愉しい！こうやって観ていると、あの大変身したカジモドとこのおふたりの役者さんが同一人物だとはどうしても信じられない！という気持ちになります。あそこまで役に入り込めるなんて・・エネルギーにあふれているってなんと素晴らしいことでしょう！！

  2017.01.22

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  感謝！１５０万アクセス♪♪

  最近、祐一郎さんの舞台もなく、たいした記事は書いてないのですが、このタイミングで、拙ブログのカウンタが１５０万アクセスになりました。もう１０年ですね。計算すると、１年に１５万アクセス、一日に平均300～400人くらいの方が訪れてくださってますね。ほんとに貴重なお時間を割いていただき、ありがたいことです！！心から感謝の気持ちでいっぱいです。２００６年、祐一郎さんが出演することになる「ダンス・オブ・ヴァンパイア」についてちょこちょこっと書き始めたのがきっかけで続けてきたブログです。昔は時間もエネルギーも結構あったのか、長文をすごい勢いで入力できていましたが、最近は仕事も忙しくなり、目も悪くなり・・エネルギーが足りなくてあまりきちんとした文章が書けなくなってきました。初演のVでは、浦井くんやちひろちゃんもほんとにまだふっくらしてて初々しくて、可愛いなあと思ったことを思い出します。市村さんの教授、脚があんなに上がるって凄いですよね！制作発表でも、祐一郎さんの応援演説（？）みたいな後輩思いの素敵なユーモアあふれるメッセージにうるっときたことを思い出します。今の朝ドラ観ていても、市村さんってほんとに器が大きく、素晴らしい俳優さんです！！祐一郎さんのクロロックに関しては、もちろん他の人には出せない気迫はありましたが、正直、いま思うと、うーん、どうしてあの髪型だったのだろう？と可笑しくなったりね。いまみると、２００６年のクロロック祐さんはサリーちゃんパパだわ(笑)なんか揉み上げあたりが煤っぽいというか、黒々しくって、最近のクロロックのほうが年齢は重ねているのにビジュアル的には若返っていて、そして色気も増し断然カッコよくなりましたよね。衣裳やメイクはさておいて・・祐一郎さんは、年齢を重ねるごとに素敵になっていく人なんだなあ、としみじみ感じます。演技も同じ作品なのに、こうまで深まるか！と毎回感動します。無駄に年をとってはいない、ということで、ほんとうに尊敬すべきところです。まあ一般の人には、マネできない凄い人なのですからね。１０年以上もファンを続けているのは、祐一郎さんだけです。もちろん、これからも応援していきますよ。最初のころはミュージカルファン、祐一郎さんファンの方のブログもたくさんあり、連絡を取り合ったり、コメントや連絡をくださった方と一緒にミュージカルの製作発表会の折にお会いしたり、結構交流が進み、たくさんの大切な友人ができました。その頃知り合った方で今もブログを継続されている方は結構減ってしまいました。寂しいですが、一部の方とはメールなどのやりとりはあるので、その方が元気であることがわかり、それは嬉しいことです！最近は、ツイッターやFB、Instagramなどなど、別の便利な交流手段も増え、このようなブログはもうすこし過去のもの、という時代ではありますが、自分としては、細々と、でも感動を言葉にする歓びも感じつつ、続けてきております。今でも読んでくださる祐ファンの方もいらっしゃいますし、これからもほんとに細々と書いていくだけですが、ときどき訪問してくださるととても嬉しいです。どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。

  2017.01.18

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  ヒルナンデス！（１月９日）ノートルダムの鐘　特集

  続きです。「アラジン」だけで終わるのかな？と思っていたら、「ノートルダムの鐘」についてもちゃんと紹介がありました。舞台をご覧になるとわかりますが、もう鐘がたくさん出てくるだけで、胸が高鳴ります。すごくリアルにできています。そして、床の模様についても、本物の大聖堂のデザインを再現できるよう作られているそうです。登場人物たちが簡単に紹介されます。カジモドは達郎さんの映像ですね。大助祭のフロローは芝さんですね。実際に舞台で見た時より、TVのほうが青みがかったライティングに見えます。心の闇が強調されますね。このシーン（Hell Fire:地獄の炎）の最後には、美しかった背後のステンドグラスが真っ赤な色に替わります。とても恐ろしく、劇的です。

  2017.01.17

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  ヒルナンデス　１月９日(月）『アラジン』『ノートルダムの鐘』その１

  リアルタイムでは観れませんでしたが録画を観てみました。『アラジン』では、島村さん、笠松さんがご案内。瀧山さんのジーニーも映ってましたね。びよーん！とジャンプする秘密の装置、そんなに簡単にハイジャンプができるわけではないのですね！日頃のお稽古が大切なのね・・としみじみ。ジャンプするのに使う装置が思っていたより狭い空間だったのに驚きました。閉所恐怖症では、舞台役者は務まらないわけですね！いろんな条件をクリアして、アラジンを演じてる役者さんたち、ブラボーです！！

  2017.01.15

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• 予定♪ヒルナンデス！アラジンとノートルダムの鐘特集♪

  日本テレビ系「ヒルナンデス！」の月曜人気コーナー " ヒットの法則！ トコトン調査するンデス！" で『アラジン』と『ノートルダムの鐘』が特集されるそうです。　アラジン役の島村さん、笠松さん、そしてノートルダムからは、カジモド役の飯田さんと海宝さんが案内役として登場するのだそうで、いまから録画予約しておかなくちゃ。放送日時は、　（１）１月　９日（月）１１：５５～１３：５５（２）１月３０日（月）１１：５５～１３：５５　だそうで、両回で『アラジン』と『ノートルダムの鐘』の２作品を紹介予定とのことです。

  2017.01.07

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  祐一郎さんと秀頼さま？

  録画の大河の秀頼さまを見ていて、祐一郎さんにもし息子がいたら、こんなかなあ？と想像し、遊びで作ってみました!(^^)!私は今ちょこっと「真田丸ロス」かもしれません。豊臣から徳川の時代の流れについても、今まではあたりまえ、と受け止めていたのに真田丸後半を観てからは、ああ、あそこでああだったら、歴史は変わったのに・・などと気が付けば、「たられば」発想になったりしています。大阪城を再びじっくりと訪れたくて五月の王家の紋章でまた大阪遠征してしまおうかと考え中です(*^_^*)

  2017.01.07

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  『ノートルダムの鐘』（劇団四季）12/22 ソワレ

  今週のキャスト情報（四季公式サイトより）（2016/12/19 更新）カジモド 海宝直人 （20日，22日，24日（昼），25日）飯田達郎 （21日，23日，24日（夜））フロロー 芝 清道 （20日～21日）野中万寿夫 （22日～25日）エスメラルダ 岡村美南 （20日～21日）宮田 愛 （22日～25日）フィーバス 清水大星クロパン 阿部よしつぐ【12/22のキャスト表】フロローの野中さん、エスメラルダの宮田さんのデビュー日を観ることができてラッキーでした。Wキャストまったく違って面白いです。芝フロローは、生真面目で論理的に相手を追い詰めたり、自分を責めたりするタイプ。声も硬質で甘さがなく、低音がよく響き、大きく爆発しないけれどいつもせめぎあいがひたひたと内面にあるような、そんな感じ。野中フロローは一見飄々とした感じもあるけれど、実は切れると怖いものをもっている声はまろやかであまり緩急つけないけれど、唐突に爆発し、内面の葛藤がいきなり現れる。そんな感じがしました。宮田エスメラルダは岡村さんに比べると最初は大人しめで、華がすくないかなと思いましたが、動きにキレがあり、内面に秘めた強さが2幕でぐっと生きてくる、そんな感じでしょうか。歌や目つきにも負けん気の強さや鋭さが現れます。岡村さんは、手足が長く背も高いため、目立ちますし、声もまろやかさがあり、大人の女性、母性のようなものを強く感じます。どちらもそれぞれの個性がある素晴らしいダブルキャストですね。本日は海宝さんのカジモドでした。前の週は開幕まもなくだったため、最初のソロである日差しの中へ（Out there)の喉の切り替え~カジモドらしい声から開放された伸び伸びした地声への切り替え~に苦労されている感じがしましたが、22日は、さっと歌になると声帯を合わせて、響きのある歌声がすぐに戻っていました。もちろん、曲の途中で、カジモドらしい歓びの表現音（言葉でいい表しにくいんです）が入り、顔も歪めたままなので、凄い大変なことをされているなあ、とそして、体中で自分が自由にここから飛び出せたらどんなに素晴らしいことか！！と心から振り絞るように歌う曲は、闇の中にあって、そこから光を求めて新しい世界に飛び出そうとする、祐バルジャンを思い出し、やはりある役をその時に演じられるというのは、目に見えないギフトであり、ご縁みたいなものがあるからだな、と感じました。このソロの前に、親代わりに自分を育ててくれたフロローとのやりとりがありますが、そこで、お前は怪物だから、外へでてはいけない、醜いから・・・という言葉のあとに、カジモドが悲しそうに「怪物・・」「醜い・・・」と繰り返し、フロローに守ってください・・とすがるところ、胸が痛くなります。ジプシーも自由に行動できるお祭りの日。いちばん醜い顔をしたものを王様にするという催しで、おもちゃの王冠をかぶらされ、町の好奇の目にさらされ、ついには、「こんなもんで醜いっていえるのか？」と物を投げつけられるカジモド。出て見たら？と勧めたエスメラルダが、ひどいことをしてしまった、と謝り水を与えますが深い傷を心に負ってしまったカジモドは、あ・・り・・が・・とう、というのが精いっぱい。このときのカジモドを守るはずのフロローのずるい感じの立ち振る舞いも、ぞっとします。実際の人間社会にも多くあるのではないか、見て見ぬふりをする。というのは。そのあと、ノートルダム寺院に入り、見放され差別されている者たちを救いたまえと神に祈るエスメラルダのソロは、本当に心にしみます。ジプシーの頭であるクロパンを演じる阿部よしつぐさん、ますますノリノリのいい空気を出しています。後半、フィーバスが体を高いところから乗り出すようにして歌うシーンがあり、そのシーンにクロパンもいるのですが、フィーバスはバリケードで歌う、アンジョルラスのようで、そういえば阿部さんも一時アンジョを演じていたっけ・・・でもこのクロパンのほうが似合っているような気がしました。隊長のフィーバスは先週と同じキャストでしたが、なんだか自分が慣れてきて、見た目はあまり好みではないにせよ、内面の包容力が出てきたような気がして、そして、宮田エルメラルダととても似合っていて、よかったです。（といいつつ、もう一人のフィーバスも早くみたいです）1幕ラストに近くに、地獄の炎(hell fire)という曲があり、フロローの独白というかすごい聞かせどころなのですが、野中フロローはあまりせっぱつまっているようにはみえず、これからどんどん深化していくのだろう、と思いました。1幕ラストはフィーバスとエルメラルダ、そしてカジモドも含め、それぞれの心情のほとばしる重唱が聴け、このような構成はレミゼのOne day moreや、コゼットに惹かれ自分のもとには決して来ないことがわかっているエポニーヌの気持ちだな、これは、と、なぜかレミゼのあれこれのシーンが思い浮かんだりしました。2幕のカジモドも愛のためなら怖いものがなくなっていき、欲望のために酷い嘘までつき、堕落していく偉かったはずのフロローとは対照的にどんどん愛のエネルギー、そして純粋でありながら、どこかクールで頭の良さをみせるカジモドにはエールを送りたくなってきます。しかしエスメラルダを助けるためにした行動が実は罠で、かえって大変なことをまねいてしまう。そのことにより、自分の心を深く閉ざしてしまおうとする、おまえたち（唯一の友達であるガーゴイルの石たち）の言うことはもう聞かない、こんな自分はもういっそ石になってしまいたい！！そう叫ぶように歌うMade of Stone の「おまえらは石のくせに！！」という部分で、ミュージカルMozart！で、狂気に陥りアマデにひどくあたるシーンで「子供のくせに！！」と叫ぶように歌うシーンをふと思い出したりしました。このシーンだけでなく、人間のもつ愚かさや不安、バランスを欠いたときの悲しさ・・・不信に満ちてしまったときのどうしようもなさ・・。人間の本質を問う作品なのですね。だからこそ、What makes a monster, what makes a man!？というフレーズも英語版にはあるのですね。誰が怪物であり、誰が人間なのか、それは誰にも区別しがたいこと。エンディングはアニメと違って完全なるハッピーエンドではないけれど、胸にせまる感動があります。あまり細かくは書きませんが、2幕フィナーレはほんとに心を揺さぶられるようにできていて、そのフレーズどおり、あの方たちがあんなことをし、カジモドもあのようになる・・・そのあたり・・音楽の美しさもあり、絶対に泣いてしまうシーンです。周りの女性たちもみなハンカチで顔をぬぐっていました。カテコの海宝さんは頬が濡れて光っていて、とてもきれいでした。アンサンブルさん＋別にちゃんと聖歌隊（クワイヤ）が存在していることも重厚な音楽の響きに身をゆだねることができ、より心がゆすぶられるのですね。カーテンコールは何回も続き、拍手も大きく、ほんとに凄い作品ができたな、と胸いっぱいにして劇場を去りました。なんだか思い出して書いてるだけで、心がぐわーんとなります。さて、大阪でがんばっている祐一郎さんを応援しに、いよいよ明日と明後日の大阪での『貴婦人の訪問』を観てまいります！再再演がないとすれば、ほんとうの見納めになります。ドキドキして眠れないかも・・・・。

  2016.12.23

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  劇団四季『ノートルダムの鐘』ふたりのカジモド♪

  『ノートルダムの鐘』カジモド 海宝直人 （14日，16日，17日（夜））飯田達郎 （15日，17日（昼），18日）フロロー 芝 清道エスメラルダ 岡村美南フィーバス 清水大星クロパン 阿部よしつぐ【男性アンサンブル】鈴本 務　安部三博　大空卓鵬　賀山祐介　高舛裕一　平良交一　佐藤圭一　吉田功太郎【女性アンサンブル】小川晃世　大森真理　吉田絢香　原田真理【男性クワイヤ（聖歌隊）】14人が交代で出演（名称略）【女性クワイヤ（聖歌隊）】14人が交代で出演（名称略）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝♪＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝♪『貴婦人の訪問』大阪遠征までの間はすこし浜松町などに行っております(*^_^*)今日もノートルダム（浜松町、四季劇場秋）から帰り、かなり興奮してます。15日、16日と2日連続で取っててよかった〜って二人のカジモドが観られてほんとによかった〜と心から思ったノートルダム。ふたりのカジモドがまったく違ってたのが面白かった！昨日は飯田達郎さんはカジモドだった！と思ったけど、今思うと「すごくアニメのノートルダムの鐘」のカジモドっぽいの。うん。ハンディのある人間というよりちょっと変わった動物？ペットのような感じがある。カピバラとかモルモットとかね。そういうタイプの。首の感じとか顔の大きさなど、もともとがアニメのカジモドに似てて、なんだか可愛さがあるのね(^_^;)子供が観ても（といってもこの作品は子供にはおすすめはしないけれど）きっと達郎さんのカジモドなら、すぐなじめるかもね。もちろんフロローにはご主人さまと呼んで従う塔の中だけの可哀想な生活なんだけど、達郎カジモドだと、明るい感じがして、すごく「お芝居のなかのキャラクター」という感じがして、実は涙がじわっと出たシーンは勿論あるけど、大泣きすることはなく、わりと淡々と劇場をあとにできました。不思議ですね。だから、あんまりのめりこまず、心を切り替えたいときには達郎カジモドがおすすめ。もちろん、真剣勝負してて、終わったあとは、顔があせびっしょりですごい重労働なんだと思いましたよ。がんばってます！ただ、達郎さん声がね、好みの方も勿論大勢いらっしゃるんでしょうけど、ちょっと太い、重くてこもる感じがあるのね。だから、すかっと抜ける感じはしないですね。でもこの役はイメージぴったし、と思う。そして、本日の海宝くんのカジモドですが。もう仰天するばかりでしたね。予習していたし、もちろんいろいろなお稽古映像や制作発表含め、チェックはしてたけど、まさか・・・まさか・・・・ここまですごいことになっていたとは。もうね。気が付いたら、涙がぼろぼろ・・・でてしまってました。だってね。台詞を喋る声、とうとう自分の地声はひとつも使わなかったの。そう、ぜんぶ声帯を使わず、違う部分をあてて裏声っぽいしゃがれた、そう、声をだすことにも障害があるカジモドを、自分を捨てて演じてるの。たぶんCDが出たとしても、台詞部分を聴いて海宝くんと分かる人はいない。で、もちろん、歌の部分は、そういう障害から海宝・・・いやいや、「解放」されて、伸び伸びとした自分が出せる、わけなので、初めて自分の地声でうたえるの。そこが、やっときた！という感じがして、しかも、最初の歌は、そのまんま、閉じ込められた生活から外に出てみたい（日差しのなかへ）という歌で、しゃがれた声から、歌声に切り替えるものだから、最初は声帯がうまく合わなくて、すごくひっくりかえりそうな声でやっと歌いだしてだんだんと伸びやかになっていくのね。それでも、制作発表のときみたいな優等生的な歌い方ではまるでなくて、熱いものがほとばしるカジモドの魂で歌ってて、すごかったなあ。嗚咽しそうになりました。もう拍手もすごかったな。顔つきも、あの変顔はシーンによってあの顔をするわけじゃなくて、最初から最後までずっとしてるの。クコールとかオペラ座の怪人だったらマスクや特殊メイクをかぶせてるから、かえって自分の顔の筋肉を無理に使うこともないけど、姿勢もぴんと伸ばすことはほとんどなく、ほんと今回はす、すごい・・・大変だと思ったわ。ほんとにぜーんぶ右の眼と右の口元をひきつらせたまま、顔に片方黒い汚しを入れてるからそれとうまくつながって、すごく悲哀のある表情になるのね。そのままずっと声をだし、歌のときも右の唇はひきつったままだった、どうやってるんだろう？と驚いた。動きもずっとクコールみたいだしね。敏捷だから、ロープとかささっと降りるけど。顔は全然海宝くんじゃないから、キラキラっとしたのを期待して観に行った人はちょっと複雑かもしれませんね(^_^;)本来は、とってもチャーミングな人だからね（私の感想です）その可愛さをちょっとは出そうとも考えずに役に身を投じてる姿が、ここまでやる子だったのね、とうるうるでした。達郎さんは可愛いペット的なほっとする感じもあるんだけど、海宝くんのカジモドはほんとに魂までフロローに従属して生きるしかない悲しさがじわーんとにじみでてるように感じた。とことん、この物語の深さ、悲しさに浸りたいとき、そして気持ちをダイナミックに揺さぶられたいわ、と思うときは、断然海宝くんのカジモドの日がいいね。と思った。最初に祐一郎さんが囚人バルジャンで背中を丸めるような卑屈な感じで登場したときの驚きにもちょっと似てる。でもバルジャンは途中で華麗なる市長さまの恰好があったり、足長黒パンツ履いて天国に行けたり、ビジュアル的にはかなり美しいものもあるよね。鹿賀さんはそれでもバルジャンは格好が汚いからジャベールがいいなんて言ってたけど。やっぱりレミゼはそれなりにカッコよさも観せられる役だとおもうの。でもね。カジモドはほんとにヴァンパイアのクコールみたいせむし男で、さいしょ普通に役者さんが出てきて、自分で顔に汚しを入れてせむしの素？を背負って舞台上で生着替えして、一瞬でカジモドに変身するその瞬間がまた鳥肌ものでね。ここは昨日もうるっときた。でも、終わるまでずっとせむし男で顔は汚れてて、声もしゃがれてる。歌はいい曲が２−３曲あるけれど、結末も悲しいし、これを引き受けるには覚悟がかなりいるという意味ではレミゼ以上の部分もあるかも、と思った。これを乗り越えたらすごい役者としては変わるなという予感がしたんだと思う。そういう勘みたいなもの、チャレンジ精神が好き。歌も難しいの。とくに2幕のMade of Stone という自分の役に立たなさを呪い、まわりの友達だったガーゴイルたち（石像）にも背を向け、孤独でいっぱいになって、歌うすごい追い込まれた感じの曲で、ひっくりかえるぎりぎりの高音もあるしで、手に汗にぎって聴く曲。バルジャンの独白にちかいかな。いままでレミゼのマリウスやLKのシンバや、アラジンのタイトルロール、それにジャージーボーイズの天才作曲家などわりと端正でかっこいい役、甘いマスクな王子的な感じが多かったのに、いきなりここに飛びこんだその意気込みにまず拍手。（7-8年まえだったらこの役を育三郎くんでも観たかったかも・・と思ったりね。）逆にいまは、海宝くんのヴォルフガングがそろそろ来るかも・・と思ったりしてます。（海宝くん小野田くんのWだったら大変なことになりそう・・・(^_^;)）まだ粗削りで挑戦してる感じがあるのが、やっぱり若さだな、と思い、この役に命かけるようにチャレンジしてる姿をみるだけで、もう涙腺は緩み、そしてエネルギーをばんばんもらいました。普通の声でしゃべるところを観るとそしてカテコのあの海宝くんスマイルを観ると、ほんとにほっとします。貴婦人初演の祐さんじゃないけど、背中にも脇にも汗びっしょりの跡がみえました。昨日の達郎さんは現実に戻れてない顔してたけど、海宝くんはカテコではニコニコしてましたね。すごいな、役者さんって。（あ、そうそう、もちろん達郎さんも自分の地声じゃないカジモド声を作って演じているはずなんですが、なぜか悲壮感がないというか、初めて達郎さんを観たこともありもともとの思い入れが海宝くんより薄いせいか、驚愕な感じは受けなかったです。達郎さんもすごいことしてるんだと思います）他のキャストもなかなか素晴らしくてね。まずは、要のジプシーの主のような女性エスメラルダ、この人がカッコ良くて美しくて強くて優しさもないと、話にならないのですが、もう岡村美南さんイメージにぴったり！！最高です。アニメのビデオ吹き替えの保坂さんみたいな超強力な歌声とはまた違い、美声に近い柔らかい感じもあるんだけど、踊る姿もかっこいいし、エルファバも観たかったなとおもう。フロローの芝さん。米国版をYouTubeで観てあちらのフロローが超低音が響くかっこいいタイプなので、ちょっと頼りない感じがしたし、小さい男、という感じでしたけど、2日みたら慣れたというか、良さもいっぱい発見した。まずは弟がジプシー女と遊んでできたカジモドをひきとるストーリーから始まるんだけど、そのあたりも丁寧に演じているし、そのあと真面目に神に仕えてきたけれど、エスメラルダに情欲を感じていくあたりの葛藤、それにそれが手に入らないとなると憎しみに転換されして今度は死刑にしようとするあたり、ちょっと貴婦人を思い出したりしてね。そのようになってしまう気持ちの変化がよく演技で伝わってきて、憎み切れない悲しさも。もともとが端正な感じだからか、丁寧に役を作っている感じもしましたし、とき折（故）萩原流行さん（けっこう好きでした）に似てる表情がでたりして、なんだか好感度UPしてきましたよ(笑)声がまたいいんだわ。低音は理想はもっと響いてほしいけど、すごく声質はいいですね。ナレーターとかそのうちテレビでも活躍するのでは？東宝でも活躍されてた阿部よしつぐくん、結構重要な役です。ジプシーの長でもあり語り手でもあり、高めの響く声でまっさきに声を発します。ちょっとなよっとしてて人形ぽい感じもするけど、凄くがんばってます。残念なのは、すごくかっこよくなきゃいけない人、そう、隊長役のフィーバスがいまひとつ・・うーんなこと。背もあるし声も歌も悪くないんだけど、むしろ男らしい声なんだと思うんだけど、なんだか言葉は悪いけど、イモっぽいんです(笑)（注：個人の感想です）美男子でなくてもいいから、せめて王家のマモちゃんくらいであってほしい(笑)タイプは似ててあか抜けない感じなんだけど、個人的にうーん・・。エスメラルダが選ぶんだから、ああこの男ならね。ともっと説得力が欲しいわ！！ダブルキャストのもう一人に期待・・・・・(^_^;)←いつ観れるか不明。あとね、四季劇場秋なんだけど、作りがいまいちだわね。客席の足元がせまいのと、舞台があまり広くないのは仕方ないけど、サイドの作りが邪魔で、見切れがたくさん。昨日は後方列超下手、今日はやや前方超下手だったんだけど、下手の奥の聖歌隊の姿の一部や、闇広みたいに上のほうにでてくる人の姿がまったくみえなかった。アンサンブルさんのなかの何人かは東宝でも活躍されてましたね。ひとりとっても低音がいい人がいてね。王様とかいろんな役をやってますが、この方（たぶん平良さん？）がフロローをやったらいいかも！！なんて思った。ガーゴイル（石像）はアニメだと名前のついた可愛いのが3人（三体？）いますが、舞台版は、みなさんが、灰色のローブを着るとガーゴイルになり、脱ぐと普通の人になったりめまぐるしく一人が何役も演じてるので、それも興味深いですね。塔の頂上になると、大きな鐘のセットが上から降りてきて、柵が登場したりして、さっとシーンが変わるし、エスメラルダのめくらましで煙がマジックみたいにでて姿消したり（そのあとすこし煙くさい）いろんな工夫もあって、面白いです。あ、本火を使うシーンもあります。悲しく暗く重たい話・・・なのですけれど、ラストなどほんとによくできてます。ちゃんとこれは「みんな〜芝居さ〜♪」ということがわかるようなしくみになっていて、それはそれは、凄いです。おおおお！！と思います。アランメンケンの音楽もすべてよし！この前まで貴婦人の訪問の曲が脳内を流れてたわたしですが、もうすっかりノートルダムが流れてます。まあそんないろいろありますが、この作品はやはり画期的です。貴婦人は分かる人にだけわかればいいわ、とあまり人には勧めたりしませんでしたが、このノートルダムの鐘はほんとにみなさんに一度みていただきたいです。

  2016.12.17

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• 『貴婦人の訪問』クリエ初日（１１月１２日１７：００）

  「貴婦人の訪問」クリエ初日！観てきました。ぽかぽか陽気だったこともあるけど、 慣れない土地の北千住に比べて、クリエはやっぱり劇場内、客席の空気が違うわ〜！ しかも初日ということもあってか、みなさんの張りつめた期待感むんむんの 熱い気持ちがダイレクトに舞台に届いたのか、 ほんとに初日から熱くてぴりりっと締まってて客席の熱いエネルギーを受けて キャストみんなのエネルギーがぼーんと返ってきたような すごく最初から良い舞台でした！！ いつもなら祐さん可愛い、うっとり、という気持ちになるような部分も 彫刻のように美しく男らしく引き締まっている姿そしてこの役にあらためて真摯に取り組まれていらっしゃる姿にうっとりもあるけれど、長年舞台をやってきた俳優さんの本来の力量の凄さ、インパクトの強さに唸ってしまいましたね。 なんかいつもとは違う部分で、また惚れ直してしまいました。 揺るがぬベテランとしての凄まじい集中力、自分のことだけでなく ハーモニーの相手との絶妙なる声の響かせ方のバランス、もちろん今回に始まったことでなく、今までもそうでしたが、はっとする瞬間があるのです。 プレビューでは天に昇ってしまいそうな緊張感あふれるお席だったため、 鑑賞というより、体中ぎこちなくこわばって観てたような感じで、 もちろんおお！去年とは違う！凄くなる予感、 はありましたが、 今日は、前方にちかいとはいえ、すこし落ちついてみられたこともあり、 おおお！！と同じ作品なのに、 凄いわ、なんだか違うテーマがいろいろとまた見えてきたような、 違う光を当てて、別な側面を浮き彫りにされたような・・・ そんな不思議な感動を覚えました。 観るたびに新しい発見もあり、また新しい感想もでてくる不思議な作品、大人向けの味の深い作品だな、と思います。 うまく言葉にできませんが、 クレアとアルフレッドの愛の純粋度がまたクローズアップしてみえ、 本当なら結びつくべき魂たちが、邪悪な力・・・いや本来は善良で素朴なはずのものが貧しさによってねじれてしまったそのマイナスのエネルギーの集まり、そして運命の力によって、引き裂かれた悲劇、という側面を去年より、そしてプレより強く感じました。 涼風さんと祐一郎さんの清らかな肌、澄んだ瞳、 それらの影響もありますが、ふたりだけ住む世界が違う印象を受けるのですね。 ギュレンにいるけれど、それは本来の居場所ではないような、 あれらの市民とは本当は属する次元が異なるような・・・ うーん、表現が難しいな。 祐一郎さんがこのアルフという役にも魂を入れなおした、 鍛冶屋でいうと、焼きを入れなおした、 そう思えました。 初演では、どこかキャストの側にも手探りというか、頭のなかに？？？マークがたぶん いっぱいあって、それを客席もやっぱりキャッチしちゃうから、 観ている側の脳内にも？？？マークが伝染しちゃったのかしら？と 思えるほど。 今年の再演は、その点、すっきりと交通整理というか、整合性がとれてきたのか、 受け取る側ももちろん抵抗や、いろんな絶望や心の悲鳴ともときには有しながらも １幕でのまだ気づきのない状態はいわば「おめでたい」状態ですが、それと、自分の非に気づいてしまった状態、あるべき姿から遠くはなれた不義の自分をみとめたあとの変化が初演よりも自然な移行と感じられ、どこか納得がいくというか、覚悟ができたと歌う祐一郎さんが、運命をうけいれたジーザスのように、きっぱりと清らかに見えて、誇らしくさえ思えました。 アルフレッドがそれぞれの女性に対してとる態度、放つ言葉は、どうしてここでそれを云う？という瞬間がありますが、実は彼は自分に正直であり、その瞬間瞬間は「臨機応変」というかflexibleであるともいえます。それが痛い結果にもなります。なにかがこうでなかったら、タイミングが違っていたら、二人はこうはならなかっただろう、 それはまさにロミジュリのような悲劇。 最後の涙の森で、愛はちゃんとそこにあるのに、 やはり自分の非を悟ってしまったからには、そのままではいられない、 と死の場に走り去ってしまうアルフの後ろ姿に、 心で、ああ！！行かないで！！と叫んでしまいました。 もはや自分の心に嘘をつけないアルフレッド。 これほど純粋な心があるでしょうか。 逃げようと思えば、逃げられる！そうなのに。 義とはなにか、ほんとの義を感じてしまうと人はもはや欲の奴隷に戻ることは できず、悲劇の道をいそぐしかないのか・・・。 たしかにアルフレッドの死とひきかえに町には金が入った。だが、それでクレアの得たものはなにか。アルフの死は無駄死にではないのか。クレアは失った愛、誇りを別の方法で取戻し、そして余裕の気持ちで２０億ユーロを街に与えることはできなかったのか。それができなかったからこその悲劇なのですが・・・。 強い愛、が双方に存在していても、幸せにつながるとは限らない。憎しみとはアルフ個人へでも、ギュレンの街の人でもなく、巻き戻せない時間、運命への憎しみ、こだわり憎しみを捨てて自分を解放できない苛立ちへの憎しみ・・かもしれない。もっと早くきづけばよかった、時間を巻き戻したいけれどそれは不可能。 もう一度やり直そう！に対するクレアの絶望の叫びは胸にささります。 今日は初日で、涼風さんが山口さんにもお話を向けてくれたので、 ご挨拶を一言聴けてよかったです！ ほんとにこの舞台がお芝居でよかったね、祐さん！ 今日の舞台見たら、よし！精一杯通って応援しよう！！という気持ちががぜん強くなりました。 遠征で観に来た友人も、ほんとに祐さんも舞台も、去年よりすごくよくなった、 ほんとに観に来てよかった！！と 感激してました！

  2016.11.13

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  ミス・サイゴン（11月8日ソワレ）市村エンジニアの日♪

  『ミス・サイゴン』11月8日（火）ソワレ（１８：１５） ＜キャスト＞ エンジニア　市村正親 キム　笹本玲奈 クリス　小野田龍之介 ジョン　パク・ソンファン エレン　知念里奈 トゥイ　藤岡正明 ジジ　中野加奈子 タム　君塚瑠華 エレンとタムは昨日と同じキャスト。あとは総入れ替え(笑) 斜め前に座った男の人の人の頭が舞台センターに 重なって見えづらかった。 本日は小野田くん、パクさん、中野さんは初でしたが、 市村さん、笹本さん、知念さん、藤岡君・・と帝劇でもおなじみのTHE東宝劇団のような 顔ぶれが多かった。 市村さんは、正直1幕では、うーん、やっぱりかなり年取ったな。 もはやハングリーというより、むしろ落ち着いちゃったおじさんだな、なんて ちょっぴり失礼なこと思ったりしてた。 最初にキムを見出して声かけるところも、夜道を歩いてる高校生を保護する先生みたいに あったかい感じがしちゃった(笑) むしろ、ぎらぎら感でいうと、ユカイさんのほうがエンジニアには近いかも・・・なんてね。 うらぶれた衣裳のときも、あまりにひどいなあ、これじゃあ誰だかわからないわ、なんて 思ってたけど・・・ね。 2幕のバンコクの赤い衣装とばりっとたてた照りのある髪型(笑)で 、じゃーん！！すごい！さすが市村さん。と 眼がばっちり開きました(笑) ここから先はもう市村さんのワンマンショーみたいでした。 ご本人もポージングしてみたり、足挙げたり、カテコでは投げキッスしたり、何をしても 客席はあったかく市村さんを見に来た人ばかりで、ほんとにホームな劇場という感じ。「客席を味方につけて」の空気で、リラックスしてはじけてる市村さん。 キャデラックが後方から煌めきと共に出てきて、それに気付いたときの悦び方とか もうほんとに可愛い！！ちゃんと上に乗ってばこばこするし！若いわ～！ オーラ炸裂すると、実物よりぐぐっとBIGに見えてしまう、これって舞台のマジック。 お声の出し方とかは昔からあまり変わらないけど、長年で培ったこの愛すべきキャラクターが 最終的に、この１６００人の劇場を簡単に埋め、あったかい、いや熱い空気をもたらすんだな、 それはやっぱり人徳かな、と思ってみてました。 お客様のつかみは、ほんとにプロの仕事だなあ、と感心。 玲奈ちゃんのキムも何度も観ているので特に個人的には新鮮ではないけれど、 どこをどうすれば、魅力的なのか、いろんなことがもうわかってる感じですね。それでも、何度も演じている役をちゃんとピュアに演じられるのは素晴らしいと思った。 1幕最後の命をあげよう、は最高の出来でした。 藤岡くん、はトゥイをやってもやはり熱さがありました(笑)　オーラがありすぎるので、 キャラからすると、トゥイよりクリスが似合うような気もします。 亡霊のときは、大きい目を見開くようにして（貞子みたいな目）威嚇しててかなり怖い。 でも、なんだか未練がましい役は似合わないような気がするのよね・・・(^_^;) 今日の注目は、小野田クリスとパクさんのジョン。 小野田クリスは、ビジュアル（顔）はあまりアメリカ兵ぽくはないんだけど、 （でも、身体は鍛えてますね！） まっすぐでいい声を素直にゆすらずに伸びやかに出すことができて、第一声で、おお！！！これはよい！と思いました。これからが楽しみですね！ 歌声、歌い方だけみると、かなり好みでした!(^^)! あ、海宝くんの歌声、歌い方に少し似てるかも・・・それをもうちょっとワイルドにして延ばしたあとのビブラートを長めに足した感じ？このまま変な癖がつかずに いくといいな。 でも・・・・どうしてもね。クリスって役は、どう頑張っても、最後は、うーん、なんだかな、という気持ちに させられるのね。 援助しよう、とか、タムをひきとろう、とか、なんだか心無いなあ、デリカシーないなあって 感じてしまう。 今日もエレンの知念ちゃん、キムの玲奈ちゃんがとってもきれいな人ということもあって、 現在だったら死ななくても他にいろんな方法がありそうなのに・・・なんて思ってしまった。 知念ちゃんのエレンならば、あのクリスにしがみつかなくても、いや子供を授かったキムにクリスは 譲ってあげればいいのに・・・そうすれば人の命がひとつ消えなくて済んだのに。 自分はすぐ再婚できそうだし・・・（って、現実とだぶらせてるわたし・・・） 玲奈ちゃんキムも、ちゃっかりアメリカで美人と結婚してたクリスなんて蹴飛ばしてやって 子連れでがんばって生きていける道はありそう・・・・子供の前で拳銃自殺するより もっといい方法はあったような気がする・・・。 男がいないと生きていけない状態に女性が陥る、という状況、これを何とかしないと。 手に職さえあれば、子どもと生きていけるもんね。女性が一人でも堂々と生きていける 社会が理想だわ、なんて。 クリスを失ってしまったら、ほんとにお先まっくら・・・絶望な人生・・・に 見えるタイプのキムのほうがリアリティがあるのかもね。 （キムスハさんがそうだとは言ってません・・(^_^;)） そして、パクさんのジョン。 みかけは、アリスの堀内さん、か佐藤宗幸みたいな御髭のイケメンくん。 声もなかなかしっかりしててよいですね。 たしかにブイドイのラストはフェイクいれて独自のアレンジをしてました。 小野田クリスとは仲間という感じがよくでてました。 こうなるとキムキムと小野田クリスの日、もう一人のエレンの日、もみたくなるけど、 まあ、そこまではいいかな、とここで満足な気持ちもあります。 市村さんの人気はやはりだんとつで、昨日ガラガラだった補助席（1階）は 全部埋まってました。中年女性の割合が昨日より多めとはいえ、 若い男女から老年まで、男性もふくめて、あらゆる世代が集まり、 ヒューヒューと声もあがって、熱いカテコでした。 市村さんは、なにをやってもどよめきが起こって、これぞ人気者！って空気。 彼はこの作品を卒業しても、屋根の上の・・・とか、ラカージュとか 活躍の場はまだたくさんありますもんね。 （あ、テレビもね） 自分の人生は自分が創るんだなって、市村さんを観てるといろいろなことを 思います。

  2016.11.11

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• ミス・サイゴン　１１月７日ソワレ　（ユカイさん）

  『ミス・サイゴン』（１１月７日）＜キャスト＞エンジニア：ダイアモンドユカイキム：キム・スハクリス：上野哲也ジョン：上原理生エレン：知念里奈トゥイ；神田恭平ジジ：池谷祐子タム：君塚瑠華指揮：若林祐治すごく気になっていたけれど、行けるかどうかわからない状態だったミス・サイゴン。12日からの貴婦人クリエが始まってしまうと、まず行けないかな、と思い、スケジュールとにらめっこして、11日までに行っちゃえ！と。ミス・サイゴンは、個人的には松キム、ソニンキム、照井クリス、そして橋本エンジニアが深く心に刻まれており、その記憶を永久保存・・・という気持ちもあったのですが、やっぱりいい作品はいいですね！！演出が変わって、うーむ、と思う箇所もありましたが、この音楽の魅力、魔力には抗えません。すぐに世界に入っていけました。何がよかったかというと、もう一言、キム・スハさんのキムがブラボー過ぎでした。第一声の「１７歳で初めて〜♪」のラインで、涙がでちゃいました。今まではどちらかというと美人系のキムが多かったなか、失礼ながら、お顔はほんとに普通の方。そして細すぎることもなく、どちらかというとぽっちゃりみえる。写真みたときは、うーん、評判はいいけど自分は惹きこまれるのかなあ、と心配してたんですが、この「普通感」がたまらなくキムの役にぴったりで、そして新鮮。最初はほんとに男なんて知らない１７歳にしかみえない。客もつくとは思えない。おどおどとクリスの前で好きよ〜と歌うときは、現実味があり、まるで自分の娘のように、知らずにこみあげるものがあり、はらはらと涙がでました。母親になってからのたくましさ、この土着な感じ。もすごく自然で、アジアの大地に足を踏ん張って生きてる人、というイメージがよくでてる。最後の決意もなぜか空しさや悲壮感がなく、自分が進むべき運命を冷静に選んだようにも感じられた。もちろん悲しい結末だけど、その命の種は未来にちゃんと芽を出すような希望すら感じられた。（これしか選択肢がなかったのだろうか？？という思いはこの作品をみるたび思いますけどね）キムさんに戻りますが、そしてその歌声。透明感があり、繊細さもあるのに、大胆な表現もできる。ピアニッシモなのにきちんと客席の後まで思いを届けることができ、フォルテまで響かせることもできる。支えがしっかりしてるので、小さい音でも安定感がある。張り上げても耳障りな音にならない。すごい修行してますね。日本のミュージカル界もちょっと違う方向に動き出したのでしょうか。可愛い、かっこいいだけでは通用しない世界に一度出た方はきっとがつんとしたものを得てくるのでしょう。そして、本日のタムがまたすごく可愛くてね。（きっと全員可愛いのでしょうね）よちよちって登場したときには、え？まさか３歳くらい？って思うくらいちっちゃくて、その姿だけで泣けてしまう。でもちゃんとエンジニアのキスを拭き拭きしたり、お絵かきもきちんと健気になすし、母親にむしゃぶりつくように甘える姿に、また涙が・・・。カテコでも、最後にちょこちょこ走ってくる姿にひっこんだ涙がまた出ちゃいました。幕間にプログラムみたら、３歳にみえて、実際は、５歳（全員５歳）でした。きっと、幼くみえるタイプを選ぶんでしょうね。このタムの存在は、Mozart!のアマデと同じくらい大切だと思います。台詞がなくっても。１幕終わった時点で、ただでさえ鼻炎で赤く向けかけて粉が吹いてた私の鼻が泣きすぎて、さらに赤鼻のトナカイになりました。ユカイさんのエンジニア。まず記者会見等で事前に、俺の音楽、俺のロックロール、的な発言を読んだために、この人って、なんだかエンジニアに自分を近づけるんじゃなくて、自分のロックを表現したいがために、この作品にでるのだろうか？と、正直、ちょっと不信感(笑)をもってたんですが、すっごく頑張ってる。エンジニアにちゃんとなってる。声も声帯を酷使したためか、ちょっと駒ちゃんみたいにしゃがれた声になってるけど、ちゃんと地を這いつくばるようにして、欲望をむきだしにして、醜さもさらけだす、悲哀感もあるエンジニアを演じてました。歌・演技もすこし聞き取りにくいような歌い方の癖はあるけれど、初のミュージカル舞台ということを思えないほど、生き生きと役を生きてて、ああ、エンターテイナーのセンスあるんだなと思った。声量とか、存在感とかは、いまは求めるのは酷だよね。やっぱり市村さんが２０年以上歯をくいしばって続けてきたものに、たった数か月くらいで近づくことは、不可能だもの木だって１年じゃ大木にはなり得ないもんね。でも、エンジニアに必要だと市村さんもおっしゃってた（彼も四季を出されて命がけでオーディションに臨んだ姿がエンジニアにみえると評価を受けて決まったと話してますもんね）ハングリー精神みたいな、もの、をちょうど今のユカイさんが備えていて、いまでしょ！！の彼にとってはタイムリーに挑戦してる作品なんだ、命がけなんだ、ということは伝わってきた。だから、結果としては、とてもよかったです。帝劇センターをひっぱっていくというのは相当のことなのですね。あそこに堂々と立ててしかもカッコよく見える、というのが普通の世界になってたけど、全然普通じゃないのね。相当のオーラが要るんだわ・・・・としみじみ思いました。まだカテコでセンターに立っても、ユカイさん、どこか申し訳なさそうにしているような空気があって、そうなると周りも同調して、おとなしめにみえちゃうのよね。でもスタート地点に立った勇気ある人をみるのは、こっちもすごく励まされます！！結局すごくよかったわ、また見たいわ！というのはキムさん、タムでした(笑)明日は念願のファイナル市村エンジニア。何度も観たとはいえ、やっぱり今年一回は観なくっちゃ、という気持ちはずっとあって、でも、スケジュール的にきついし、市村さんの回は売り切れだし・・と諦めかけてたけど、ラッキーなことにチケットが舞い降りました。明日は、小野田クリスや笹本キム、そしてパクさんのジョン。藤岡くんのトゥイ。中野さんのジジです。二日間でかなりのキャストが観られる予定です。エレンだけ、同じですが。客席も子供連れから、おじいさんまで、若い人もいっぱいで、熱いロビーでした。

  2016.11.08

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