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テーマ:本のある暮らし(3195)
カテゴリ:本
小手鞠るいさんのエンキョリレンアイを読みました。
オビが上戸彩さん絶賛!なので、若者向けかも。 あんまり恋愛小説は読まないのですが、題名に惹かれてました。 今週、8thの結婚記念日だったのですが、夫と付き合っているとき、遠距離恋愛だったので、ちょっと懐かしくなって。 エンキョリレンアイって、カタカナなんだなぁ。 ニューヨークと東京。 時差のあるエンキョリレンアイって切ないなぁ。 もちろん、時差がなくても寂しさとかドキドキは一緒です。 柔らかい文章なので、さくさくと読み進めます。 彼からのメールだけで構成されているところは彼女は何を書いたのかなぁとか想像しながら読んでました。 その中で、彼がコンソメの作り方をメールしてくれるのですが、ちょっと作ってみたくなりました。 最後、そう来て、そうくるか!!と思わせてもらいました。 この結末で、よかった! 自分のエンキョリレンアイ時代を思い出して、一緒にドキドキしながら、懐かしくなり・・・。 今はそんなドキドキは少なくなったけど、夫と一緒にいる幸せを改めて感じました。 結婚記念日は、結婚した年のシュタインベルガーというドイツワインで乾杯。 「1年ありがとう。またよろしくね」と言いあいっこ。 シュタインベルガー・カビネットSteinberger Kabinett いつもは飲まないのですが、おいしかったので調子にのって飲みました。 夫はこのワインをある漫画で、知ったそうです。今年初めて知った事実でした。 恋をしてる方、昔を懐かしんで、どきどきしたい方は読んでみてください。 この本の出会いの場面の京都駅の大きな書店、多分なくなったとこだと思うのです。 あそこ本がいっぱいで好きだったので、復活して欲しいなぁ。 最初に彼女が薦める絵本、読んでみたくなりました。 こうやって読みたい本が増えていく・・・。 はるになったら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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