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カテゴリ:成長の一歩
にほんブログ村 3年生の長男。 サッカーに夢中で、 プロサッカー選手の中村俊輔選手(セルティックFC所属)の 影響を大きく受けています。 そのひとつが、 サッカーノート。 シュートが決まったとき、 いいプレーをしたとき、 ドリブルがうまくいかなかったとき…。 今日のプレーを振り返って書いたり、 コーチの言葉、 試合の結果をメモとして残したりしている「ノート」。 それは、 やらされているものではなく、 書きたいときに、書いているスタイルだが、 シュート数もカウントしていて、 今まで決めたシュートの合計も律儀に書いてある…。 一本一本はささやかでも、 積み上げてきたものを数字にすると、 その大きさにハッとする。 数字が実績となり、自信となる! 「サッカーノートを見ると、 次はここ気をつけよう!またがんばろう!って思う。」―と長男。 中村俊輔選手の著書『察知力』には、 「サッカーノート」について、こう記されている。 {{書くという作業をすることで、 自分の気持ちや考えを整理できる。 それを繰り返すうちに、 自分のことを客観的に見つめることができるようになった。}} {{「体験」というのは貴重なもので、 その人にとっての宝物だと思う。 まったく同じ感情で、 同じ状況で、 同じ”経験値”で、 同じことに遭遇することは滅多にないはずだから。 そういうひとつひとつの ”宝物のような体験”を、 忘れてしまったらもったいない。だからノートがある。}}(『察知力』より) やはり、 ノートに綴るということは、大きな意味がある。 メンタル面での書く効果―。 「書くことで自分の気持ちや考えを整理でき」、 そこから、 「自分のことを客観的に見つめられるようになる」という。 また、”宝物のような体験”を残す意義―。 ノートを書くことで、 自分の成長の足跡がわかり、 それを見ることで、 さらに先に進むことができる。 私にとっても、 「書く」ことは日常的であり、 なくてはならないもの。 長男が書く「サッカーノート」のような 「ノート」もいつも手元においている。 「ブログ」もそのひとつ。 とりわけ、 「ブログ」では、 ほかの人に伝える客観性も必要となり、 見られることで さらにモチベーションがUPするのを感じている。 これからも「書く」ことを楽しみながら、 いい意味で自分にプレッシャーをかけて、 続けていきたいと思う。happy_moko 【happy_moko 本日のオススメ】 察知力 中村俊輔の著書。 この本によると、察知力というのは、 人が成長するために欠かせない力であり、 目標を達成したい、 願いをかなえたいと思うなら、磨くべき重要な力…。 中村は、 その察知力をどのように磨いてきたか、 そして その必要性を具体的に綴り、 そのひとつが「サッカーノート」だ、と。 「考えること」で足りないものを補ったといい、 身体的に恵まれたとはいえないが、 それでもヨーロッパで身体能力を武器とした 選手と戦えるのは、「考えているから」と。 中村俊輔ファンには、興味深く楽しめる1冊。 サッカーやアスリートとしての側面だけではなく、 自己啓発の本としても、十分読めるのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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エライですね、ご長男。
きっとプロサッカー選手になれますね (2009年06月27日 22時38分43秒)
>通りすがりさん、はじめまして。ブログにご訪問&コメントありがとうございます!
きっとプロサッカー選手になれますね!との嬉しいメッセージ、感謝です。また遊びにいらしてくださいね。happy_moko (2009年06月30日 23時06分40秒) |